【文科省】教育予算、前年度比38億円増の9年ぶり増額へ…12/20下村大臣会見
下村博文文部科学大臣は12月20日の定例記者会見で未来への投資、前年度比38億円増の9年ぶり増額へ、食物アレルギー対応の充実に向けさらなる前進を続けることなどについて発言した。
授業中のスマホによる文字発言が参加意識の向上に
デジタル・ナレッジは12月20日、「スマートフォンによる参加型授業の実践と文字発言の効果」研究結果を発表した。授業中の文字発言を取り入れた結果、授業への参加意識の高まりや授業内容の理解の深まりに効果があることが明らかとなった。
ラブジョイ彗星が12/23に太陽最接近…位置情報アプリも
ラブジョイ彗星が12月23日に太陽近日点を通過する。アイソン彗星のように太陽をかすめるように通過する彗星ではないので、急激な増光はないが、沈まずにずっと地平線上に見え続け、観測がしやすいという。
IBM、今後5年間で人々の生活を変える5つのイノベーションを発表
IBMは12月18日、今後5年間で人々の働き方、生活、関わり方を変える可能性を持った一連のイノベーションを発表した。今後5年間であらゆるものが学習する時代になるという。
東京都立中高一貫校、平成27年度から適性検査に共同作成問題を導入
東京都教育委員会は12月19日、平成27年度入学者決定から、すべての中高一貫教育校で共同作成した問題と各校が独自に作成した問題との組み合わせにより、適性検査を実施すると発表した。これまで、適性検査問題は各校で作成してきた。
【大学受験2014】国公立大学の受験料・初年度学費・地方試験会場…河合塾まとめ
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は12月19日、国公立大学の「受験料・初年度学費一覧」と「地方試験会場一覧」を掲載した。地方試験を実施するのは、国立が18校、公立が24校。
【中学受験2014】日能研、倍率速報を公表…栄東は34倍超
日能研は12月19日、2014年入試の倍率速報をホームページで公表した。今後、出願状況が更新され次第、随時ページに反映される。一部の学校では推薦や帰国生入試が開始している。
【大学受験2014】志願者数は前年比2万人減の66万人…河合塾推定
河合塾は12月18日、2014年度入試直前動向の第1弾として全体概況を発表した。大学志願者数は前年比約2万人減少の66万人になる見込みという。
今後10年で20の大学発新産業創設へ…文科省の国立大学改革プラン
文部科学省は11月、今後の国立大学改革の方針や方策、実施方針をまとめた「国立大学改革プラン」を策定した。「今後10年で世界大学ランキングトップ100に10校ランクイン」「今後10年で20の大学発新産業創設」などを掲げている。
就職が決まらない学生はコミュニケーションが苦手…実態調査
就職が決まらない学生の特徴について、6割以上の大学が「話すことが苦手」を挙げたことが、進路情報研究センターが12月12日に発表した「大学生の就職状況実態調査」より明らかになった。
浜学園、算数・理科の全問解説を映像化したWeb講義を無料配信
中学受験の進学教室「浜学園」は2014年2月より、ベテラン講師による算数・理科の全問解説を映像化した「全問解説Web講義」を塾生に無料配信する。また、要望の多かった「小1最高レベル特訓算数」を2014年4月に開講する。
【高校受験2014】私立高校3年間で約245万円…市進受験情報ナビ
市進受験情報ナビは、「高校へ行くのにかかるお金の話」を掲載。来年度から変更になる高校の就学支援金についてや、首都圏の東京都、神奈川県、埼玉、千葉の4都県に分けて、年間授業料の「安い学校、高い学校」の一覧や都県ごとの補助制度などを紹介している。
過去52年の東大合格者ランキングTop10
大学通信が運営する「中学・高校探しナビ」では、1962年から2013年の過去52年の東大合格者ランキングベスト10を紹介している。60年代は都立高校がトップを独走していたが、70年代以降は私立・国立の中高一貫教育校に取って代わった。
【大学受験2014】医学部入学定員の増員計画、筑波大など5大学
文部科学省は12月16日、平成26(2014)年度医学部入学定員に関する各大学の増員計画をホームページに公表した。増員計画数は、筑波大学など国立・私立5大学で20人。
【中学受験2014】四谷大塚「第6回合不合判定テスト」偏差値一覧
四谷大塚は、12月8日に実施した「第6回合不合判定テスト」の偏差値一覧をウェブサイトに公開した。テスト結果に基づく合格可能性80%と50%の偏差値が、男女別・日程別に掲載されている。今回が最終回となる。
子どもに入社して欲しい企業、息子「トヨタ」・娘「ANA」
日経HRは12月16日、子どもに入社して欲しい企業を発表した。息子には「トヨタ自動車」、娘には「全日本空輸(ANA)」が1位となった。グローバルに事業展開し、仕事を通して成長できる企業が上位にランクインした。

