地方教育費、平成27年度は16兆1,964億円…2年連続の増加
文部科学省は6月22日、「平成28年度地方教育費調査(平成27会計年度)」の中間報告を公表。平成27年度に支出された地方教育費総額は、2年連続増加し16兆1,964億円とな
【高校受験2018】都教委、中3生向け「進学情報カレンダー」公開
東京都教育委員会は6月20日、平成30年4月入学予定者のための「平成29年度進学情報カレンダー」を公開した。都立高校や私立高校の入学者選抜、説明会などの情報について、年間カレンダーにしてまとめている。
【高校受験2018】長野県公立高入試、前期選抜は63校・後期選抜は79校
長野県教育委員会は6月16日、平成30年度(2018年度)公立高校入学者選抜における学校別実施予定概要を公表した。一般選抜(後期選抜)の実施校は79校、自己推薦型選抜(前期選抜)実施校は63校となっている。
【高校受験2018】千葉県公立高入試、学力検査日程は前期2/13・後期3/1
千葉県教育委員会は6月14日、平成30年度(2018年度)千葉県県立高校の選抜要項を発表した。学力検査は前期選抜が2月13日、後期選抜が3月1日に実施する。同日、千葉県県立中学校の検査日程も発表した。
【夏休み2017】小6・中2が交流「イングリッシュキャンプ」さいたま市8/8-10
さいたま市は、市教育委員会が進める新しい英語教育「グローバル・スタディ」で身に付けた力を生かす場として、外国人講師(ALT)の指導による「イングリッシュ・キャンプ」を、8月8日~10日の2泊3日の日程で開催する。対象は小学6年生と中学2年生。
【夏休み2017】都立学校公開講座、子どもプログラミング講座など多数
東京都教育委員会は6月9日、「平成29年度都立学校公開講座一覧(7・8月募集開始分)」を公表した。スポーツから自然科学、絵画まで幅広い講座内容を用意。小・中学生や親子向けには、スポーツ教室やクッキング、プログラミング講座などを開講する。
【中学受験2018】都立中高一貫校の入試日程公表、一般検査日2/3
東京都教育委員会は6月8日、平成30年度(2018年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定の日程などをWebサイトに発表した。一般枠募集の検査日は平成30年2月3日。合わせて平成30年度募集の変更点についても情報を掲載している。
東京都、オリパラ学習に役立つブックリストをWebサイトに掲載
東京都立多摩図書館では、オリンピック・パラリンピック学習に役立つ本をまとめたブックリストを作成している。東京都教育委員会は学校で活用しやすくするため、ブックリストを東京都オリンピック・パラリンピック教育Webサイトに掲載した。
JAPET&CEC「第2回関西教育ICT展」8/3・4…ICT環境整備相談コーナーも
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、8月3日と4日に開催される「第2回関西教育ICT展」にて、ICT環境整備についての相談会を実施する。相談内容を、事前にメールにより連絡する。受付は7月31日まで。
【高校受験2018】埼玉県公立高入試、日程・出題範囲ほか学校選択問題実施校を発表
埼玉県教育委員会は5月25日、平成30年度(2018年度)の埼玉県公立高校入学者選抜について発表した。学力検査問題の出題基本方針、実施教科、出題範囲、学校選択問題の実施校について明らかにしている。
都内私立高生、H29年度分教育費支援の授業軽減助成金を大幅拡充
東京都と東京都私学財団は、都内私立高校などに通う生徒の教育費負担軽減を目的とした支援制度の平成29年度分申請受付を、6月中旬に開始する。平成29年度より授業軽減助成金を大幅に拡充し、最大で都内私立高校平均授業料額まで支援する。
東京都、島の高校生活を体験「中学生島しょ体験ショートステイ」
東京都の神津島村教育委員会と八丈町教育委員会は、島しょの高校への進学に興味のある中学生家族を対象としたショートステイを実施する。高校生活や日常生活の体験を通じて、島しょ地域での生活の魅力を伝える。申込みは6月20日まで。
東京教育委員会、H29年度情報教育推進校として16校を指定
東京都教育委員会は、小学校・中学校・高等学校などから16校を平成29年度情報教育推進校として指定。推進校はICT機器などを積極的に活用し、指導事例などを作成するとともに、公開授業などの実施により他校への普及・啓発を行う。
【夏休み2017】ロッテ×千葉県教委、小学生2万人をホームゲームに招待
千葉ロッテマリーンズは、千葉県教育委員会との連携事業「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」として、夏休み期間中にZOZOマリンスタジアムで開催される10試合に県内の小学生2万人を招待する。スタジアムクルー仕事体験など、6種類の体験プログラムも提供する。
高校生のバイク利用「規制指導を見直す理由がない」多数
高校で、バイク利用の安全教育をすべきか。たとえば、自転車教育は小学校から高校まで16年間にわたって、乗り方教室なども含めた安全教育を行っている。
都内児童・生徒のアレルギー性鼻疾患、市部が区部より高い傾向
東京都教育委員会は5月16日、平成28年度東京都の学校保健統計書をWebサイトに掲載した。学年別・地区別の統計もまとめており、アレルギー性鼻疾患などは市部の方が区部よりも被患率が高いことがわかった。

