【中学受験2015】塾別 偏差値・倍率速報・出題ポイント・解答速報(まとめ)
中学入試シーズン本番となった。中学受験塾や首都圏模試センターでは、2015年中学入試の予想偏差値や出願情報を公開している。出題ポイントや解答速報とあわせて紹介する。
【中学受験2015】埼玉県の中学入試解禁、栄東・開智など24校が1/10に実施
1月10日は埼玉県中学受験の解禁日、首都圏の中学受験もいよいよ本番を迎えた。10日には、栄東・開智・西武学園文理など24校が入試を行う。栄東(A日程)は、募集人数160名に対し5,927名の応募者数となり、倍率は37と前年を上回った。
【中学受験2015】筑駒の初日出願者数は669名、前年に比べ微増
四谷大塚は、中学受験の出願倍率速報を順次公開しており、筑波大学付属駒場中学校の初日出願者数を発表した。初日出願者数は669名、前年に比べ2名の微増となった。最終出願者数は、願書受付が締め切られる13日の15時以降確定する。
【中学受験2015】フェリスが出願締切、出願者数は前年比80名増
四谷大塚は1月9日、「出願倍率速報と入試結果」の最新情報を公表した。フェリス女学院の最終出願者数は、前年比80名増の476名で、出願倍率は2.6倍。過去3年間で最多の出願者数となった。試験は2月2日(月)、合格発表は2月3日(火)に行う。
立教新座高3年生、大学入学前の1か月間に米国留学…今年度より開始
立教新座高等学校は高校3年生を対象に、大学入学前の2月8日から1か月間アメリカへ留学するプログラム「ギャップイヤー留学」を今年度より実施する。英語力はもちろん、論理的思考力など、進学や就職後にも使える力の習得が目的だ。
大学向けビジネスが拡大傾向…広告の市場規模は約440億円
矢野経済研究所は1月9日、「大学向けビジネス市場に関する調査結果2014」を発表した。大学法人は経費削減のため、中核業務以外はアウトソーシングを行う傾向にあり、大学向けのビジネスは全般的に拡大しているという。
2015年の天体観測、日食・月食は各2回
大日本図書は1月5日、2015年の天体観測早見表と月齢カレンダーをホームページに公開した。天体の動きと主な現象、観望に適した時期などを紹介している。日食は3月30日と9月13日の2回、月食は4月4日と9月28日の2回ある。
ゼブラ、シャープペンの芯折れによる集中力への影響を調査
ゼブラは1月8日、シャープペンの芯折れによる集中力への影響について実験結果を発表した。芯が折れないシャープペン「デルガード」を使用すると、実験中の雑音に対する脳の反応が従来品と比べて36%抑えられたという。
【中学受験2015】埼玉県私立中の中間応募状況、応募者数は3万6,937人
埼玉県は1月8日、平成27年度埼玉県私立中学校入試応募状況(中間)について、1月6日現在の状況をとりまとめ公表した。私立中学校29校の募集人員3,409人に対して、応募者数は3万6,937人。募集人員、応募者数ともに、前年同時期より増加した。
【中学受験2015】灘中が出願締切、出願者数は前年比81名減少
灘中学校は1月7日、願書受付終了後の出願者数を発表した。募集人員約180名に対し、1月7日15時時点の出願者数は612名で、出願倍率は3.4倍。過去6年でもっとも多い出願者数となった平成26年度と比べ、81名減少した。
【中学受験2016】四谷大塚の2015年入試報告会、首都圏で2月末より
四谷大塚は、2015年の「中学入試報告会」を、2月26日、3月1日、2日に東京、2月27日に埼玉、3月5日に神奈川 で開催する。2015年の入試を分析し、次年度以降の入試に役立つ情報を提供するとともに、受験生・保護者の疑問に答える。
【センター試験2015】自己採点集計サービス…河合塾・駿台・東進
大学入試センター試験まであと1週間あまりとなった。大手予備校では、大学入試センター試験の自己採点集計サービスを提供しており、自己採点結果から志望校の合否判定を行う。いずれも参加費は無料で、二次出願の判断材料にもなる。
学研×玉井式のICT幼児英語プログラム、4月に新教室スタート
タマイ インベストメント エデュケーションズと学研エデュケーショナルは1月6日、学研×玉井式の新ブランド「ガッタマ」事業第1弾として、ICTを活用した新しい幼児英語プログラムを開発したと発表。学研の幼児教室「ほっぺんくらぶ」で、4月より授業をスタートする。
新成人が見る日本の未来、7割が自分たちで「日本を変えてゆきたい」と回答
マクロミルは、2015年に成人式を迎える全国の新成人を対象に「2015年 新成人に関する調査」を実施。新成人の6割以上が日本の未来は「暗い」と回答した一方で、約7割が自分たちの世代が「日本を変えてゆきたい」と考えているという。
【中学受験2015】サピックス小学部 上位校偏差値<入試直前80%>
難関中学に高い合格実績を誇るサピックス(SAPIX)小学部は、9月から12月まで計4回実施した模試「2014年度合格力判定サピックスオープン」のうち、最終回12月の結果をもとにした偏差値(合格率80%)を集計した。
学生時代の勉強、今でも役立っている教科は「国語」
マイナビウーマンは、学生時代の勉強が今でも役に立っている教科についての調査を実施し、「国語」が1位となった。「国語」は日々のコミュニケーションに使うため、もっとも高い割合となったようだ。

