10代向け悩み相談サイト「Mex(ミークス)」は、虐待や家族との不和、いじめや学校でのトラブルなど、さまざまな悩みを抱える10代に向けて、YouTube Liveでのオンライン相談会を行っている。2020年7月19日は「友だち編」、8月2日は「自分編」を開催する。
日産自動車(Nissan)の米国部門の北米日産は7月10日、炎天下の車内にうっかり子どもを置き忘れないための安全装備を、『キックス』など3車種に拡大展開し、合計12車種に採用すると発表した。
東京都教育委員会は、「家庭で学ぶ『不安や悩み(ストレス)への対処』について」をWebサイトで公開している。DVD教材とワークシートは、小学生向けの「初等編」、中学生向けの「中等編」、高校生向けの「高等編」に分かれている。
東京都教育委員会は2020年7月6日、Webサイト「考えよう!いじめ・SNS@Tokyo」に漫画形式の教材「まるでウイルスみたいに…」を追加した。新型コロナウイルス感染症に関連した偏見やいじめについて考えるストーリーとなっている。
NTTドコモは2020年7月1日から8月31日まで、SNSの誹謗(ひぼう)中傷関連の相談に限りサポートサービス「ネットトラブルあんしんサポート」の「ネットトラブル電話相談」を無料で開放している。対象はドコモ回線契約者。1人1案件のみ相談できる。
トレンドマイクロは2020年6月30日、子どもにスマホを持たせるときに読む「保護者向けハンドブック」の無償提供を開始した。トレンドマイクロのWebサイトからダウンロードできる。
経済産業省と製品評価技術基盤機構 (NITE)は2020年6月26日、新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価について最終報告を発表した。すでに公表済みの界面活性剤のほか、「純石けん分」(界面活性剤)と一定濃度以上の「次亜塩素酸水」についても有効とした。
福岡県で学童クラブを運営するレリーフは、ランドセル用サブバック「ランドるん♪」を開発。登下校の際に、荷物をたくさん持っていたり、両手がふさがっていて危険な状況を防ぐために制作した。色は2色で、4,378円(税込)。
神奈川県大和市は、スマホは立ち止まって操作するという意識を浸透させるため、「歩きスマホの防止に関する条例」を制定する。施行は2020年7月1日から。大和市によると、歩きスマホ防止に特化した条例は全国初。公共の場所での歩きスマホを禁じており、罰則規定はない。
日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、マスク着用時の熱中症予防・対策のポイントとして、外出時の衣服は通気性の良い生地を選ぶことや、普段よりも意識してこまめな水分補給を心がけることなどを呼びかけている。
キッズラインは2020年6月18日、同社に登録していたベビーシッターが逮捕された事件を受けて、安全対策の取組み状況を発表した。まずは、匿名でサポートセンターに連絡できる報告フォームを導入し、同様の事件を未然に防ぐとしている。
インターネットサービス事業などを行うアドテクニカは、安否確認サービス「安否コール」の無償提供プログラムをリリースし、教育機関へ提供を開始した。新型コロナウイルスによる危機を乗り越えるためのコミュニケーションツールとして支援していく。
NTTレゾナントは2020年6月16日、子ども向け見守りサービス「goo of thingsいまここ」を発売した。子どもに持たせた専用GPS端末を通じて、子どもの現在地や行動履歴を確認できる。危険地域への侵入時や緊急時には、保護者のアプリに通知する。
厚生労働省は2020年6月2日、新型コロナウイルス感染症の流行で予防接種や乳幼児健診を受けそびれている保護者らに向けて「遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診」と題したメッセージや情報を公開した。子どもの健やかな成長のため、予定どおり受けてほしいという。
3keys(スリーキーズ)は、コロナウイルスの影響による全国一斉休校から学校が再開し、学習環境や家庭環境の差などで新たないじめが発生しうることを踏まえて、いじめについて知る子ども向け動画3本を公開した。
全国各地で学校が再開し始めていることを受けて、登校拒否・不登校を考える全国ネットワークは2020年5月30日、「学校に行きにくい人たちへ 長期休み明けメッセージ」を動画で公開した。登校再開で悩んでいる子どもや親に向けてメッセージを発している。