Google アシスタントに絵本や童話の読み聞かせ機能が新しく登場した。「OK Google、お話を聞かせて」と話しかけると30以上の作品からお話を聞くことができる。
みんながヒーロープロジェクトは2020年5月24日、ニュージーランドの絵本作家であるフォビ・モリス氏が作った、新型コロナウイルス感染予防啓発ための子どもの絵本「ユウマくんはスーパーヒーロー」を特設Webサイトにて無料ダウンロード開始した。
ポプラ社は、東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)と共同で取り組む「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトより、2020年2月に行われた第1回記者発表レポートをWebサイトで公開している。
シマラヤジャパンは2020年4月23日から5月12日の「こどもの読書週間」に合わせ、音声プラットフォーム「himalaya(ヒマラヤ)」にて「絵本ナビチャンネル」の無料配信を開始した。
ヒューマンスターチャイルドとヒューマンライフケアは2020年4月24日、両社が運営する保育園への登園を自粛している園児に向けて、いつも通っている園の保育士が遊びや学びを双方向ライブ形式で配信する「にこにこオンライン保育室」を開始した。
講談社は2020年4月25日、俳優の香川照之さんが手掛ける初の絵本シリーズ第1作となる「INSECT LAND(インセクトランド) ホタルのアダムとほしぞらパーティー」を発売する。YouTubeでは、香川さんによる絵本の読み聞かせ動画が公開されている。
イードは、「LINE」のスタンプショップにて、2020年4月21日より絵本特集を展開、人気の絵本作品15タイトルのLINEスタンプの配信を開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出の自粛要請、休校などさまざまな規制のある中、工夫をこらし、家に居ながら子どもたちに体験してもらえるよう、さまざまなオンラインイベント企画が発表されている。オンラインで参加できるイベントの情報を紹介する。
マリアプロジェクトが運営する対話型知育アプリ「maria@home」は2020年4月15日から、人気の育児漫画家3名が制作したオリジナル絵本コンテンツを提供するサービスを開始する。
翔泳社は2020年4月13日、書籍「ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊」と「ルビィのぼうけん AIロボット、学校へいく」の2タイトルの絵本パートなどの無料公開を開始した。公開期間は5月11日まで。
ポプラ社は2020年4月11日・18日・25日、絵本作家・二歩による「Zoom」を使った無料オンラインイベントを開催する。2冊の新作絵本「ことばサーカス」「こんなかおしてあいうえお」にちなんだ読み聞かせやクイズを実施する。
ユニセフ(国連児童基金)は、国際出版連合(IPA)、世界保健機関(WHO)と共同で、児童文学作家によるオンライン朗読リレー「Read the World(世界を読もう)」を行っている。
世界文化社から出版された絵本「わたしのやま」と、「くらべてびっくり!やばい進化のいきもの図鑑」をそれぞれ2名、計4名のリセマム読者にプレゼントする。応募締切りは2020年4月9日。
日本野鳥の会は、野鳥をテーマにしたオリジナル絵本「ぼくとりなんだ」を、希望する全国の学童保育施設に寄贈する。自然の中で生きる野鳥についてかわいらしいヒナの言葉でつづり、野鳥やヒナへの接し方を伝えている。
ネットスクール「クラスジャパン小中学園」を運営するクラスジャパン学園は2020年3月28日、世界中の10代の子どもたちに向けて、オンラインワークショップ「クラスワールド for Students」を開催する。参加無料。
2020年3月21日・22日に墨田区の情報経営イノベーション専門職大学(iU)での開催を予定していた「デジタルえほんアワード表彰式」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン開催を決定。併せて予定していた「国際デジタルえほんフェア」の開催は延期となる。