街の幸福度ランキング首都圏…駅1位みなとみらい、自治体1位は?
大東建託は2021年9月8日、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2021」の首都圏版を発表。「街の幸福度(駅)」ランキングの1位は「みなとみらい」、「街の幸福度(自治体)」ランキングの1位は埼玉県の比企郡鳩山町となった。
日本の3から9歳の子供、推奨される睡眠時間に満たず
全国の3歳から9歳の子供を持つ親5,774人を対象にブレインスリープが実施した「子供の睡眠実態調査」で、日本の子供の睡眠時間は3歳から9歳のすべての年齢で推奨される睡眠時間に足りていないことが明らかになった。調査期間は2021年7月。
保護者の9割以上「子供にSDGsを学んでほしい」
保護者の9割以上が子供にSDGsを学んでほしいと希望していることが2021年9月7日、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。SDGsの項目の中では、「質の高い教育をみんなに」がもっとも保護者の関心が高く、子供に学んでほしい項目の1位にもあげられた。
【読者アンケート協力のお願い】コロナ禍の学習・家庭生活に関するリセマム調査
教育情報サイト「リセマム」では2021年9月7日より、「コロナ禍の学習・家庭生活アンケート調査」を実施する。所要時間は1~10分程度。本調査の結果は後日レポートとして公開する予定。
山口県進路調査、公立高卒業者の大学等進学率は46.2%
山口県教育委員会は2021年9月6日、令和3年(2021年)3月公立高等学校等卒業者進路状況調査の結果を公表した。2021年3月の卒業者(全日制・定時制)7,449人のうち、大学等進学者は前年比208人減の3,439人。構成比は46.2%と、前年より0.1ポイント上昇した。
神奈川県、大学等進学者は755人増の2万4,093人
神奈川県教育委員会は2021年9月6日、「令和2年度(2020年度)公立高等学校等卒業者の進路の状況」を公表した。全日制課程の卒業者数4万1,285人のうち、大学等進学者数は前年度(2019年度)より2.7ポイント上昇し、755人増の2万4,093人となった。
休校時の教育委員会対応、地域や保護者の階層差が影響
新型コロナウイルス感染症による休校時の教育委員会の対応は、内容に強弱や地域差があることが、文部科学省委託調査の速報結果から明らかになった。背景には、地域の大卒割合、教育に対する保護者の関心・関与の階層差が影響している可能性があるという。
【全国学力テスト】2021年度結果公表、休校期間と正答率に相関なし
文部科学省は2021年8月31日、小学6年生と中学3年生を対象に実施した2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。新型コロナウイルス感染症による臨時休業期間の長さと各教科の平均正答率との相関関係はみられなかった。
大学等における学生支援の取組状況調査、JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2021年8月30日、全国の大学、短期大学および高等専門学校を対象にした「大学等における学生支援の取組状況に関する調査(2021年度)」の協力を求めた。調査の手引きや調査票は、8月末に各学校等宛に郵送している。
特異な才能ある児童生徒の事例募る…有識者会議がアンケート
文部科学省の有識者会議は2021年8月26日から、特定分野に特異な才能のある児童生徒やその関係者に対してアンケート調査を実施し、特異な才能のある児童生徒の事例を募っている。文部科学省Webサイトのアンケートフォームから、9月17日まで回答を受け付けている。
国立大生の自殺率が過去6年で最多、茨城大調査
茨城大学保健管理センターは2021年8月23日、国立大学の学生の自殺率が2020年度、過去6年で最多になったことを公表した。研究チームは今後、死亡した学生の特性を分析する等、自殺につながるリスク要因の把握に取り組む。
紙の本で読書する人が減少…認知機能等への影響は?
国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センターは2021年8月11日、子供の頃の読書活動の効果に関する調査結果を公開。読書のツールに関係なく、読書をしている人は、していない人と比べて意識・非認知能力、認知機能が高いことがわかった。
【夏休み2021】家族旅行する49.5%…前年比10pt増
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、夏休みの旅行について調査を実施。前年に比べ、旅行に行く(行った)家族が増加していることが明らかになった。
夏休みに使う金額1万円ダウンで過去最低、明治安田生命
明治安田生命は2021年8月3日、夏に関するアンケート結果を公表した。夏休みに使う金額の平均は5万3,807円となり、前年から約1万円減少。2006年の調査開始以来、最低金額となった。また、今年の夏休みを表す漢字一文字は「家」がトップとなった。
災害発生時の情報取得、10代・20代でSNSが最多
災害発生時に情報を得る手段について、10代・20代では「SNS」がもっとも多いことが、NTTドコモ モバイル社会研究所が2021年7月28日に公表した調査結果より明らかになった。「SNS」で情報取得をする人は、全体でも4年間で約2倍に増えている。
晩婚化が進展、合計特殊出生率は低下…厚労省の出生統計
厚生労働省は2021年7月30日、2021年度出生に関する統計(人口動態統計特殊報告)の概況を公表した。出生数や合計特殊出生率、出生時平均年齢等、2019年までの人口動態統計の結果をもとに出生の動向をさまざまな角度から多面的に分析している。

