医学部入試は関西でヒートアップ? 駿台の東西校舎代表が明かす医学部入試の最新動向

 駿台予備学校は、東京・医学部専門校舎の市谷校舎において日本屈指の医学部合格実績を誇ってきた。その駿台が関西初となる医学部専門校舎を大阪・梅田に開校し、2023年11月で1周年を迎えた。市谷校舎の平塚氏と梅田校の鳥井氏に、東西の医学部入試の最新動向について語ってもらった。

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医学部入試は関西でヒートアップ? 駿台の東西校舎責任者が明かす医学部入試の最新動向
  • 医学部入試は関西でヒートアップ? 駿台の東西校舎責任者が明かす医学部入試の最新動向
  • 駿台梅田校 校舎責任者の鳥井英氏
  • 駿台予備学校市谷校舎 高卒クラス担任の平塚久雄氏
  • 駿台予備学校の医学部専門校舎「大阪梅田校」
  • 駿台予備学校の医学部専門校舎「市谷校舎」

 駿台予備学校(以下、駿台)は、東京・医学部専門校舎の市谷校舎において日本屈指の医学部合格実績を誇ってきた。その駿台が関西初となる医学部専門校舎を大阪・梅田に開校し、2023年11月で1周年を迎えた。

 市谷校舎の平塚久雄氏と梅田校の鳥井英氏に、東西の医学部入試の最新動向について語ってもらった。

関西圏で医学部入試に動きあり 志願者は東西ともに増加傾向

--医学部入試は今、どのような状況でしょうか。過去数年のトレンドを交えてお聞かせください。

鳥井氏:関西圏にはいくつか大きな変化があります。まず国公立大学では、大阪公立大学が、2024年度から大阪府の現行の支援制度が拡充され、所得制限が段階的に撤廃されることに伴い、2026年度に全学年で授業料等の無償化を目指すことを発表しました。同大学は大阪市内のターミナル駅近くで立地が良く、模試データからも志望者の学力レベルが高い人気校であることが読み取れます。また、奈良県立医科大学は、2024年度入試から前期2次試験の学科試験を廃止し、小論文と面接だけとなるのも、大きな変化といえるでしょう。

 私立大学では、学費の値下げが注目されています。2023年度入試から関西医科大学が6年間の学費を2,770万円から2,100万円まで大幅に引き下げ、大阪医科薬科大学も追随しました。特に関西医科大学は、全国の私立大学医学部で3番目に学費が安い大学となったことは大きな話題となりました。

 その結果、2023年度入試では、国公立大学医学部で残念な結果だった受験生が、併願で合格した関西医科大学に入学する流れが見られました。大学関係者からの情報によれば、特に、神戸大学、大阪公立大学に出願していた受験生が、最終的に関西医科大学に入学したケースが多かったようです。

駿台梅田校 校舎責任者の鳥井英氏

平塚氏:首都圏の医学部については関西圏ほどの動きは見られませんが、関西医科大学のように、2008年度に順天堂大学医学部が学費を大幅に引き下げた際にも、国公立大学から私立大学に流入する動きが見られました。また、2017年に開設された国際医療福祉大学は、全国の私立大学医学部で最も学費が安いこともあり、人気が継続し、卒業生も活躍しています。学費が比較的安い私立大学だと、国公立大学の合格を辞退して入学してくる学生も少なくないようです。昨今の私立大学の医学部における学費の値下げによって、受験生にとっては進学先の選択の幅が広がったように感じます。

鳥井氏:保護者としても、6年間の学費が2,000万円近くまで下がれば、「地方の医学部よりは自宅から通える大学、せめて自宅から近い大学に進学してほしい」という心理が働くのではないでしょうか。

--大学入学共通テスト(以下、共通テスト)開始から3年、センター試験よりも思考力や判断力が重視されつつあります。こうした流れを受け、医学部入試の問題にはどのような変化が見られるでしょうか。

平塚氏:センター試験から共通テストに変わったことで、医学部合格に必要な得点も下がってきており、求められる力も変わってきました。共通テストは思考力重視という観点で取り上げられることが多いですが、実際には問題のボリュームは増えており、高得点を取るには時間との勝負、つまり高い処理能力と判断力が求められています。医学部でもこうした流れを受けてか、難易度が高い問題をじっくり解くというよりは、限られた時間の中で次から次へと判断していく力が求められるようになっています。東邦大学の数学は90分で大問10題の出題となっており、その1つの例です。

駿台予備学校市谷校舎 高卒クラス担任の平塚久雄氏

鳥井氏:そうですね。たとえば関西圏では、大阪医科薬科大学が数学の解答時間を100分から90分に短縮します。また近畿大学医学部では、2024年度入試から一般入試前期試験の数学が他学部と共通問題になり、出題形式が記述式でなく、すべて空所補充式のマーク方式に変更されることが大学から発表になっています。つまり、限られた時間内で自分が解ける問題を見極める判断力や、標準的な問題をミスなく正確に解けるかどうかの処理能力や集中力などが問われているといえるでしょう。

平塚氏:この変化は、医学部から受験生へのメッセージとして捉えることができます。将来、医師として複数の患者さんと対峙した際、傷病の緊急度や重症度に応じて治療の優先度を判断すること、限られた時間内で、できるだけ多くの患者さんを救うことなどの重要性が示唆されているのではないでしょうか。

鳥井氏:もちろん、判断力だけでなく、数学や理科の記述問題や英作文、小論文を通じて思考力や表現力も見られますし、面接では人間性に至るまで、医学部入試では受験生が包括的に測られているのです。

--「包括的」に測られる医学部入試。そうなると、受験生にとっては必要となる対策が多く、ハードルが高いように感じられますが、近年の志願者数の動向はどうなっていますか。

平塚氏:首都圏においては、特にコロナ禍以降、「医師となり社会貢献したい」と医学部を目指す人が増え、根強い人気となっています。医学部の場合、定員が各大学多くても100名程度と狭き門ですが、過去数年、首都圏の医学部への志願者数はほぼ前年並みか微増といったところで高止まっています。

鳥井氏:関西圏の医学部受験者数も着実に増加しています。2022年度と2023年度の受験者数を比較すると、関西医科大学一般選抜(前期)では1,616人から2,086人、大阪医科薬科大学一般選抜(前期)では1,370人から1,590人、近畿大学一般選抜前期A日程では1,397人から1,426人、兵庫医科大学一般選抜Aでは1,396人から1,568人と増加しています。

2023年度新設の梅田校の手応えと市谷校舎の変革

--梅田校は開校から1年になります。市谷校舎に次ぐ新たな医学部受験専門校舎としてどのような手応えを感じていますか。

鳥井氏:充実したサポートによる生徒の成長には手応えを感じています。在校生や保護者からは「医学部を志す生徒だけが集まる少人数の環境、校舎常駐の専門講師の指導力・質問対応力、駿台の優れた教材をもとに、医学部受験に役立つ情報力を生かして指導してもらえる」と高く評価していただいています。実際に、少人数授業×個別指導によって学力を伸ばし、講師の指導にのっとり学習している生徒は記述模試の偏差値は10ポイント以上向上、マーク式模試の結果では100点以上の向上が見られています。第1期生の合格実績は2024年3月末に出そろいますが、実はすでに私立大学医学部医学科の推薦などで合格者が出始めています。こうした合格者からも、「少人数で専任講師に手厚く指導してもらえたことが合格につながった」との感想が寄せられています。

--市谷校舎でこの1年間に感じる変化があればお聞かせください。

平塚氏:市谷校舎の高卒クラスは、2023年度にカリキュラムを大幅に改訂しました。コースは志望状況や学力状況に応じて、インプットとアウトプットの配分を最適化したコースを設置し、さらに塾・予備校では珍しく土曜日にも授業を入れ、医系に特化したレベル別の演習や添削指導を行っています。こうしたアプローチが功を奏し、今年の市谷校舎の高卒生は、すべての模試で前年度と比較して平均点や平均偏差値が上昇しています。また、多くの受験生が苦労する志望理由書も実は夏までに添削を終えており、秋からは国公立大学では千葉大学や横浜市立大学、信州大学、私立大学では昭和大学や東京医科大学、東邦大学など大学別入試問題の分析授業も行うなど、医学部入試に特化した準備を着実に進めてきました。

駿台予備学校の医学部専門校舎「市谷校舎」

--医学部に合格するために一番大事なこととして、どのような指導をしていますか。

平塚氏:入試傾向に変化はあっても、基礎が大事であることは変わりません。医学部入試においても基礎学力が基盤であり、駿台のカリキュラムでは何よりも基礎学力の確立を重視しています。ただし、基礎だけで十分というわけではありませんので、市谷校舎では基礎学力の確立とともに、医学部入試特有の応用力も磨いています。

鳥井氏:基礎=簡単だと侮るわけにはいきません。教科書に載っているような基礎的な内容こそ、深くしっかり理解できていないと、応用問題に取り組むことが難しくなります。また、基本的なミスであっても、合否を分ける致命傷になることがあります。このように、基礎・基本へ真摯に向き合うことは、実は医学部入学後、医師になった時にも欠かせない心がけでもあり、日々生徒たちにその重要性を伝えています。

医学部入試において、面接と小論文の役割とは

--先ほど、面接では人間性を見られるとおっしゃいました。大学側が医学部生として求める人物像に変化は感じられますか。

平塚氏:求める人物像に大きな変化は見られませんが、2024年度入試においても山梨大学が面接を得点化したり、昭和大学一般選抜(I期)では面接の配点が70点から100点に変更されたりといった動きがあり、面接は近年、重視される傾向にありますね。

鳥井氏:ある大学の医学部長は、面接では「将来医師としての資質が多角的に備わっているかを見ている」とおっしゃっていました。 駿台の卒業生の成績開示を見ても、面接点で差がついていたり、逆転が起きたりしていると思われる大学もありますので、医学部を目指すのであれば面接は軽視できなくなっています。

平塚氏:特に今の受験生は、コロナ禍で高校生活を過ごし、対面でのコミュニケーションの機会が少なかった世代です。その影響なのか、市谷校舎で模擬面接をしていても、うまく受け答えができない生徒が少なくない印象です。面接対策にもしっかり時間を充て、欠かさずやっておくべきだと思います。


--小論文では何が求められているとお考えですか。

平塚氏:おもに表現力・論理を組み立てる力を見ていると思いますが、さらに私立大学一般選抜の1次試験でも国公立大学の個別試験でも、ほぼすべての大学で国語の試験がないので、読解力や要約力といった現代文の力も測りたいのではないでしょうか。 また、他人に読まれることを意識して文字を丁寧に書いているかどうかといったところも、採点者にとっての印象として案外大事かもしれません。

鳥井氏:関西の国公立大学前期試験で小論文を採用しているのは京都府立医科大学と、2024年度入試から奈良県立医科大学の2大学。私立医学部一般前期入試では、関西医科大学以外は実施しています。答えのないテーマが出題されることも多いので、今、平塚が言った要素の他に、想像力や共感力のようなものも問われていると感じます。文章には人間性が表れますからね。

平塚氏:そういった意味では、たとえば2023年度の順天堂大学の小論文はセンセーショナルなテーマでしたね。

鳥井氏:「特攻隊員の家族への手紙を自分で書き、それについて800字以内で言及しなさい」という問題ですね。

平塚氏:順天堂大学に限らず、医学部入試では、小論文で書いた内容について面接で聞かれることがよくあります。面接でも小論文でも、学科試験では測りきれない受験生自身の考えや思いについて、あるいは医師として欠かせない倫理観などについても、説得力をもって相手にちゃんと伝えられるかどうかが問われているのではないかと思います。


合格の鍵は、最後まで自分を信じて戦い抜くこと

--これまで医学部に合格した生徒さんをたくさん見てこられて、共通点はどこにあると思いますか。

平塚氏:最後まで「あきらめない」ことです。医学部合格までの過程では、模試の結果が振るわないなど、あきらめてしまいそうになる瞬間が何度もあると思います。スランプに陥った時ほど、周囲からは医学部以外への進路変更を促されることもあるでしょう。それでも、「医師になりたい」という気持ちを支えに、自分を信じて進むこと。そういうあきらめない姿勢や経験は、医学部の合格を勝ち取るためだけではなく、将来医師として人の命を預かる立場になっても生きてくるはずです。

鳥井氏:「あきらめない」というマインドセットはとても重要ですね。もうひとつ付け加えるなら、正しい学習方法を身に付けること。授業に参加し、講師の指導方針に則って学習することです。「この先生の授業はイヤだから出ない」などと自己流で学習を進めるのはいちばん非効率で、こうしたタイプの学習法はほとんどうまくいきません。

大阪梅田校内のリラクスペース(左)と自習室(右)

 そもそも、医学部は他学部と比べてレベルが高く、滑り止めがないといって良いくらい、どの大学も難関です。ですから、そこで周りから自分が頭ひとつ抜けるには、相当の勉強「量」をこなさなければいけません。だからこそ、モチベーション云々などと言っている場合ではなく、無意識に毎日自然と机に向かうこと。気持ちがブレないようにコントロールすることが不可欠なのです。この姿勢も、医師として日々、多くの患者さんに向き合う上で重要な要素であり、受験生のころから鍛えておくべきではないでしょうか。

--保護者として、医学部受験生をサポートするうえで気をつけるべきことは何でしょうか。

平塚氏:食事などの生活面でサポートしてあげてください。受験生が弱気になったり不安になったりするのは自然なことなので、お子さんが弱音や不安を口にしたときには話を聞き、寄り添ってあげていただきたいです。

鳥井氏:事務的なサポートは非常に助かると思います。出願の締切日から受験日、発表日、合格した場合の手続き締め切り日など、スケジュールやお金の管理は、受験生が1人でやるには負担が大きいものです。また、自宅から遠方の大学を受験する場合は、宿泊先の手配や交通手段の確保、身支度なども必要です。

平塚氏:一方で、やはり保護者がサポートするところと、本人に任せるべきところは、しっかりと線引きをしていただければと思います。

鳥井氏:サポートは大事ですが、過干渉は問題ですね。

--保護者の過干渉とは、具体的にどういったことですか。

平塚氏:たとえば、志望理由書をチェックしていると、文章や表現に本人が書いたとは思えない違和感を感じることがあります。

鳥井氏:私にも同じ経験があります。「これ誰が書いた?」と聞くと「実は母が書きました」と。

平塚氏:面接では志望理由書を元に質問されることも多く、本人が書いていないと答えに窮することになるので、どんなに勉強が忙しくても、これは本人が取り組むべきですね。

鳥井氏:過干渉といえばもうひとつ、保護者からお子さんへの余計なひと言です。模試の結果や自宅でのようすだけを見て、「こんな成績では医学部は無理じゃない」とか「ちっとも勉強していないじゃないの」などとつい小言を言ってしまいたくなる場面があると思いますが、保護者が思っている以上にお子さんたちは頑張っていますし、我々も成績や日ごろの学習態度を見ながら声をかけたり、アドバイスをしたりしています。ですから、ご自宅ではリラックスしていることがあっても、お子さんなりの努力を信じて、見守ってあげてほしいです。

平塚氏:市谷校舎では、クラス担任や生活カウンセラーが受験生だけでなく、保護者のケアも意識しながらサポートしています。わが子のことだと冷静になりにくいと思いますので、ぜひこのように第三者に相談できる環境をつくっておいてください。

駿台・市谷校舎 開催イベント
国公立大学医学部医学科出願ポイント

--共通テスト、私立大学入試も始まろうとしている今、医学部受験生にとっては最もメンタルがきつい時期だと思います。ここで大事なことは何でしょうか。

平塚氏:ここからは気持ちの切り替えが大事です。試験が続くと、手応えが得られない日もあるでしょうし、合格発表で望まない結果が出ることもあるでしょう。しかし、そうしたネガティブな状況に引きずられてしまうと、その後の試験にも影響が及びます。試験後には解けなかった問題を振り返り、復習することは大切ですが、気持ちはしっかりと切り替えて、次の試験に臨みましょう。また、国公立大学に関しては、私立大学入試と並行して、出願校を決定していくことになります。正確な情報をもとに、冷静に判断することを心掛けてください。

鳥井氏: 共通テストも同様です。結果が振るわなかったとしても、気持ちを切り替え、最後まで「医学部に行く」という意志と覚悟を持ってやり抜いてほしいと思います。私立大学も国公立大学も後期試験までありますから、最後まであきらめずに出願し、チャレンジし続けることが大事です。

平塚氏:特に医学部の入試では、偏差値どおりではない結果になることが珍しくなく、過去に私立大学を10校近く受験して、その中でも偏差値が高い1校にだけ合格したという学生もいました。不合格が続くので本人は辛いと思いますが、共通テストからの1、2か月の間も学力は伸びますし、最終的には第一志望の大学に合格できることもあるのです。生徒のこうした逆転合格を経験するたび、あらためて「最後まであきらめない」ことの大切さを痛感させられます。

--医師を目指す受験生、そして高校1・2年生に向けてメッセージをお願いします。

平塚氏:高校1・2年生は、すでに現在の学習内容も医学部受験の重要な土台になると意識して取り組んでください。また、今後のモチベーションにつなげるためにも、なぜ医師になりたいのか、あらためて自分の気持ちを確認しておくことをお勧めします。

 高校3年生および既卒の受験生は、模試の結果や過去問演習の結果を見直し、残りの限られた時間の中で何をすればさらに得点力が上がるのか、優先順位を見極めて過ごしてほしいと思います。


鳥井氏:現高校2年生からは新課程での入試となり、共通テストに「情報Ⅰ」が加わるため、不安を感じているかもしれませんが、初年度から難しい問題が出るとは考えにくく、過度に心配する必要はありません。平塚が言ったように、高校1・2年生は基礎に「穴」ができないように、今のうちに苦手分野の復習を徹底しておきましょう。

 医学部入試は補欠からの繰り上がり合格も多く、試験も3月まで続く長丁場です。高校3年生および既卒の受験生には、途中で良い結果が出なくても、あきらめずに戦い抜いてほしい。最後まで頑張る皆さんを応援しています。

--ありがとうございました。


 医学部受験に精通した東西のプロから、近年の動向を解説していただいた。特に関西圏では医学部熱が依然として高く、学費の値下げといった大学側の動きもあり、今後の展開に注目したい。東西を問わず、難関医学部入試を突破する要は、確固たる基礎力に裏打ちされた応用力、総合力、そしてあきらめない強い意志。受験生の皆さんの健闘をお祈りしています。

駿台の2023年度医学部医学科合格実績
国公立大学1,628名(防衛医科大学校を含む)・私立大学2,044名
駿台予備学校の医学部受験コース、詳細はこちら

圧倒的な合格実績 駿台の医学部専門校舎・市谷校舎
関西初の駿台の医学部専門校舎・大阪梅田校
《なまず美紀》

なまず美紀

兵庫県芦屋市出身。関西経済連合会・国際部に5年間勤務。その後、東京、ワシントンD.C.、北京、ニューヨークを転居しながら、インタビュア&ライターとして活動。経営者を中心に600名以上をインタビューし、企業サイトや各種メディアでメッセージを伝えてきた。キャッチコピーは「人は言葉に恋♡をする」。

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