タニタ、皮下脂肪厚計など女性向け新ブランド「La Muse」
タニタは、女性に向けた新ブランドの第1弾として「La Muse(ラ ミューズ)」を立ち上げる。
インドの栄養失調児対策、国境なき医師団の活動で一歩前進
インド・ビハール州の資金管理団体「ステイト・ヘルス・ソサエティ」が深刻な合併症をともなう重度急性栄養失調児のための栄養失調集中治療室(MICU)を3月1日、同州のダルバンガ医大病院に開設した。
新しい放射線副読本が完成、福島原発事故受け見直し…文科省
文部科学省は3月3日、新しい放射線副読本を公表した。小学生用と中高生用の2種類あり、平成26年度から使用できるよう、希望する全国の学校に配布する。
小児喘息の治療薬ICSの副作用で身長が伸びにくくなる可能性
日本小児アレルギー学会が小児喘息の治療薬として効果を発揮してきた吸入ステロイド薬ICSの副作用で、子どもの身長が伸びにくくなる可能性があることを発表した。治療への使用に細心の注意が必要だという。
乳幼児のやけど、受診率は大人の2.6倍…東京都調べ
東京都は、乳幼児のやけどによるヒヤリ・ハット(ケガはしなかったが、ヒヤリとしたりハッとした事例)調査を実施。その結果とやけど防止のポイントをまとめた「乳幼児のやけど事故防止ガイド」を作成した。
PM2.5注意喚起レベルが19地点に、2/28は近畿などで霞む可能性
微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が上昇しており、環境省によると2月27日13時現在、注意喚起レベルとなる85マイクロ・グラムを超える地点は19を数えている。外出や屋外での長時間の激しい運動には注意が必要だ。
食中毒について考えるワークショップ、千葉市科学館で3/9
千葉県立中央博物館・千葉市科学館主催のもと「科学と生活を考えるワークショップ2014 第1回どうして食中毒は起こるのか?」が3月9日に開催される。対象は中学生以上で、参加費は会場である科学館入場料のみとなる。
膝への負担を軽減、ヨネックスのランニングシューズ3月下旬発売
ヨネックスは、ランニングシューズ「パワークッション セーフラン」シリーズから、『パワークッション セーフラン900』を3月下旬に発売する。
東京都で国内では非常に稀な「コクサッキーウイルスA群21型」を検出
国立感染症研究所は2月19日、2013年第35~36週(8月26日~9月8日)に採取された2検体から、ウイルス性髄膜炎などを引き起こす国内では非常に稀な「コクサッキーウイルスA群21型」(以下CA21)が検出されたと報告した。
はしかが流行、前年同期比から倍増…京大も患者発生で注意喚起
麻しん(はしか)の感染が増えている。今シーズンの患者数は、前年同期比から倍増。全国でもっとも患者数が多い京都では、京都大学が3名の発症者を出し、学生や教職員に注意を呼びかけている。
【インフルエンザ2014】定点あたり患者報告数が減少、終息へ
厚生労働省は2月14日、第6週(2014年2月3日から9日まで)のインフルエンザの発生状況を発表。患者報告数は15万1,829件、第43週以降、第5週までは増加が続いてきたが、定点あたり患者報告数は30.72人となり、前週の34.44人より減少した。
産前・産後ケアの一環で「コントレックス」、産婦人科が公式採用
医療法人財団緑生会水口病院(東京都武蔵野市)は、入院・通院中のママ・プレママへの、産前・産後ケアの一環として、ナチュラルミネラルウォーター「コントレックス」を院内アメニティとして公式採用、2月から導入した。
【インフルエンザ2014】流行拡大、1週間の推計患者数は187万人
インフルエンザの全国的な流行がさらに拡大し、1月27日~2月2日までの1週間に医療機関を受診した患者数は、推計で187万人に上ることが2月7日、厚生労働省の発表で明らかになった。
子どもの花粉防御用眼鏡、けがに注意を…国民生活センター
子どもの花粉防御用眼鏡について、国民生活センターは2月6日、ぶつかったり転んだりした際、目の周辺にけがをする恐れがあることを公表し、注意を呼びかけている。
柏市など、電子母子健康手帳を活用した健康支援サービスの実証事業を開始
妊産婦や子育て世代をターゲットとした、電子母子健康手帳サービスおよび妊産婦への健康支援サービスの実証事業が、柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)で1月29日からスタートした。
【インフルエンザ2014】山形県でも耐性ウイルス検出、国立感染症研究所
国立感染症研究所は2月4日、タミフルなどの抗インフルエンザ薬耐性ウイルスが山形県で検出されたと報告した。札幌市や三重県で検出された耐性ウイルスと同一由来と考えられるという。

