「ふたご座流星群」が見頃を迎えるのに合わせて、ウェザーニューズは2018年12月13日と14日、2夜連続で流星特別番組を生中継する。バーチャルYouTuberとしても活躍するバーチャルお天気キャスター「ウェザーロイドAiri」が、流星のようすなどをリアルタイムで紹介する。
三大流星群のひとつである「ふたご座流星群」が、2018年12月14日夜に活動のピークを迎える。もっとも多くの流星が見られると予想されるのは12月14日の宵から15日の明け方にかけて。月明かりの影響もなく好条件のため、太平洋側ほど流星観測に期待が持てそうだ。
しし座流星群が2018年11月18日、活動のピークを迎える。見頃となる18日未明から明け方にかけて、条件がよいところで1時間あたり5個程度の流星出現が予想されているほか、前後2~3日にも流れ星を見ることができそうだ。
国立天文台は2018年12月12日から、ふたご座流星群を観察・報告するキャンペーン「ふたご座流星群を眺めよう2018」を実施する。2018年は、12月13日と14日の夜にもっとも多くの流星が出現し、条件がよければ1時間に40個程度見えると予想されている。
オリオン座流星群が2018年10月22日未明から明け方にかけて、見頃を迎える。極大日の前後4~5日間ほどは流星の観察がしやすく、未明に月が沈んだあとの条件が大変よいとされている。
10月1日より2018年のノーベル賞の発表が始まるのを前にアクトインディが実施した調査によると、子どもが科学に興味を持つきっかけは、自然や動物園、水族館、博物館など実物を見られる施設での体験が多く、実物に触れることから科学への関心を深めることが明らかになった。
ペルセウス座流星群が2018年8月12日夜から13日明け方、見頃を迎える。2018年は月明かりがない絶好の観測条件。ウェザーニューズが8月10日に発表した天気予報によると、全国的に高気圧に覆われ、広い範囲で流星観測のチャンスがありそうだという。
ペルセウス座流星群が、2018年8月13日未明から明け方にかけて見頃を迎える。2018年は月明かりの影響がないため、流星観察には大変よい条件。8月13日未明が一番の見頃となるが、8月15日ごろまでは普段より多くの流星が見られそうだ。
国立天文台は2018年8月11日夜から14日の朝まで、「夏の夜、流れ星を数えよう2018」キャンペーンを行う。ペルセウス座流星群の活動が特に活発になる時期に、流星がいくつ見えたかを特設Webサイトで報告する。Webサイトでは流星の見分け方も紹介している。
うしかい座流星群が2018年6月22日から7月2日にかけて、極大を迎える。1998年に予想外に活発な出現を見せたことでも知られる流星群。梅雨の晴れ間に夜空を眺め、流れ星に出会えることを期待したい。
流星電波観測国際プロジェクトは、昼に流れる昼間流星群の情報をWebサイトで紹介している。昼間流星群の中でも、「6月昼間流星群」は2018年で最大規模の活動をするという。
みずがめ座η流星群が2018年5月6日午後5時ごろ、出現のピークを迎える。ウェザーニューズは、1時間に50個程度流れるといわれているニュージーランド・テカポから生中継する。日本では空の条件の良いところで1時間に5個程度見えると予想される。
4月こと座流星群が2018年4月22日夜から23日明け方にかけて出現のピークを迎える。北海道や沖縄の先端諸島は雲がなく好条件で流星観測が楽しめそうだ。ウェザーニュースLiVEでは、4月こと座流星群を国内3か所から生中継する。
誠文堂新光社は、2018年3月23日、Kindle電子書籍ストアにて「星と星座パーフェクトガイド:夜空に見える星と星座 宇宙のことが、手に取るようにわかる」の配信を開始した。Kindle版の価格は1,600円(税込)。
4月こと座流星群が2018年4月23日午前3時ごろに活動のピークを迎える。見頃は23日未明から翌朝まで。ピークの時刻にはすでに月が沈んでいるため、月明りの影響がなく好条件となりそうだ。
8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並んで三大流星群と呼ばれ、1年の最初を飾るしぶんぎ座流星群。一般的に12月28日から1月12日ごろに出現し、2018年は1月4日の明け方にピークを迎える。北東方向を中心に月明かりを避けて観測するのがおすすめ。