栃木県、学生の奨学金返還を助成…製造業へ就職を促進
栃木県は2018年9月3日から11月30日まで、「平成30年度(2018年度)とちぎ未来人材応援奨学金支援助成金」の第二期募集を行う。募集対象にあたる奨学金の賞与を受けている場合、返還額の一部を助成する。
中学男子、給食で肥満減…東大研究グループ発表
中学校での給食実施率が上がると、男子生徒の肥満が一定の割合で減少することが、東京大学大学院の研究グループにより明らかになった。研究結果の論文は、2018年6月5日に英国の国際学術誌「Journal of Public Health」オンライン版に掲載された。
電子黒板整備率は26.7%、最高は佐賀県128.8%…文科省2017年度調査
文部科学省は2018年8月29日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果として2018年3月1日時点の速報値を発表した。普通教室の電子黒板整備率は26.7%で、佐賀県は128.8%ともっとも高かった。
【大学受験2019】私大7校で定員440人増、青学新設学部は240人定員増
文部科学省は平成30年(2018年)8月28日、「平成31年度(2019年度)からの私立大学などの収容定員の増加にかかる学則変更予定一覧」を公表した。今回定員増が公表されたのは、青山学院大学など私立大学7校。合計で前年度より440人定員増となる。
国立大、運営費交付金の確実措置を…林文科相に要望書提出
国立大学協会は平成30年(2018年)8月24日、協会副会長らが林芳正文部科学大臣を訪問し「平成31年度における国立大学関係予算の充実および税制改正の要望書」を提出。国立大学の基盤的経費である運営費交付金の確実な措置による予算の充実などについて意見交換を行った。
H30年度「大学の世界展開力強化事業」千葉大ら国公私立大10件を選定
文部科学省は平成30年8月22日、平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」について選定事業の決定を公表した。タイプAでは国公私立大あわせて9件、タイプBでは私立大1件が選定された。
「学校の授業だけで英語は話せる」保護者94%が否定
小中高校生の保護者の94%が、学校の授業だけでは英語は話せるようにならないと思っているが、学校以外で学習させている家庭は25%にとどまることが、日本マーケティングリサーチ機構の調査からわかった。
世界の大学学術ランキング2018、日本はTop100に3大学
ShanghaiRanking Consultancyは2018年8月15日、世界の大学 学術ランキング(ARWU)2018を発表した。ハーバード大学が16年連続で1位を達成。日本は22位の東京大学、35位の京都大学、83位の名古屋大学など16大学がトップ500にランクインした。
英検CBT、一次試験免除の資格付与…8/19の初回から
日本英語検定協会は2018年8月10日、コンピューターで英語4技能を測定する「英検CBT」一次試験免除(一免)を、8月19日スタートの初回から付与すると発表した。英検CBTを受験し一免資格が付与された場合、次の回次から一免申請して申込みできる。
働く女性・起業家らが勉強をサポート「女子専用学習塾」8/21から
2021年以降の新受験に対応した対話型学習塾を運営するシードハウスと女性専用ワーキングスペースコミュニティを運営するブルーコンパスは、2018年8月21日よりコワーキングスペースを活用した女子専用学習塾を提供する。
Scratch開発者登壇「Scratch 2018 Tokyo」10/20六本木
Scratchに関するカンファレンス「Scratch 2018 Tokyo」が、2018年10月20日に六本木で開催される。プレゼンテーションやワークショップの発表者を募集しており、エントリーを2018年8月31日までWebサイトで受け付けている。
「ICT教育環境整備ハンドブック2018」学校での活用方法などを紹介
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2018年8月6日、「先生と教育行政のためのICT教育環境整備ハンドブック2018」を発刊した。送料のみで冊子を注文できるほか、Webサイトにて無料でPDFデータをダウンロードすることもできる。
算数・数学を7倍速で学習!人工知能型教材「Qubena」ができるまでPR
AI(人工知能)を活用し、生徒ひとりひとりの理解度・進度にあわせるアダプティブラーニングを実現化したタブレット型学習「Qubena(キュビナ)」。現在1万7,000人以上のユーザーがQubenaで算数や数学を学んでおり、学校での導入も決定し、注目が集まっている。
大学学部進学率53.3%で過去最高、女子学生割合も増加
文部科学省は平成30年8月2日、平成30年度学校基本調査について速報値を公表した。小中学校の在籍者数は過去最低となり減少の一途をたどっている一方、大学(学部)の進学率や大学における女子学生の割合、女性職員の割合などは調査開始以来過去最高を更新した。
注目のキーワード「SDGs」とは?子どもたちへの影響と先駆例
教育業界で話題のキーワードがふたつある。ひとつは「大学入試改革」。もうひとつのキーワードは「SDGs」。世界を変革するため、国連開発計画(UNDP)が示した17の指標だ。基本知識と学校への影響をまとめる。
親子参加も可能、未来をつくる教育フォーラム10/14
日本コスモトピアは2018年10月14日、「未来をつくる教育フォーラム2018」を御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催する。一般参加者を募集しており、Webサイトの専用フォームより申込みを受け付けている。

