外国人受入れのための教育推進、文科省が施策公表
文部科学省は2019年6月17日、外国人の受入れ・共生のための教育推進検討チームによる報告を公表した。重点的に進めるアクションとして、外国人児童生徒等への教育の充実、外国人に対する日本語教育の充実とともに、留学生の国内就職促進・在籍管理の徹底をあげている。
【中学受験】首都圏模試センター、統一合判・公立中高一貫校模試7月
首都圏模試センターは2019年7月7日に「小6第2回・小5第1回統一合判」、7月15日に「小6第1回公立中高一貫校模試」を開催する。参加費は6年生対象模試が5,400円、5年生対象模試が4,860円(いずれも税込)。
マツダ、東日本大震災で被災した中高生の仏ホームステイを支援
マツダは、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「サポート・アワー・キッズ」の「第9回海外ホームステイプログラム」を支援する。
順天堂大、女子が男子超え…今春の医学部合格率
順天堂大学は、2019年度入試結果を公表した。医学部の合格率は、男子が7.72%、女子が8.28%と直近7年間で初めて女子が男子を上回った。順天堂大学は、2019年度医学部入試では公正かつ妥当な入試を行ったとしている。
【大学受験】国公私立54大学が参加「主要大学説明会」全国7会場
東京大学は2019年7月から8月にかけて、高校1年生以上と保護者、教諭を対象に「主要大学説明会2019」を札幌、郡山、名古屋、福岡、横浜、大阪、広島の全国7会場にて開催する。入場無料・入退場自由。事前申込制(先着順)。
【夏休み2019】Zoomで受講、中高生向け英語コーチング「PRESTO」全8回
語学コーチングスクール「PRESENCE(プレゼンス)」は2019年7月23日より、Web会議システム「Zoom」を利用した全国の中高校生向け夏期集中コース「PRESTO(プレスト)」を開講する。TOEFLコース、TOEICコース、英検コースの3コースで、夏休み期間中に全8回の講義を実施。
本郷・かえつ有明が定員変更…中学増・高校減
東京都私立学校審議会は2019年6月17日、東京都知事あてに私立学校の設置等に関する8件の答申を行った。本郷中学校・高等学校やかえつ有明中学校・高等学校の収容定員に係る学則変更が認可された。
東京都、若年層への消費者教育について意見募集7/16まで
東京都は、「成年年齢引下げを踏まえ若年層の消費者被害を防止するために都が進めるべき消費者教育について 中間まとめ」を公表した。2019年6月17日から7月16日(必着)まで、都民からの意見をメール・FAX・郵送にて募集している。
【夏休み2019】愛知教育大「ひらめき☆ときめきサイエンス」小中高生募集
愛知教育大学は日本学術振興会とともに、「ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を実施する。3プログラムが用意され、小・中・高校生の参加者を募集している。
中高生向け勉強計画アプリ「ViCOLLA」AIが学習管理
ドゥクエストは2019年6月17日、市販教材の目次・問題をAIが自動で日割り計画する勉強計画アプリ「ViCOLLA」を提供開始した。価格は無料だが、一部アプリ内課金あり。App Store、Google Playにて購入できる。
北大、初夏のキャンパスツアー・ナイトツアー
北海道大学は2019年7月7日に「初夏のキャンパスツアー2019」、7月19日にカルチャーナイト2019「北大ナイトツアー」を開催する。いずれも参加無料(一部食事代のみ実費負担)。事前申込制。
【高校受験2020】北海道立高校、室蘭清水丘など46校で学校裁量…推薦は154校
北海道教育委員会は2019年6月17日、令和2年度(2020年度)公立高等学校入学者選抜について、学力検査で「学校裁量問題」を実施する予定一覧表と普通科の「推薦の要件」一覧表を公表した。学校裁量問題を実施する高校として新たに室蘭清水丘が加わり、計46校となる。
都内小中学校で起業家教育を推進…体験イベントも
東京都は令和元年度(2019年度)新規事業として、小中学校向け起業家教育推進事業を実施。都内の小中学校の起業家教育導入を支援するほか、2019年8月に小・中学生向けの起業家教育体験イベントを開催する。
小学生の帰宅時間、6割の保護者「把握できず」
小学生の登下校に防犯上不安を感じている保護者は55.5%にのぼる一方、子どもが下校して自宅に到着したタイミングを把握できている保護者は27.1%と3割に満たないことが、NTTレゾナントの調査結果より明らかになった。
東京都教員採用、過去10年で最少の応募者数1万2,271人
東京都教育委員会は2019年6月14日、2019年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2020年度採用)の応募状況を公表した。応募者数は前年度比1,190人減の1万2,271人、応募倍率は前年度比0.1ポイント減の3.8倍。過去10年間でもっとも低い応募者数、応募倍率となった。
リケジョが少ない要因は…男女共同参画白書
内閣府は2019年6月14日、令和元年(2019年)版男女共同参画白書を公表した。理工系分野を専攻する女子が少ない実態を示し、要因には「周囲の女子の進学動向」「親の意向」「身近なロールモデルの不在」などを指摘。多様な進路選択を可能にするための取組みを求めている。

