小学生に関するさまざまな情報を提供する。小学校教育に関するニュースや中学受験情報はもちろん、小学生を対象としたイベントやコンクール、子供向けの教育アプリやデジタルコンテンツを紹介。また保護者だけでなく、教育関係者の方向けの情報も配信している。
財務省は、11月4日開催の財政制度分科会において、教職員定数を平成38年度までに約4万9,000人削減し、約64万人にするという試算を公表した。教職員定数をめぐっては、文部科学省が平成38年度までに約3万人増やす計画をすでに示しており、反発が予想される。
ソフトバンクグループは2017年3月より、人型ロボット「Pepper」を3年間貸し出す「Pepper社会貢献プログラム」を開始する。対象は自治体および非営利団体で、「スクールチャレンジ」では公立小中学校でプログラミング授業を実施する自治体を募集。応募は11月21日まで。
キッザニア東京は11月26日、千葉県柏市にあるオークビレッジ柏の葉で「キッザニア農業体験 in Oak Village」を開催する。参加費は子ども3,500円、保護者1,500円(いずれも税込)。Webサイトより申込みを受け付けている。
首都圏模試センターは、11月3日に実施した「第5回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、武蔵が60.3、雙葉が65.8などとなった。
アメリカのEvollve社による遊んで学べるプログラミングロボット型おもちゃ「Ozobot」を用いた関連教材開発、授業運営のサポートを行うCastalia(キャスタリア)は、11月から国内向け販売をAmazon上で開始した。通常価格は1台9,800円(税込)。
11月8日(現地時間)、2016年アメリカ大統領選挙が行われる。日本では11月9日午前8時から昼ごろまでが開票時間に該当し、同日夕方までには結果が出るとされている。子どもが社会に親しむこの好機、親子で学べるWebサイトやテレビ番組を紹介しよう。
厚生労働省は11月7日、平成28年第43週(平成28年10月24日~30日)におけるインフルエンザの発生状況について発表。定点当たり報告数総数は2,329で、昨年同時期の498に比べ約4.6倍の数値となった。
2016 東京学芸大学 子ども未来フォーラム実行委員会は、「子ども未来フォーラム~デジタル教材と学校図書館~」を東京学芸大学講義棟で12月3日に開催する。学校図書館・教育関係者向けのセミナーから、子どもから大人まで地域の皆が楽しめるワークショップなどもある。
東京書籍は11月4日、学習塾向け教育ソフト配信サービス「学習塾Webライブラリ」をWebサイトで公開した。教科書準拠性が高い教材で、定期テスト対策や基礎学力の向上に活用できる。Webサイトではサンプル版が体験できる。
文部科学省は11月4日、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」について、国語の記述式の実施イメージを明らかにした。2つのパターンを国立大学協会に提示し、各大学の意見を聞きながら検討を深めるとしている。
大阪市教育委員会は11月4日、平成27年度の大阪市立小中学校におけるいじめ・暴力行為・不登校件数を発表した。在籍数に占める不登校数は小学校が0.54、中学校が4.55といずれも全国平均を上回った。
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」と、中学受験専門個別指導「SS-1」、家庭教師「名門指導会」は11月17日、保護者を対象とした無料セミナー「次の学年までに知っておくと得すること 知らないと損すること」を開催する。
早稲田アカデミーは12月11日・23日、小学5年生を対象とした「男女御三家 学校別ジュニアオープン模試」を開催する。費用は無料。申込みはWebサイトにて受け付けている。同日、保護者向けの「御三家入試説明会」も行われる。
日能研は11月4日、「2017年中学入試予想R4一覧」首都圏10月21日版と関西11月1日版を公開した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(73)、桜蔭(68)、豊島岡(68)、女子学院(66)など。
キッザニア東京と甲子園では、12月1日から25日までクリスマスイベントを開催する。環境親善大使の「グリーンサンタ」が登場し、「グリーンサンタ見習い」アクティビティを実施。クリスマスパレードやクリスマス限定バージョンのアクティビティも行う。
文部科学省による平成28年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果、百科事典や図鑑などを配備している学校は全国92.2%。そのうち、小学校・中学校・高校のいずれも10年以上経過した書籍を配備していることがわかった。