【高校受験2023】福岡県公立高の補充募集36校1,044人

 福岡県教育委員会は2023年3月15日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜における補充募集について発表した。全日制は、嘉穂、小倉南等36校(組合立含む)で1,044人を補充募集する。

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2023年度(令和5年度)福岡県公立高等学校入学者選抜全日制課程補充募集実施計画
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  • 三井中央高等学校

 福岡県教育委員会は2023年3月15日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜における補充募集について発表した。全日制は、嘉穂、小倉南等36校(組合立含む)で1,044人を補充募集する。

 全日制の補充募集は、県立が34校48学科・コース・系で1,022人、市立が1校1学科で10人、組合立が1校1学科・コースで12人の合計1,044人。

 各校の募集人員は、嘉穂(理数)12人、小倉南(普通)33人、光陵(普通)64人、浮羽究真館(普通・総合)51人、香椎(ファッションデザイン)11人、八幡工業(機械系・機械/電子機械/材料技術)23人、同(土木系/土木)10人等。

 県立34校は、補充募集において本人およびその保護者の居住地の属する学区外の補充募集実施校にも出願可。市立の福岡女子(国際教養)は、通学区域は初回募集と同様とする。試験は面接を実施、ただし光陵(普通)と嘉穂東(英語)の2校では作文も行う。学力検査については、初回受検校での結果を利用する。出願期間は3月16日~22日正午。3月23日に面接等、3月27日に合格発表を行う。

 組合立の三井中央(総合学科アドバンス・発展コース)は女子12名を補充募集する。福岡県内の公立高校の補充募集と併願可能。出願期間は3月16日午前9時~17日午後4時。検査日は3月22日で、面接および学力検査で国語(作文含む)を実施。合格発表は3月22日。

 この他、補充募集は定時制16校、定時制単位制2校においても実施される。詳細一覧は福岡県教育委員会のWebサイトで確認できる。

《川端珠紀》

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