7割の保護者が子供のスマホ使用に不安…明光調査
明光ネットワークジャパンは2024年3月22日、小学4年生から中学2年生の子供をもつ保護者を対象とした「小中学生のスマホ・タブレット活用についての実態調査」を公開した。親が子供に求めるスマホ・タブレットの使用目的は「調べもの」に対し、子供は「動画視聴」であることがわかった。
高校生に人気の卒業旅行とは…スタディサプリ進路調査
スタディサプリ進路は2024年3月15日、高校3年生を対象に実施した「卒業旅行」についてのアンケート結果を公表した。一番ワクワクする行き先は約9割が国内で、移動・宿泊を個別予約する「セルフアレンジ旅」が人気であることが明らかになった。
【大学受験2024】受験生を支えた楽曲やお菓子、1位は?
Studyplusトレンド研究所は2024年3月12日、受験生の勉強を支えたコンテンツやアイテムをまとめた受験トレンド白書2024「ランキング編」を公開した。人気の楽曲には受験生の定番曲、大学受験期に食べたお菓子や夜食には認知度の高い商品がランクインした。
探究に熱心な高校57%…アントレプレナーシップ元年振返り
文部科学省の推進により2023年度より一気に加速したアントレプレナーシップ教育。公教育での導入の鍵となる「総合的な探究の時間」について高校生100人にアンケートを実施したところ、半数を超える57%の生徒が、在籍校は主要5教科と同等またはそれ以上に熱心に探究の時間に取り組んでいると回答したことが、まつりばが行った調査結果から明らかになった。
テクノロジー分野のジェンダーギャップ「D&I推進レポート」
みんなのコードは2024年3月8日、テクノロジー分野のジェンダーギャップ解消に向けた課題と、これまでの実践内容などをまとめた「D&I推進レポート」を公開した。
なりたい職業1位、中学生は「学校・幼稚園の先生」
ニフティは、「ニフティキッズ」で「なりたい職業」に関するアンケート調査を実施し、2024年3月7日に結果を公開した。なりたい職業のトップ3は、小学生は「イラストレーター」「歌い手」「学校・幼稚園の先生」、中学生は「学校・幼稚園の先生」「声優」「医者」となった。
コロナ後「友達と遊ぶ時間」増加…公文調査
公文教育研究会は2024年3月8日、小学校1~3年生の子がいる世帯を対象に「家庭学習についての調査」による結果を公表した。ポストコロナ禍において、外や友達の家で過ごす時間が増加し、動画視聴時間は、1日平均時間が2倍に増えた。
子供の留守番、心配なこと2位「ケガや急病」1位は…コクヨ調査
コクヨは2024年3月4日、25歳以上の人と中学生以下の子供をもつコクヨ社員を対象に実施した「子供の留守番に関するアンケート調査」の結果を公表した。留守番時に心配なこと1位「不審者」、2位「ケガや急病」であることが明らかになった。
大学無償化6割・オンライン大学増設5割が賛成…18歳調査
日本財団は2024年3月6日、「教育」をテーマに実施した18歳意識調査の結果を公表した。国の教育支出に関して増額を求める意見が全体の4割を占め、大学の無償化に関しても6割近くが賛成していることがわかった。
千葉県の進路状況調査、大学進学率は過去最高57.3%
千葉県教育委員会は2024年3月7日、2023年度(令和5年度)進路状況調査の結果を公表した。公立高校卒業者の大学等進学率は、前年度より1.4ポイント増の57.3%で、過去最高を更新した。一方、公立中学校等卒業者の高校等進学率は、前年度より0.2ポイント減の98.7%となった。
大学受験、興味のきっかけ2位「偏差値」1位は?Studyplus調査
Studyplusトレンド研究所は2024年3月5日、高校3年生・大学生等を対象に実施した「受験生進路モデル調査」の調査結果を「“スマホ時代”の受験生進路モデル」として公表した。大学に興味をもったきっかけ1位「学部」、2位「偏差値」であることが明らかになった。
東大・ベネッセ調査、子供の「幸せ実感」の要因は?
東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所は2024年2月29日、「子どもの生活と学びに関する親子調査2023」の結果を公表した。子供の「幸せ実感」には、保護者自身の幸せ実感や子供への働きかけのほか、友達関係、学校生活や学びの状況、自己認識など多くの要因が関連していることが明らかになった。
小中学生の好きな教科・嫌いな教科、1位は…学研教育総研
学研教育総合研究所は2024年2月28日、2023年10月~11月に小中学生の保護者を対象に実施した調査から、学習や学校生活の実態・意識に関する結果を公表した。小学生は好きな教科1位体育、嫌いな教科1位算数、中学生は好き・嫌い共に1位数学であることが明らかになった。
スマホ持たせる時期、小中学生から84.8%…iPhone大陸調査
IoTコンサルティングは2024年2月20日、格安SIMやスマホの最新情報を届けるメディア「iPhone大陸」にて実施した、スマホ学割に関する調査結果を発表した。スマホを持たせる時期は、小学生44%、中学生40.4%で、84.8%が小中学生からであることが判明した。
部活動の地域移行、生徒の認知度3割弱…イマチャレ調査
イマチャレ製作委員会は2024年2月21日、文部科学省にて記者会見を実施し、2023年度に全国の18自治体と連携をして実施した「部活動改革に関する全国アンケート」の結果と今後に向けた提言・メッセージを発表した。
保護者約7割「自分の好きなことをしなさい」高校生の進路
リクルートは2024年2月15日、高校2年生とその保護者に対し、進路に関する考え方やコミュニケーションの実態を探る調査を全国高等学校PTA連合会と合同で実施し、結果を公表した。保護者の約7割が「自分の好きなことをしなさい、やりたいことをやりなさい」と子供の自主性を尊重していることがわかったという。

