小学校の外国語活動、92%がICT機器を使用
小学校5、6年生の外国語活動でICT機器などの機材を使用している割合が92.2%にのぼることが、日本生涯学習総合研究所が7月21日に発表した調査結果より明らかになった。先生が使用している機器は、「パソコン」がもっとも多かった。
KUMONグループの教員向け「英語4技能向上セミナー」全国7都市
日本国内で「TOEFL Junior」や「TOEFL Primary」を運営するKUMONグループのグローバル・コミュニケーション&テスティング(GC&T)は、8月1日より全国7都市で教員向けの「英語4技能向上セミナー」を開催する。参加無料、先着順での受付で残席わずかとなっている。
専用機器不要、Apple TVで動作する無料電子黒板アプリ
iThings研究所は、Apple社が提供する最新Apple TVで動作する新しいタイプのハイブリッド電子黒板アプリ「iThings teachers TV/iThings Remote」を開発、7月21日より無償での提供を開始した。App Storeからアプリをダウンロードするだけで簡単に利用できる。
スタディサプリ×埼玉県教委、教員向けアクティブラーニング教材開発
リクルートマーケティングパートナーズが提供する「スタディサプリ高校講座・大学受験講座」は、国立教育政策研究所フェローの白水始氏の協力のもと、埼玉県教育委員会と教員向けのアクティブラーニング教材を共同開発した。今後高校教員などに無償で提供していく予定。
三菱自動車「小学生自動車相談室」開設、自由研究のヒントにも
三菱自動車は、7月20日から12月9日まで、小学生から寄せられる自動車産業全般に関するさまざまな質問を、フリーダイヤルやインターネット、手紙で受け付ける「小学生自動車相談室」を開設する。
川越市が自治体初の導入、スマホでいじめを匿名通報
子どもたちがスマホで、いじめの匿名通報ができる「Kids’ Sign(キッズサイン)」を川越市が自治体で初めて導入したことを、サービスを提供するアディッシュが発表した。川越市内の公立中学校22校、市立高校の1校に導入され、いじめの早期発見、抑止に取り組む。
電通と東京学芸大、共同研究・実践授業を6校で順次開始
電通総研の「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」と東京学芸大学の小林正幸研究室は、6つの学校で共同研究・実践授業を順次スタートすると発表した。2017年初頭には、研究内容の発表や実践方法をシェアする活動を行う予定だという。
環境省、水環境保全活動をしている「こどもホタレンジャー」募集
環境省は、小中学生が中心となり水循環・水環境の保全活動を行っている団体から「こどもホタレンジャー2016」参加団体を募集している。エントリーは10月14日まで。活動の成果のほか自主性などの観点から審査し、優秀な取組みを決定する。
チエル、グループワーク機能を強化した協働学習システム7/22発売
チエルは、アクティブラーニング教室での授業を支援する、協働学習支援システム「CaLabo TX(キャラボティーエックス)ver.1.2」を、全国の高校・大学を対象に、7月22日から販売する。
個人塾のICT活用、「Classting」で反転授業を加速…塾長に聞く実践例と効果
2015年春に日本版の提供を開始したClassting(クラスティング)。近年ますます注目される教育ICTサービスのうち、教師と生徒、そして保護者の3者間コミュニケーションを円滑にするという「学校SNSサービス」とは、一体どのようなものか。また、その活用方法とは。
【Googleと教育4】導入を考えたら…Google Apps for Education、よくある質問や実践例
教育ICTに関わる業界の裾野は実は幅広く、Googleも2006年から教育分野への進出・取組みを始め、ソフトウェア、ハードウェア、プログラミング教育の3つの分野で教育業界の変革に携わってきた。
「幸せ」はトレーニングで増強できる!? 生理学研究所が発表
自然科学研究機構生理学研究所は7月14日、「幸せと脳との関連が明らかになった」とする研究成果を発表した。幸福度が高い人ほど、ポジティブ感情に関連している脳領域の体積が大きく、そのために幸せな気持ちを感じやすいことがわかったという。
幼児用組立式プールでキッズデザイン賞、ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は7月13日、同社の発売する幼児用組立式プール「ユニットプールきらきら」が「第10回キッズデザイン賞」を受賞したと発表した。ヤマハ発動機の同賞受賞は2年連続。
慶應大、ワシントン大奨学金プログラムのパートナーシップ協定
慶應義塾大学は7月11日、ワシントン大学セントルイス(WUSTL)と奨学金プログラムのパートナーシップ協定を締結したと発表した。日本でのパートナーシップ校は、東京大学に続き、2校目となる。
高校生のための心理学講座、講師は地元の大学教授…全国7-12月
日本心理学会は、公開シンポジウム「高校生のための心理学講座シリーズ」を全国14会場で開催する。会場ごとに地元の大学教授などが講師を担当し、1日で5~6講座を開講する。わかりやすく楽しく、心理学の知識を伝える。参加無料だが、事前申込が必要。
バンダイ、エコ活動の授業キットを小学校へ無償配布
バンダイは、エコやユニバーサルデザインなどが学べる「おもちゃdeおしえて!テレビーニョ!DVD授業キット」を制作し、7月19日より全国の小学校へ無償配布する。対象学年は小学3年生以上。申込みや問合わせは、バンダイのWebサイトで受け付けている。


