H30年度「大学の世界展開力強化事業」千葉大ら国公私立大10件を選定

 文部科学省は平成30年8月22日、平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」について選定事業の決定を公表した。タイプAでは国公私立大あわせて9件、タイプBでは私立大1件が選定された。

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文部科学省 平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」の選定事業の決定について
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  • 平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」選定結果
  • 千葉大学「COILを使用した日米ユニーク・プログラム」
 文部科学省は平成30年8月22日、平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」について選定事業の決定を公表した。タイプAでは国公私立大あわせて9件、タイプBでは私立大1件が選定された。

 「大学の世界展開力強化事業」は、文部科学省が平成23年度より実施している、日本人学生の海外留学と外国人学生の受入れを行う国際教育連携の取組みを支援する事業。平成30年度は、オンラインを活用した国際的な双方向の教育手法「COIL型教育」をテーマに「COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援」について公募を実施。「交流推進プログラム(タイプA)」には国公私立大あわせて20件、「交流推進・プラットフォーム構築プログラム(タイプB)」には私大から1件の申請が行われた。

 文部科学省では、公募締切り後、日本学術振興会に設置される大学の世界展開力強化事業プログラム委員会において審査を行い、タイプAで9件、タイプBで1件の選定事業を決定したことを発表。

 タイプAでは、千葉大学(相手大学:アラバマ大学など計4機関)、東京大学(同:マサチューセッツ工科大学)、東京藝術大学(同:南カリフォルニア大学)、上智大学お茶の水女子大学静岡県立大学(同:カリフォルニア大学デービス校など計10機関)など国立大6件、公立大1件、私大2件、計9件が選定された。また、タイプBでは、唯一申請した関西大学の事業がそのまま選定された。

 タイプAで選定された千葉大学の事業「COILを使用した日米ユニーク・プログラム」では、相手大学計4機関との間で、COIL型教育を活用した新たな学び科目「COIL JUSUプログラム」を合計24プログラム設置。米国大学でしか学べない化粧品学や、千葉大学(日本)でしか学べない能・狂言などの古典芸能、災害看護など各国の特色を生かしたプログラムを提供し合い、自分の専門にとらわれることのない学びを実現できる学生の育成を目指すという。

 事業の補助期間は最大5年間。補助金基準額はタイプAが年間2,500万円、タイプBが年間4,500万円。
《畑山望》

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