【夏休み2019】教育関係者ら対象「未来のマナビフェス」
河合塾と未来のマナビフェス実行委員会は2019年8月21日と22日、東京工科大学蒲田キャンパスにて、中等・高等教育・企業の人材育成関係者などを対象とした教育について議論の輪を広げるイベント「未来のマナビフェス2019-2030年の学びをデザインする-」を開催する。
「楽しさ、ファンエンゲージメントの見える化」実証実験、追手門大ら実施
ウフルは、テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab(STBL)」の活動の一環として、「IoTを活用したスポーツ観戦における楽しさ・エンゲージメントの見える化」に向けた実証実験を実施した。
第3回「未来の先生展2019」9/14・15…学校教育考える記念鼎談も
国内最大級の教育イベント「未来の先生展2019」が2019年9月14日・15日の2日間、明治大学・駿河台キャンパス リバティタワーにて開催される。講演やワークショップ、ポスターセッション、ブース展示など、300以上のプログラムが開催される予定。開催記念鼎談も行われる。
【EDIX2019】公立小でもICTはもっと活用できる…みどりの学園と前原小の事例から
「第10回学校・教育総合展(EDIX2019)」2日目、EXPO特別講演「つくば市立みどりの学園義務教育学校全職員が実践する先進的ICT教育/日本で最もICTを活用する公立小学校で行われている授業とは-MDM(MAZDA Disrupt Model)が創る新しい『学び』」が開催された。
【EDIX2019】今「探究=キャリア教育」がスタンダード…注目の教材4選
2019年6月19から21日に開催された「第10回学校・教育総合展(EDIX)」の展示から、探究×キャリア教育の授業のヒントになるツールやサービスを紹介する。
【EDIX2019】情報活用能力を育むプログラミング教育…文科省 折笠史典氏
「情報活用能力の育成におけるプログラミング教育」と題して開催された文部科学省 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課 情報教育振興室 室長 折笠史典氏の EDIX2019 学びNEXT 特別講演では、社会背景、学校でのICT整備状況、ねらいについて語られた。
【EDIX2019】AIも人間も得意分野で活躍を…元人工知能学会会長 松原仁氏
2019年6月20日に行われた「教育ITソリューションEXPO」での学びNEXT特別講演「人工知能は教育をどう変えるか」に、公立はこだて未来大学・副理事長で元人工知能学会会長の松原仁氏が登壇した。
都内公立学校で「体罰の程度が著しい事案」2件増…2018年度調査
東京都教育委員会は2019年6月20日、2018年度(平成30年度)に発生した都内公立学校における体罰の実態把握について、調査結果を公表した。前年度より、不適切な指導や暴言などの「不適切な行為」が22人減。一方で、体罰の程度が著しい事案が2件増となった。
地方教育費は16兆1,112億円、2年ぶり増加…文科省
文部科学省は2019年6月20日、「平成30年度(2018年度)地方教育費調査」の中間報告を公表した。平成29(2017)会計年度に支出された地方教育費総額は、前年度比0.5%増の16兆1,112億円と、2年ぶりに増加した。このうち、学校教育費は13兆5,615億円と84.2%を占めた。
東京都教委、都立学校へのスマホ持込み解禁
東京都教育委員会は2019年6月20日、学校教育における情報通信端末の取扱いを変更したことを発表した。学校へのスマートフォンなどの持込みを一律に禁止するのではなく、必要に応じて、学習指導や安全確保のために適切に活用できるようにする。
東京理科大、学部・学科再編の全体像…経営学部に新学科ほか
東京理科大学は2019年6月20日、創立150周年に向けた学部・学科の再編の全体像を公表した。経営学部が2021年度に国際デザイン経営学科を新設するほか、2021年度に基礎工学部を「先進工学部」、2023年度に理工学部を「創域理工学部」に名称変更する。
「トビタテ!留学JAPAN」大学生等コース、544人を採用
文部科学省は2019年6月20日、2019年度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」大学生等コースの選考結果を公表した。大学生等コース(第11期派遣留学生)の採用者数は、159校544人。7月28日に壮行会を文部科学省3階講堂にて開催する。
日販「こくり」利用の図書館向けプログラミングワークショップ発売
日販コンピュータテクノロジイ(以下、NCT)は、プログラミング教育向けロボット「こくり」を利用した図書館向けプログラミングワークショップパッケージを発売することを2019年6月17日に発表した。
【EDIX2019】すぐそこにある未来の学び…経産省「未来の教室」浅野大介氏
「第10回学校・教育総合展(EDIX2019)」初日の、学びNEXT特別講演「Society5.0と『未来の教室』」に登壇した経産省の浅野大介氏は、全国から集まった教育関係者に向けて、教育現場での実証事業をもとに思い描く「すぐそこにある未来の学びの姿」について語った。
アナログもデジタルも1台で、コンパクト書画カメラ8月末発売
エルモ社は2019年8月末、これまでの授業スタイルに加え、デジタル教材を活用した授業プランにも対応できるコンパクト書画カメラ「MO-2」を発売する。完全ワイヤレス機能により、机間授業での利用も可能。本体価格は4万9,000円(税別)。
教員の仕事時間、日本は参加国中で最長…ODEC調査
経済協力開発機構(OECD)は2019年6月19日、教員指導環境調査(TALIS)に基づく新報告書「生涯学習者としての教員と校長」を公表。報告書では、教職を財政的にも知的にももっと魅力あるものにして、世界的に高まる質の高い教師への需要を満たす必要があると述べている。

