東京都教育委員会は6月17日、都立高校と都立中高一貫校の平成27年度授業公開・学校説明会の日程一覧を発表した。体育祭や文化祭の一般公開、体験入学などの日程も掲載している。
東京都教育委員会は6月16日、平成28年4月入学予定者向けのカレンダーを公開した。都立高校の入学者選抜や教育内容についての予定だけでなく、私立高校などについての入学者選抜の予定もまとめられている。
東京都教育委員会は6月11日、平成28(2016)年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定の実施要綱について発表。一般枠募集の検査は平成28年2月3日、合格発表は2月9日に行う。
佐賀県は6月9日、「平成27年度佐賀県小・中学校学習状況調査」の結果を公表した。県独自に年2回実施している調査で、小学6年生と中学3年生は全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の問題を用いている。
東京都教育委員会は6月11日、平成26年度に実施した都立高校入試で1,064件の採点ミスがあったことを明らかにした。再発防止・改善策として、平成27年度に実施する平成28年度都立高校入試では、マークシート方式を全校に導入する。
東京都教育委員会は6月10日、理数イノベーション校として都立高等学校および都立中等教育学校3校を指定したと発表。将来科学技術で世界をリードする人材を育成すべく、大学や研究機関と連携しさまざまな取組みを行っていくという。
千葉県教育委員会は6月9日、平成28(2016)年度千葉県県立高校の入学者選抜要項を発表した。前期選抜は平成28年2月9日および10日に、後期選抜は2月29日に学力検査を実施する。
文部科学省は平成27年7月から平成28年1月にかけて、「平成27年度 地域とともにある学校づくり推進フォーラム」を開催する。全国7会場で、教育委員会・学校関係者・地域住民を対象に、コミュニティ・スクールでの効果的な取組事例の情報発信などを行う。
福井県教育委員会は、子どもがインターネットを利用するための基本指針となる「ふくいスマートルール」を策定した。LINEやSNS、メールによる依存症、生活習慣の乱れ、いじめなどを未然に防ぐため、「夜9時以降は行わない」「1日1時間まで」などの統一基準を定めている。
文部科学省は6月3日、教育委員会や学校の情報モラルに関する取組みをまとめた「情報モラル実践事例集」を教育の情報化サイトに掲載した。「教育委員会主体型」「学校・生徒主体型」「地域主体型」の計32の事例を紹介している。
佐賀県教育委員会は、6月9日、県内におけるこれまでのICT利活用教育の取組み状況や今後の展望について発表報告する「平成27年度 ICT利活用教育フェスタ」第1回を開催する。併せて6月8日には県内の小・中・高校・特別支援学校での授業公開も行う。
京都大学学術情報メディアセンターは6月2日、1人1台のタブレット端末を活かした「持ち帰り学習」と「学習データ分析」を行う「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」を開始したと発表した。2016年3月31日まで実施予定。
東京都教育委員会は、平成28年度に使用する小学校用、中学校用、高校用の教科書見本の法定展示会を都内35か所の教科書センターおよび臨時展示会場で開催する。今年度は中学校用教科書が採択替えの年度となるため、法定展示会に先立って特別展示会を開催する。
東京都教育委員会は8月30日、「中学生科学コンテスト」を開催する。都内の中学1・2年生が3人1組のチームとなり、理科・数学などの能力を競い合う。参加チームの申込みは6月5日締切。
東京都教育委員会は5月29日、学校裏サイト(学校非公式サイト)について平成27年4月の監視結果を公表した。検出された学校数は205校、不適切な書込み件数は1,170件で、ともに過去1年間で最多となった。
福岡県教育委員会は、英語のコミュニケーション能力アップを目的とした「小学生英語ひろば」と、「中学生Fukuoka English Camp」の参加者を募集している。募集期間は5月25日~6月10日まで。