AI(人工知能)を活用し、生徒ひとりひとりの理解度・進度にあわせるアダプティブラーニングを実現化したタブレット型学習「Qubena(キュビナ)」。現在1万7,000人以上のユーザーがQubenaで算数や数学を学んでおり、学校での導入も決定し、注目が集まっている。
文部科学省は平成30年8月2日、平成30年度学校基本調査について速報値を公表した。小中学校の在籍者数は過去最低となり減少の一途をたどっている一方、大学(学部)の進学率や大学における女子学生の割合、女性職員の割合などは調査開始以来過去最高を更新した。
教育業界で話題のキーワードがふたつある。ひとつは「大学入試改革」。もうひとつのキーワードは「SDGs」。世界を変革するため、国連開発計画(UNDP)が示した17の指標だ。基本知識と学校への影響をまとめる。
日本コスモトピアは2018年10月14日、「未来をつくる教育フォーラム2018」を御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催する。一般参加者を募集しており、Webサイトの専用フォームより申込みを受け付けている。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)は2018年8月24日、「第6回GKB教育カンファレンス」を明治大学紫紺館で開催する。学校教職員や教育関連企業、教育に関心のある人が対象。入場料は一般2,000円。
経済産業省が中心となり、教育にイノベーションをもたらそうと「未来の教室」プラットフォームが旗揚げされた。2018年7月26日に行われたキックオフイベントには全国各地から多くの関係者が集まり、高い関心が寄せられた。
レゴ社の教育部門レゴ エデュケーションは2018年8月20日、教育委員会や小中学校教員を対象とした「レゴ エデュケーション カンファレンス2018」を日本科学未来館で開催する。参加費は無料。Webサイトで申込みを受け付けている。
日本数学検定協会はジェイジェイエスプラス、ICT能力開発協会と共同で、高校生の数学力を診断する「数検スコア診断」を開発した。全国の高校、中高一貫校、高等専門学校や学習塾を対象に、2018年9月1日より申込みを受け付ける。
ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、Makeblock社のプログラミング教育用ロボット「codey rocky(コーディーロッキー)」の販売を2018年7月19日に開始した。
2018年9月6日、東京都江東区・青海に東京都の英語村「TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)」がオープンする。1階から3階まで、施設のようすを取材した。料金や対象、一般参加可否について紹介する。
経営コンサルティングファームのボストン コンサルティング グループ(BCG)は2018年7月17日より、経済産業省「『未来の教室』実証事業」の採択事業者の発表を開始。7月19日現在、ライフイズテックやZ会、学研プラスなどが採択事業者として発表されている。
NTTドコモは2018年7月18日より、対話型AIサービスのプラットフォームである「自然対話プラットフォーム」の記述言語仕様と開発環境を、教育研究機関や対話システムの導入を検討している企業など非商用利用に限定し無料で公開している。
今、子どもの読書が危機に瀕している。第四次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」でも子どもの不読率が問題視される中、2018年7月20日、日本マクドナルドは「ほんのハッピーセット」の販売を開始する。悩める「不読親子」のために救世主として期待が集まる。
リクルートマーケティングパートナーズは2018年7月18日、「進学ブランド力調査2018」の結果を発表した。高校生が志願したい大学は、関東エリアで「早稲田大学」、東海エリアで「名城大学」が2年連続の1位。関西エリアは、11年連続で「関西大学」が1位となった。
Z会は、経済産業省が取り組む新しい学びの社会システム「未来の教室」の実証事業に採択された。実証校となる日本大学三島高等学校・中学校の中学2年生と全面的に連携し、「中学校における知のナビゲーターの実証事業」を行う。
ケンブリッジ大学出版は2018年8月25日、中学、高校、大学の英語教員および教育関係者を対象としたセミナー「Cambridge Day Hokkaido」を北星学園女子中学高等学校で開催する。参加無料。事前予約制。8月23日まで電話、FAX、メールで受け付ける。