
東京書籍ら3社、新しい学習法を共同開発4月より提供
東京書籍と教育同人社、Lentranceは、各社のデジタル教科書・デジタル教材・ICTプラットフォームを効果的に連携させ、「教科の学びを深め、教科の学びの本質に迫る」新しい学習方法を共同開発した。2020年4月より学校現場に提供していく。

デジタル教科書「リブリー」東京書籍・啓林館の中高教材リリース
デジタル教材を開発するLibry(リブリー)は、2020年4月に東京書籍の高校理科教材「ニューグローバル」基礎シリーズ、2020年9月に啓林館の中学校数学教科書「未来へひろがる数学1」と準拠問題集「未来へひろがる数学問題集1」のリブリー版をリリースすると発表した。

小学校向け学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」全面改訂
ジャストシステムは2020年1月22日、タブレット端末向け小学校ドリル学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」の教材を、2020年4月から実施される新学習指導要領に沿って採用される教科書に対応した内容に改訂し、4月2日より提供すると発表した。価格はオープン。

シャープ、電子辞書「Brain」新商品を発表…英語学習スタイルをもっと快適に
シャープは2020年1月10日、電子辞書「Brain(ブレーン)」の高校生モデル「PW-SS7」「PW-SH7」、大学生・ビジネスモデル「PW-SB7」の新商品、計3機種を発表。1月23日に発売する。希望小売価格はオープン。

スタディプラス、成績Apシステムと連携…学習データ自動収集
スタディプラスは、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」を開始した。TripleWinが提供する教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と提携を開始し、学習データの自動収集が可能になった。

文科省、デジタル教科書の効果検証…参加校募集
文部科学省は2019年8月6日より、学習者用デジタル教科書の無償貸与による効果検証への参加校を募集する。対象は、教育課程の全部において紙の教科書に代えてデジタル教科書を使用できる、障害や日本語指導が必要などの事由がある児童生徒。

60以上のセミナー開催「第4回 関西教育ICT展」8/1・2大阪
教育ICTに関わる多彩な講演と展示を展開する「第4回 関西教育ICT展」が2019年8月1日・2日の2日間、インテックス大阪で開催される。今回は、過去最高の60本以上のセミナーを実施。展示会場が2018年の1.5倍にスケールアップするなど、過去最大規模で開催される。

学校教育の情報化の推進に関する法律…6/28公布・施行
すべての児童生徒がその状況に応じて効果的に教育を受けることができる環境の整備を図るため、「学校教育の情報化の推進に関する法律」が2019年(令和元年)6月28日、公布、施行された。

学校ICT、文科省「先端技術活用推進方策」最終まとめ公表
文部科学省は2019年6月25日、「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策」の最終まとめを公表した。新時代の学校や子どもの学びを実現するため、2025年度までの工程表に「SINET」の本格運用などを盛り込むとともに、安価な環境整備に向けたモデル例なども示している。

教職員向け、デジタル教科書実践集…13事例やコラムなど
文部科学省は2019年3月29日、学習者用デジタル教科書実践事例集の策定について、各教育委員会などに通知した。4月1日から施行される学校教育法などの改正に伴い、学習者用デジタル教科書が制度化されることから、教職員などに向けた実践事例集をWebサイトで公開している。

デジタル教科書、平成31年度発行予定状況を公表…文科省
文部科学省は2019年(平成31年)2月8日、2019年度(平成31年度)学習者用デジタル教科書の発行予定について、都道府県教育委員会教育長などに通知した。2019年1月時点の発行予定状況を小学校・中学校・高校別で一覧にまとめ、文部科学省のWebサイトからも公表している。

光文書院、デジタル教材14種類を無料公開…4/15まで
光文書院は2019年4月15日まで、漢字・計算ドリル、理科など14種類の2018年版デジタル教材を無料公開している(一部は期間無制限)。デジタル教材プラットフォーム「ひまわりポケット」をインストールして、希望のデジタル教材を無料で試すことができる。

【2018年重大ニュース-教育ICT】経産省「未来の教室」はじめEdTech関連が活発に
次世代のオンライン学習やeラーニングシステム、またそれらを巡るビジネス関連の話題の中から、リセマムが選ぶ2018年の「Edtech」重大ニュースを発表する。

「デジタル教科書」ガイドライン公表、活用例など…文科省
文部科学省は平成30年12月27日、「学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン」を公表した。平成31年度からデジタル教科書が制度化されることを受け、学習者用デジタル教科書の効果的な活用方法や留意点などを整理している。

浪速高等学校・中学校「ICT公開授業研究会」12/15
浪速高等学校・浪速中学校は2018年12月15日、Chromebook導入によるICT公開授業研究会を開催する。ICTを利用した授業視察のほか、eラーニング教材「すらら」の体験会や事例紹介、授業担当者を交えた分科会も行う。参加無料。

Lentrance、学校へのデジタル教科書供給と利用に向け3方式提供
Lentrance(レントランス)は2018年10月31日、学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」を介した学校へのデジタル教科書供給と利用に向け、アプリ方式、校内・自治体配信方式、クラウド配信方式の3つの方式で提供することを発表した。