お受験(小学受験)、中学受験、高校受験、大学受験といった幅広い受験に関する最新ニュースを提供している。塾、予備校、通信教育などが提供する講座の紹介に加え、塾・予備校別の合格実績や偏差値、受講にともなう費用、受験生応援アイテムなどの情報も発信。 大学受験に関しては、大学入学共通テスト当日の取材から医学部や法学部などの人気度を紹介する記事なども掲載。
河合塾は1月19日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が93%と予想される。
東京都教育委員会は1月20日、平成29年度(2017年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立10校の中高一貫校の平均出願倍率は5.94倍で、前年度の6.34倍より0.4ポイント減少した。両国高等学校附属の6.83倍がもっとも高かった。
文部科学省は1月19日、平成29年度(2017年度)国立大学の入学定員(予定)を取りまとめて公表した。大学の学部定員は95,693人で、平成28年度と比べ288人減少した。
大学入試センター試験の追試験が1月21日と22日、東京と京都で行われる。大阪では、1月21日に中学入試も予定されている。当日の天気は、東京と大阪は晴れや曇りの予報で降水確率は低いが、京都は21日午後に雪が降る可能性があり、交通の乱れなどに注意が必要だ。
神奈川県教育委員会は、平成29年度(2017年度)の県立高校入試において、受験生に答案の写しと学力検査の採点結果を交付する方針を決め、1月19日にWebサイト上でサンプルなどを公開した。採点結果は、合格発表日に渡される。
東進は1月18日、センター試験2段階選抜予想ライン(いわゆる「足切り」のライン、ボーダー)を公開した。2段階選抜の得点と得点率は、東京大学理科三類が670点・74.4%、京都大学医学部医学科が717点・79.7%と予想される。
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」は、志望校判定システム「Compass」を公開した。センター試験の自己採点結果を入力すると合格判定ができる。利用料は無料だが、パソコンへのダウンロードが必要。
私立大学入試の出願受付けが1月初旬より始まり、大学のWebサイトでは出願状況を掲載している。ここでは、早稲田大学と慶應義塾大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の7大学の出願状況を紹介する。
埼玉県は平成29年1月18日、平成29年度(2017年度)埼玉県私立高等学校入試の中間応募状況を公表した。1月13日午後5時時点での応募状況を取りまとめたもので、募集人員1万4,570人に対して、応募者数は5万8,609人、平均倍率は4.02倍となった。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションは1月18日、2次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始した。大学入試センター試験の自己採点から、志望校の合否判定を行うことができる。駿台I-SUM Clubに登録すると、無料で利用が可能。2月1日まで。
データネット2017は1月18日、各大学の合格可能性判定基準を公開した。東京大学理科三類の合格可能性80%の得点は855点、得点率は95.0%。また、46万人によるセンター試験自己採点の最終集計より、得点調整実施の可能性は低いと予想される。
赤本でおなじみの教学社は1月17日、第2回「受験川柳」の結果を発表した。応募総数3,434句の中から特に優れた7句が選ばれた。優秀賞は、清水ゆん作「鉛筆も わたしも尖る 受験の日」が輝いた。受賞7作品の記念しおりが全国の主要書店で配布される。
ベネッセ・駿台データネットは1月16日、「問題講評の要約」と「模試と同傾向の出題」を公開した。2017年度大学入試センター試験について、教科・科目別の出題特徴や難易度、模試と類似した出題内容などをまとめ、情報提供している。
ベネッセ・駿台は1月16日、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2017」の「受験バイブル」で、個別出願に向けてのポイントを公開した。センター試験の自己採点後から個別出願まで、分析や出願校を決定する方法をアドバイスしている。
1月14日・15日に終了した平成29年度(2017年度)大学入試センター試験。1月15日夜からは、早くも各予備校が予想平均点を公開している。1月16日午後3時現在の情報をもとに、各予備校・塾などの予想平均点を比較した。
1月14日より2日間にわたって実施された大学入試センター試験において、15日午後6時時点で12件の不正行為があったことが、大学入試センターの発表により明らかになった。記録を取り始めた平成18年より過去12年間で過去最多という。