夏休みの外出先について、8割以上の保護者が悩んでいることが2018年7月31日、NTTドコモの調査結果からわかった。保護者がほしい情報は「熱中症を気にせず遊べる施設」で、小学生の保護者は「新しい体験」や「宿題のヒント」が得られる施設の情報も求めていた。 調査はNTTドコモが、子育て家族の夏休みのおでかけに役立つ特設サイト「dポイントクラブの夏休み」公開にあたり、2018年7月12日から13日に実施した。調査対象は、1歳から12歳の子どもを持つ全国の男女300人。 「夏休み時期のおでかけ先に悩んだことはあるか」という質問に対しては、母親87%、父親81%が「ある」と回答。「夏休み時期のおでかけ先のネタにもっとも困るタイミング」は、「8月中旬」が35%でトップだった。一方、「夏休み時期の本番だと思うタイミング」は「8月上旬」が54%を占めており、夏本番を迎えてすぐにおでかけ先のネタ切れ状態になる保護者が多い実態にあった。 「夏休み時期のおでかけ満足度アップのためにほしい情報」は、「熱中症を気にせず遊べる施設の情報」が60%で最多。「雨の日でも遊べる施設の情報」「子連れにやさしい宿泊施設の情報」などの回答も多かった。小学生の保護者に限ると、「子どもに新しい体験をさせてあげられる施設の情報」が54%ともっとも多く、「自由研究や工作など宿題のヒントが得られる施設の情報」との回答も31%あった。 2017年の夏休み時期(または夏の休日)の子どもとの過ごし方・関わり方について、100点満点で自己評価してもらった結果、母親・父親ともに平均は63点。「79点以下」と答えた人が、全体の68%にのぼっている。理由には、「行く場所がワンパターンだった」(35歳女性)、「行きたい場所が思いつかず、いつもの休日の過ごし方をしてしまった」(34歳男性)などの回答があった。
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