エボラ出血熱、長崎大が市民公開講座を緊急企画
西アフリカを中心に猛威を振るうエボラ出血熱について、長崎大学熱帯医学研究所は8月26日、緊急企画として「エボラ出血熱とは何か?」と題した市民公開講座を開催する。参加無料。定員は先着270人。
エボラ出血熱、飛行機での感染の可能性は低いとWHOが発表
世界保健機関(WHO)は8月14日、エボラ出血熱は空気感染しないため飛行機内などでの感染の可能性は低いと発表した。アフリカでエボラ出血熱が急速に拡大していることもあり、渡航時の機内での感染が懸念されていた。
女性ホルモンの減少や変動は病気のリクスを増加、大豆イソフラボンの効果に期待
女性ホルモンの減少や変動が病気のリクスを増加していると女性ライフクリニック銀座院長の対馬ルリ子氏。婦人科疾患の予防には、女性ホルモンへの意識と知識が必要だと話す。
熱中症による救急搬送人員数、7月は前月比4倍増の約2万人
総務省は、平成26年7月における熱中症による救急搬送人員数を発表した。7月の救急搬送人員数は6月に比べ4倍増となっており、総務省では、梅雨明けの影響と猛暑日が続いたことが影響していると分析している。
親子で学ぶ熱中症予防、保育園児がクリティア体操を実演
ミネラルウォーターの宅配サービスを行うウォーターダイレクトは、熱中症について親子で学ぶことができる特設サイト「クリティアの熱中症予防」を公開。8月12日より体操、出張教室、料理レシピなどのコンテンツを掲載している。
熱中症で8,580人搬送、梅雨明けの猛暑に注意
総務省消防庁によると、7月21日~27日の7日間に熱中症で緊急搬送された人は、速報値で8,580人に上る。年齢区分でみると、「高齢者」が44.4%ともっとも多く、都道府県別にみると、東京都、埼玉県、愛知県、大阪府などが多かった。
【夏休み】4歳~小6生対象、親子検診やドクター・ナース体験…8/23-24 大阪
大阪市立大学医学部附属病院 先端予防医療部附属クリニックMedCity21は、8月23日・24日の両日、あべのハルカス21階のクリニック内で「メディカルキッズ@MedCity21 お医者さんや看護師さんになってみよう」を開催する。
【夏休み】雪印メグミルク、リニューアル後の海老名工場の見学を7/23より再開
雪印メグミルクは、牛乳やドリンクヨーグルトなどの生産を行う海老名工場をリニューアルオープン、工場見学を再開した。さまざまな体験コーナーのほか、乳製品の製造に欠かせない検査過程を窓ガラス越しに見学できるようデザインされている。
ゲリラ雷雨はやや増加、8月は前年の1.2倍と予想…ウェザーニューズ
ウェザーニューズは16日、突発的かつ局地的に大雨や雷をもたらす“ゲリラ雷雨”に対し、事前対策への意識を高め、被害軽減につなげるため、7~9月のゲリラ雷雨の発生傾向を発表した。
気象庁が6県で「高温注意情報」を発表、熱中症への注意を呼びかけ
気象庁は16日、6県で「高温注意情報」を発表し、熱中症への注意を呼びかけている。「高温注意情報」は全国の都道府県を対象に、翌日または当日の最高気温がおおむね35°C以上になると予想される場合に発表されている。
ネスレ、宮城県の小学校で食育・運動の特別授業を実施…小2親子20組が参加
ネスレ日本とニュートリション運動推進会議子どもの健康づくり委員会は7月5日、宮城県美里町立中埣小学校の2年生とその保護者20組を対象とした食育と運動の特別授業を行った。生活習慣が乱れがちな夏休みを前に、栄養と運動の必要性を学んだ。
昭和女子大生とジェットスター、共同開発の機内食を7/30より提供
格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは、昭和女子大学の学生と共同で開発した機内食を7月30日から成田-那覇線や成田-新千歳線など、飛行時間が70分以上の9路線で提供を開始すると発表した。
子どもの睡眠は学力や運動能力に影響、乳幼児の快適な夏の睡眠環境とは
本格的な夏の暑さを前に、寝苦しさなどといった乳幼児の睡眠環境を心配する保護者が増えているという。おむつかぶれやあせもなど、夏場の蒸れが原因となる炎症も多いため、子どもの睡眠への影響を心配し、快適な環境づくりに気を使う保護者が多いようだ。
JAF、車内でのやけどや熱中症事故への注意を呼びかけ
JAF(日本自動車連盟)は、これからの気温が上昇するシーズンを前に、車内でのやけどや熱中症事故防止を呼び掛けている。
母子伝播に注意、母親から子どもへの「むし歯」感染とその予防法
日々の楽しみともいえる食事を味わうには、“むし歯”がない健康な歯を維持することが大切になってくる。しかしながら、「これまでに一度も、むし歯になったことがない」という人は、ほとんどいないのではないだろうか。
ボタン電池の誤飲、短時間で重症化の恐れ…消費者庁が注意呼びかけ
消費者庁は6月18日、子どものボタン電池の誤飲について注意を呼びかけた。ボタン電池を誤飲すると、消化管に潰瘍ができて穴が開くなど、重篤な症状を生じることがあるが、乳幼児の保護者の約6割は重症事例の存在を知らないという。

