東京都、28年度版の防災教育副読本を全児童・生徒に配布
東京都教育員会は、平成28年度版の防災教育副読本「地震と安全」を作成し、都内すべての国公私立学校で全学年の児童・生徒に配布した。都内の学校で行われている防災教育について理解をしてほしいとし、Webサイトでも公開されている。
【夏休み2016】どうすれば子どもを守れる?東大で防災を学ぼう8/27・28
内閣府などが主催する「第1回防災推進国民大会」が8月27日と28日、東京大学本郷キャンパスで行われる。どうすれば自分や子どもを守れるのか、災害やその備えについて家族で楽しみながら学ぶ大会となる。参加は無料。
車内放置による事故を防げ、日産「#熱駐症ゼロ」プロジェクト
日産自動車は8月4日、本格的な夏の到来にあたり、子どもやペットの「車内放置」による事故を未然に防ぐために、「#熱駐症(ねっちゅうしょう)ゼロプロジェクト」を発足した。
未来への投資を実現する経済対策、給付型奨学金は新年度予算へ
内閣府は8月2日、「未来への投資を実現する経済対策」を公表した。給付型奨学金については、平成29(2017)年度の予算編成過程を通じて制度内容について結論を得て実現すると示している。
神奈川県、食中毒警報を発令…予防に必要な「3原則」とは?
神奈川県は8月3日、食中毒の発生が懸念されるとして「食中毒警報」を発令した。飲食店や集団給食施設、魚介類・食肉販売業といった食品等取扱い業者に対して、監視指導を強化するとともに。消費者である県民に向けて注意を呼びかけた。
ポケモンGO、安全に遊ぶための注意事項ポスターを配布
iOS/Android「Pokemon GO」公式サイトにて、“「Pokemon GO」安全に楽しむために”といったポスターが配布されています。
歩きスマホ防止を“出張”呼びかけ、警視庁運転免許本部
東京都内で子どもの不幸な事故が続いている今年、警視庁運転免許本部がデスクワークをする庁舎を出て、地域住民に訴える“出張”呼びかけを始めた。
テロ・感染症、大学が海外渡航時の安全確保について注意喚起
世界各地でテロが続発する最近の治安情勢を受けて、明治大学、法政大学、中央大学など多くの大学が、各大学Webサイトに海外渡航時の安全確保についての注意喚起を掲載。外務省も安全対策と「たびレジ」による緊急連絡先登録を呼びかけている。
登下校安否確認サービス「Ashiato通信」新機能搭載と料金刷新
ラネクシーは、登下校安否確認クラウドサービス「Ashiato通信(あしあとつうしん)」のサービス料金プランを刷新し、導入負担費用を大幅に軽減すると発表した。初期費用を削減することで、放課後児童クラブ(学童保育)などへの導入支援をねらいとしているという。
ポケストップは削除申請できる? 消費者庁と総務省が利用に注意
消費者庁と総務省は7月27日、スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」の利用に関する注意喚起を行った。ゲームに夢中になるあまり事故やトラブルにあわないよう、また、マナーを守り周囲に配慮するよう呼びかけている。
公立小中校397棟、震度6強以上で倒壊・崩壊の恐れ
文部科学省は7月26日、公立学校施設の耐震改修状況と非構造部材の耐震点検・耐震対策の状況の平成28年度調査結果を公表した。4月1日時点で公立小中学校の耐震化率は98.1%に達したが、震度6以上の地震で倒壊する可能性が高い建物が397棟残っていることがわかった。
ポケモンGO、安全利用のルールと13歳未満の子どもの利用
日本国内で配信されて以来、多くの老若男女が楽しんでいるスマートフォンゲームアプリ「ポケモンGO」。配信から数日たった今、ポケモンGOに限らずゲームに伴う子どもの「歩きスマホ」や「ながらスマホ」が危険視されている。
福岡県「親子と女性のための防犯教室」7/30…防犯ブザー配布も
福岡県は、夏休みの始まりに親子で楽しく防犯について考えられるきっかけとして「親子と女性のための防犯教室」を7月30日に開催する。会場は北九州市のイオンモール八幡東。参加費は無料。先着の1,000名には防犯ブザーのプレゼントもある。
通園・通学時のリスクから子どもを守る「ほっと安心帽」
東京ビッグサイトで15日まで開催されていた「第10回オフィス防災EXPOのキヨタとリードの共同ブースに出展されていた「ほっと安心帽」シリーズが、通園・通学帽や、カラー帽に防災的な特徴を盛り込んだアイデア製品だったので紹介していこう。
低重心設計で安全・快適、日独共同開発のチャイルドシート
タカタは、同社初となる回転式ISOFIXチャイルドシート「チャイルドガード1.0」で、「第10回 キッズデザイン賞」を2年連続で受賞したと発表した。
応募過去最多「第10回キッズデザイン賞」受賞297点、最終発表は8/29
キッズデザイン協議会は7月8日、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービスを顕彰する「第10回キッズデザイン賞」の受賞作品297点を発表した。応募数は過去最多503点と、子どもの安全や産み育てやすい社会への関心が高まっているようだ。

