エコノミクス甲子園の開催10周年を記念、育英奨学金を給付
金融知力普及協会は、主催する全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」の開催10周年を記念し、「エコノミクス甲子園 育英奨学金」の給付開始を決定した。
反転授業、高大教員の認知50%超も導入進まず…課題が浮き彫りに
eラーニング戦略研究所は、「高校教員、大学教員に対する反転授業に関するアンケート調査」を行った。反転授業の認知度は50%を超えているものの、実際に導入しているのは前回同等の2%にとどまる結果になり、教員の負担や生徒の自宅学習の定着化などの課題が見られた。
母親の8割、教育費に「不安」…祖父母からの援助期待も
第一生命経済研究所は10月2日、10月の「孫の日」にちなみ、同社が発行する「ライフデザイン白書2015年」調査より、孫育てなどに関する祖父母の支援実態を公表。母親の8割近くが教育費に不安を感じる一方で、祖父母に資金援助を期待しているのは約2割だった。
【全国学力テスト】小学校事業委託先、10年連続でベネッセに決定
文部科学省は10月5日、平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のうち、小学6年生を対象とした調査事業の委託先機関に「ベネッセコーポレーション」が決定したことを発表した。契約金額は、23億7,060万円(税込)。
アフラックの奨学金制度、高校生140名を募集…がん遺児らを支援
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は、高校生を対象とした「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」の2016年度の新規奨学生を140名募集する。募集期間は2015年11月1日から2016年2月29日まで。
子ども1人あたりの教育費、最多は1万円以上2万円未満
学習の習慣化を目的とした無料動画コンテンツ「スクールTV」を提供するイー・ラーニング研究所は、小中学生の親子を対象に「家庭学習に関する調査」を実施。調査によると、半数以上の保護者が「学習を習慣化できていないこと」に悩んでいることがわかった。
【大学受験2016】Kei-Net、全国私立大学の受験料一覧を掲載
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は9月30日、2016年度入試情報に私立大学受験料一覧を掲載した。500校以上の私立大学の受験料が一覧となっており、センター利用入試および一般入試の受験料、割引の有無などがわかる。
埼玉県内の高校生対象、無利子貸与型奨学金10/1募集開始
埼玉県は10月1日より、県内の大学進学者らに向けた「本多静六博士奨学金」の奨学生を募集する。無利子の貸与型奨学金で、「入学一時金」は30万円以内、「月額奨学金」は月額3万円以内を貸与する。
国勢調査、3世帯に1世帯はスマホで回答
総務省は25日、平成27年(2015年)国勢調査におけるインターネット回答の状況を公表した。結果、インターネット回答率は約37%で、3世帯に1世帯はスマホから回答したことがわかった。
日本初、大学クラウドファンディングサービス…筑波大OBが開始
筑波フューチャーファンディングは筑波大学と協働し、筑波大学の在学生と卒業生の新事業創業を支援する大学クラウドファンディングサービス「筑波フューチャーファンディング(TFF)」を開始した。
子どもの習い事2015ランキング、今習っている1位は?
リクルートライフスタイルは9月25日、2015年子どもの習い事ランキングを発表。今、習っている習い事の1位は「水泳」、今後、習わせたい習い事の1位は「英語・英会話」であることがわかった。1か月あたりの習い事費用は平均1万3,661円。
【大学受験2016】Kei-Net、学費免除や奨学金制度のある大学掲載
河合塾が運営する大学入試情報サイトKei-Netは9月24日、2016年度入試情報として「給費生・特待生・奨学生入試を実施している大学」を掲載した。大学名や学部のほか、特典の内容や出願資格、選抜方法がまとめられている。
小学生が仮想のまちでお金・仕事を学ぶ…大阪市12/5-6
大阪市は12月5日・6日に、小学生を対象とした体験学習「おおさか☆みらいシティ~小学生がつくる未来のまちで仕事体験~」を実施する。参加者は仮想のまちの住人になり、仕事をしたり、仕事で得たお金で買い物をしたりしてお金や社会の仕組みを学ぶ。
ディズニー、キャンパスデー・2デーパスポート販売開始
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、「キャンパスデーパスポート」と「キャンパス2デーパスポート」を発売する。販売期間はそれぞれ、2015年11月6日から2016年3月18日と、2015年12月6日から2013年3月17日。
孫の教育費、最大300万も…教育費援助「受けている」約3割
バンダイは子どもを持つ親を対象に「祖父母と孫のかかわり方に関する意識調査」を実施した。調査によると、約3割の家庭で教育関連費用の援助を祖父母から受けており、年間の平均金額は13万3,135円、なかには300万円という人もいた。
H27年度科研費の分配…採択件数最多は東大、分野は生物系
文部科学省は9月16日、平成27年度科学研究費助成事業の分配について発表。採択件数・配分額ともに、東京大学がもっとも多く、ついで京都大学、大阪大学となった。新規採択分の分野別では、生物系が43.4%を占めている。

