第二次安倍内閣発足後初となる大型国政選挙、第23回参議院議員通常選挙の投票が開始された。インターネット解禁後初の国政選挙ともなったこの参院選では、未成年者による選挙運動メッセージのネット書込みに関する話題もあった。
東京都教育委員会は、都立高校卒業後に生徒が海外の大学に円滑に進学できるように、海外大学への進学資格が取得可能な「国際バカロレアの認定」を都立国際高校が目指すと公表した。都立高校で初という。
愛知医科大学は7月18日、1月22日に実施した同大医学部一般入試の化学の科目において、出題ミスがあったことを公表した。採点のやり直しにより、18名が追加合格となり、そのほか46名には小論文と面接の第2次試験を実施するという。
東京都教育庁は、平成26年度東京都公立学校教員採用候補者選考の問題・正答・配点をホームページに掲載した。これは7月14日に行われた、教員採用試験第一次選考試験の教職教養と、専門教養についての内容となる。
苦戦中ー。1学期が終わろうとしているいま、北角氏に再度伺った話から、正直に感じた印象である。「これまでのところ、できたことと、できなかったことで言えば、できなかったことのほうが圧倒的に多いですね。」
総務省は7月16日、平成25年「情報通信に関する現状報告」(平成25年版情報通信白書)を公表した。「教育分野におけるICT利活用の推進」や「青少年のインターネット利用」など、子どもに関連する動向も盛り込まれている。
昨年の自由研究の満足度を60点以下と低く自己採点する小学生が4割を占め、自由研究の出来栄えややりがいに不満を残す子ども多い実態が、「夏休みの自由研究に関する意識・実態調査」の結果から明らかになった。
ウェザーニューズは7月17日、今夏の「ゲリラ雷雨」発生傾向を発表した。今年は2012年より多くなる予想で、全国平均で昨年の約3.5倍、東北や四国、九州では約5倍となる見通し。
中学校で不登校だった人が卒業後に高校などに進学した割合は、85%にのぼることが、文部科学省が7月12日に開催した「不登校生徒に関する追跡調査研究会」の中間集計で明らかになった。今後は調査結果の分析を行い、今秋に報告書を作成するという。
小学生の学習アプリは韓国のキャリアKTが無料で提供する「オーレスクール小学校」、ソウル市教育庁が提供する学年別無料家庭学習アプリ「クルマッドットコム」、民間教育会社が提供する有料の学年別科目別アプリがある。
東京都教育委員会は7月16日、2013年度東京都立高校の推薦入試で実施された集団討論、小論文・作文、実技検査のテーマ一覧を公表した。これらは、各高校のホームページでも公表されているという。
デンマークで7月7日より15日まで開催された「第44回国際物理オリンピック」に5名の高校生が日本代表として参加し、銀メダル2つ、銅メダル3つを獲得。参加者全員がメダルを得る快挙となった。
法務・弁護士・法律事務所の求人・転職情報を提供するリーガルネットは7月8日、 2008年度から2012年度の法科大学院別合格者ランキングを発表した。合格者数では東京大学、合格率では一橋大学がランキング上位に入った。
首都圏模試センターは7月13日、2014年の中学入試要項や入試地図、人気動向の変化をまとめた資料「2014年入試はこう変わる!」をホームページに掲載した。2014年は、都立・神奈川県立中高一貫校のほとんどが難化するという。
四谷大塚は7月15日、2013年第2回合不合判定テスト参加者配布資料「2014年入試の展望」をホームページに掲載した。資料には、首都圏主要校の大学「現役」合格者数の推移(3年分)などが盛り込まれている。
オーストラリアのブリスベンで開催された「第25回国際情報オリンピック」に参加した日本の高校生が、金メダル1つ、銀メダル2つを獲得。筑駒、栄光、灘の生徒が健闘した。