高校生、Webで読むのは「単行本・コミックス」現物では?
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は2023年10月25日、現役高校生の「読書実態アンケート2023」の調査結果を公開した。本・漫画・雑誌に使う月平均額は1,577円で昨年より167円増となった。
東大生100人に聞いた「自分から勉強する子の家庭の習慣」家庭の工夫で数学が得意な子になる
全国で教育支援事業を行っている 東大生集団 カルペ・ディエム代表 西岡壱誠氏の著書『自分から勉強する子の家庭の習慣』より、東大生の親がどのように子供の勉強をサポートしていたのか、数学が得意な子になるための家庭の工夫について紹介する。
生徒の長期休暇、非認知能力の向上に影響…Edv Path調査
Edv Futureは、生きる力を育む成長型支援サービス「Edv Path(エデュパス)」の利用データをもとに、夏休み前後の生徒の「非認知能力」の変化についての調査結果を発表した。生徒の長期休暇は、非認知能力の向上に重要な期間であることが明らかになった。
小中高の病気療養児9,165人、遠隔授業は実施率24%…文科省
文部科学省は2023年10月20日、2022年度病気療養児に関する実態調査の結果を公表した。2022年度中に学校に在籍した病気療養児数は、2018年度の前回調査より1,171人多い9,165人。病気療養児に対する同時双方向型の授業配信の実施率は24%で、前回調査より大幅に上昇した。
週に数回以上本を読む子供、7割超…学力への影響は?
KG情報が運営するメディア「ママソレ」は、2023年10月19日「子どもの読書習慣や読んでいる本」の調査結果を発表した。週に数回以上の読書習慣のある子供は約74%で、保護者の約9割が読書習慣が学力や成績に影響すると考えていることがわかった。
中学生ネット終了時間は夜10時半、4年で26分遅く
NTTドコモ モバイル社会研究所は2023年10月12日、小中学生のネット終了時間の調査結果を公表した。午後9時までにネットを終えるのは、小学生の約8割、中学生の約2割であることがわかった。
東大生100人に聞いた「自分から勉強する子の家庭の習慣」子供が勉強したくなる親の寄り添い方
全国で教育支援事業を行っている 東大生集団 カルペ・ディエム代表 西岡壱誠氏の著書『自分から勉強する子の家庭の習慣』より、東大生の親がどのように子供の勉強をサポートしていたのか、どうすれば子供が自分から勉強する習慣が付くのかについて紹介する。
1か月に読書「0冊」21歳は紙の本62.3%・電子書籍78.1%
文部科学省は2023年10月13日、2001年出生児を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第21回調査の結果を公表した。1か月の読書習慣は、紙の書籍(本)62.3%、電子書籍78.1%が「0冊」と回答。小学生4年生時の第10回調査と比較して、本を読まない割合が大幅に増加した。
東大附属病院、思春期における心理的困難さと脳の発達の関連を解明
東京大学大学院博士課程の臼井香大学院生(研究当時)らの研究グループは、思春期における心理的困難さの変化と脳の発達との関連について明らかにしたことを発表した。思春期の心の不調のメカニズム解明に役立つ可能性があり、心の健康増進に貢献することが期待される。
東大生100人に聞いた「自分から勉強する子の家庭の習慣」勉強をやる気にさせる時間のルール
全国で教育支援事業を行っている 東大生集団 カルペ・ディエム代表 西岡壱誠氏の著書『自分から勉強する子の家庭の習慣』より、勉強時間や遊びの時間に関する東大生の家庭のルールについて紹介する。
マスク着用「素顔見せたくない」小学生3割、中学生4割超
小学生の33%・中学生の44%が学校でずっとマスクを着用していることが2023年10月12日、ニフティが公表した調査結果から明らかとなった。理由には「素顔を見せたくない」「マスク着用が習慣に」などが上位にあがった。
子供たちの対話を政策形成過程に反映する方法…文科省調査研究
文部科学省は2023年10月9日、子供たちによる「対話」を政策形成過程に反映する方法に関する調査研究事業の結果を取りまとめ公表した。学校における対話ならではの強みや有効と考えられうる方策や工夫、留意すべき点の抽出を目指している。
都内公立校のいじめ約6.6万件、全校種で増加…前年比1.1倍
2022年度(令和4年度)における東京都の公立校のいじめの認知件数が、前年比1.1倍の6万6,314件にのぼることが、東京都が2023年10月4日に公表した調査結果から明らかになった。前年度と比べ全校種で増加していることに加え、いじめの解消率は前年度より低下した。
不登校者数・いじめ件数が過去最多…文科省調査
2022年度の小中学校における不登校者数が過去最多の29万9,048人となったことが、文部科学省が2023年10月3日に公表した調査結果から明らかとなった。小中高校などで認知したいじめ件数も過去最多の68万1,948件となっている。
中高大生が好きなスポーツ選手、1位大谷翔平…2位は?
笹川スポーツ財団は2023年10月2日、6~7月に実施した「好きなスポーツ選手」についての調査結果を公表した。272名の名前があげられた中、トップ3は1位「大谷翔平」、2位「三苫薫」、3位「リオネル・メッシ」であった。
親の子育てスタイルが子供のゲーム時間に影響…すららネット
すららネットの子供の発達支援室は2023年9月、不登校の子供の保護者161名を対象に「不登校の子どものゲームとのつき合い方と子育てに関する実態調査」を実施した。結果から、親の子育てスタイルが子供のゲームとの付き合い方に影響を与えていることが明らかになった。

