【大学受験2022】河合塾、入試難易予想ランキング表1月版【国公立文系】

 国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付が、2022年1月24日から始まった。河合塾が公表している「入試難易予想ランキング表」によると、大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、国公立大学の社会・国際学系では一橋(社会)83%が最難関。

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2022年度国公立大入試難易予想ランキング表(文・人文学系)
  • 2022年度国公立大入試難易予想ランキング表(文・人文学系)
  • 2022年度国公立大入試難易予想ランキング表(社会・国際学系)
  • 2022年度国公立大入試難易予想ランキング表(経済・経営・商学系)
  • 2022年度国公立大入試難易予想ランキング表(法・政治学系)
  • 2022年度国公立大入試難易予想ランキング表(教育-教員養成課程)
 国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付が、2022年1月24日から始まった。河合塾が公表している「入試難易予想ランキング表」によると、大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、国公立大学の社会・国際学系では一橋(社会)83%が最難関。

 入試難易予想ランキング表は、河合塾が予想する国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統別・大学所在地区別にまとめたもの。国公立と私立に分け、国公立は大学入学共通テスト得点率と2次試験(個別学力検査)の偏差値を掲載している。

 入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。ボーダーラインは2022年1月現在の予想で、2021年度入試結果と、2021年度の全統模試の志望動向を参考にして設定している。

 国公立大学(文系)の大学入学共通テスト(前期日程)の得点率をボーダーラインでみると、文系全体では、社会・国際学系の一橋(社会)83%が最難関となっている。文・人文学系は、東京外国語(言語文化-英語)(言語文化-フランス語)がともに82%、法・政治学系は、東京(文科一類)と金沢(文系一括)が81%、経済・経営・商学系は、横浜市立(国際商-国際商B方式)が82%、教育-教員養成課程は、金沢(文系一括)が81%で最難関。「入試難易予想ランキング表」は、河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」で閲覧することができる。

 国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付は、1月24日から2月4日まで。試験は、前期日程が2月25日から、中期日程(公立大学のみ)が3月8日から、後期日程が3月12日から。全国172大学594学部において、9万8,561人を募集する。

 河合塾では、国公立大学2次試験(個別試験)の出願状況を1月26日より、Webサイトで公開する予定。
《川端珠紀》

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