ALL JAPANで考えよう「文化庁日本語教育大会」8/27・28
文化庁は、教職員や日本語教育の関係者などを対象とした「文化庁日本語教育大会」を、8月27日と28日に開催する。当日はパネルディスカッションや、日本語教育の分野で活躍している方から直接話を聞く場が設けられる。参加費は無料。
指導の効率化や人件費削減、学習塾管理iPadアプリ「reco」
タブレット学習塾を運営するメイツは8月9日、学習塾管理iPadアプリ「reco」を公開した。数台のiPadを導入するだけで、指導の効率化や人件費削減につながる。料金は、生徒1人の登録につき月額650円。
約100校が参加、東京・大阪「大学・大学院留学フェア」10月
留学サポートや英語学校事業など、留学のトータルサポートを提供するBEOは10月23日に東京、10月25日に大阪で「beo大学・大学院留学フェア」を開催する。参加費は無料。来場予約をWebサイトもしくは電話で受け付けている。
LINEが渋谷区と協定、小中学校にリテラシー教育
LINEは8月3日、東京都渋谷区と行政サービスのIT化による地域課題の解決に向けて、「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を締結したと発表した。区内の小中学校向けにさまざまなリテラシー教育の実施を目指す。
教室での指導に重点、廣済堂のタブレット学習システム
廣済堂は、塾・予備校向けのタブレット学習システム「ラーニングプラス+」の提供を開始した。教室での指導に重点を置いたサービスで、生徒、教師、保護者、本部のコミュニケーションツールとして利用できる。
【大学受験】受験校決定の相談相手は「高校の先生」が最多
大学受験で受験校を決定する際、受験生が意見を1番参考にした相談相手は「高校の先生」であることがオプト・ジャパンの調査により明らかになった。また、「母親」に相談する男子は8.3%であるのに対し、女子は24.0%と男女に大きな差が見られた。
24時間対応や業務の効率化…キヤノンの新ネット出願システム
キヤノン電子テクノロジーは、パソコン・スマートフォン・タブレットに対応した私立中学・高校向けインターネット出願システム「SCHOOL AID Web出願」の販売を8月1日より開始した。出願手続きの24時間対応や、出願受付業務の効率化を図る。
Webでできる理工系進路適性診断「理科ナビ」バージョンアップ
東京理科大学は、理工系進路適性診断サイト「理科ナビ」をバージョンアップし、運用を開始した。8月10日に行われるオープンキャンパスでは、来場者がiPadを使って体験できる「理科ナビコーナー」が設けられる。
StudyPad、数学が大嫌いな人のための「逆転の数学」開講
eラーニング専門のソリューション企業のデジタル・ナレッジは、StudyPadサービス向けの無料映像の第4弾となる「逆転の数学」シリーズ(中学1年数学)を開講した。5分以内の映像が126講義、1日1動画で100日間の受講を想定している。
水平に開く「おじいちゃんのノート」がショウワノートとコラボ
ツイートを発端に話題となった「おじいちゃんのノート」を製造販売する中村印刷所と、ジャポニカ学習帳のショウワノートが、水平開きの小学生向けノートの共同開発を開始した。2017年春の商品化を目指す。
千葉県柏市、2017年度より全小学校でプログラミング教育
千葉県柏市は、平成29(2017)年度中に市内すべての小学校でプログラミング教育の実施を目指す。教職員研修や数校での実証授業を経て、2017年5-7月に授業実施、2018年2月には柏市プログラミングコンテストの開催を検討しているという。
西日本最大級の教育ICT総合展「関西教育ICT展」124社出展で初開催
西日本最大級の教育ICT総合展「関西教育ICT展」が、日本教育情報化振興会・大阪国際経済振興センター・テレビ大阪・テレビ大阪エクスプロ主催、総務省・文部科学省ら後援のもと、大阪市住之江区にある国際展示場「インテックス大阪」で開幕した。
ロゴスウェア、学習管理システム「Platon」レポート機能を強化
ロゴスウェアは8月4日、学習管理システム「LOGOSWARE Platon」の管理者向けレポート機能を強化したことを発表した。個人別の受講状況や得点分布など、6種類のレポートをグラフや表付きのエクセルデータで出力できる。出荷は8月中旬予定。
ポッキーやビスコでプログラミング、グリコのスマホアプリ「GLICODE」
江崎グリコは、ポッキーやビスコなどのお菓子を使ってプログラミングを学習できるスマートフォン用アプリ「GLICODE(グリコード)」を開発した。総務省の「プログラミング教育実施モデル 実証事業」に選定され、8月4日よりアプリの提供を開始した。
未来への投資を実現する経済対策、給付型奨学金は新年度予算へ
内閣府は8月2日、「未来への投資を実現する経済対策」を公表した。給付型奨学金については、平成29(2017)年度の予算編成過程を通じて制度内容について結論を得て実現すると示している。
ものづくりを加速化、慶大SFC「イノベーションセンター」運用開始
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は8月3日、インターネットと3Dプリンター群をつなぐMakerbot「イノベーションセンター」システムの運用を開始したと発表した。日本の大学では初めての導入例となる。


