大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
ジャストシステムは「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2016年11月度)」の結果を公表した。スマートフォンを利用している人のうち「テレビ視聴アプリ」を利用している年代は10代がもっとも多く、前年度と比較して利用率は倍増していることがわかった。
代々木ゼミナールはWebサイトで、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学など主要12大学の入試データを公開した。大学ごとに、志願者数の推移や合格最低点、出身地別などデータとともに解説している。
大学入試センターは12月7日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験の確定志願者数を発表した。志願者数は、前年度比1万2,198人増の57万5,966人。現役志願率は43.9%で過去最高となった。
講談社は、絵本作家シゲタサヤカ氏が手掛けた「遊んで学べる神奈川県民ジモトかるた」を発売した。遊んで楽しめ、地理の勉強にもなる。“神奈川県愛100パーセント”にあふれ、県民900万人に愛される県民的カルタだという。定価は1,380円(税別)。
経済協力開発機構(OECD)が12月6日に発表した、国際的な学習到達度テスト「PISA」の2015年調査結果。OECDのWebサイト「Compare your country」では、日本とOECD諸国、その他の調査参加国を図表で確認できる。
OECD生徒の学習到達度調査「PISA2015」の結果によると、日本の高校生の科学に対する態度は、OECD平均と比べて肯定的な回答をした生徒の割合が依然として低く、「科学の楽しさ」については前回の2006年調査時よりも低下していることが明らかになった。
旺文社教育情報センターによると、お茶の水女子大学の「新フンボルト入試」は倍率が9.9倍だったのに対し、大阪大学の「世界適塾入試」は志願倍率が1.2倍と、志願状況で明暗が分かれる結果となったことがわかった。
自主的・自律的な学校運営を行うことを目的に、学校管理規則で許可・承認による関与を行わない教育委員会の割合が拡大しており、教育課程の編成については8割以上の教育委員会が学校の裁量に任せていることが、文部科学省の調査結果より明らかになった。
受験シーズンに入ったが、早くも卒業旅行の準備をしている生徒・学生も多いのでは。各旅行会社では、学生向けの国内外のお得な旅行プランを用意し、友人との思い出作りを応援する。
パシフィコ横浜と、はまぎん こども宇宙科学館は1月31日、パシフィコ横浜の国立大ホールで「みなとみらいで星空観察 ~オリオン大星雲をみてみよう~」を開催する。参加費は無料。Webサイトもしくは往復はがきで参加を受け付ける。
従来のポリエステルフィルムに折れ曲げ性などを加えた新素材「オリエステル 」を開発した東洋紡とイベント企画・制作のエルグローブは、ABCクラフトと共に、「オリエステルおりがみ 」でクリスマス飾りを制作できるワークショップを12月10日と12月23日に大阪で開催する。
日本学術会議は、初等中等教育における英語教育の必要性を問う提言をまとめ、公表した。実用重視に転換された現在の英語教育に疑問を投げかけ、英語が非母語である事実を踏まえた教育方針、日本語による授業との適正なバランスなどを提言している。
日本マイクロソフトは2017年3月22日、学生向けグローバルITコンテスト「Imagine Cup 2017」の日本予選大会を開催する。16歳以上の高校生・大学生などが3名までのチームで出場できる。応募受付は1月16日まで。
ベネッセマナビジョンは12月6日、「ホームページ上で入試過去問題を公表している大学一覧」を公開した。国公立大学103校、私立大学158校の一般入試、推薦・AO問題について「入試問題」と「解答・解説」などの公表状況を確認できる。
進学情報サイト「JS88.com」を運営するJSコーポレーションは、全国の大学・専門学校のアプリを簡単に検索、ダウンロードできる「JS学校アプリ」をリリースした。iOS 8.0以降、Android 4.0以上に対応しており、ダウンロードは無料。
センター試験まであと40日を切り、受験本番になってきたことから、Kei-Netは「がんばれ受験生!2017」と題し、河合塾講師の激励メッセージや先輩の大学生による受験前のアドバイスをまとめた。