人事院は2026年5月29日、2026年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格状況を発表した。合格者数トップは「東京大学」で291人、ついで「京都大学」132人、合格者の62.0%を国立大出身者が占めた。
国家公務員採用総合職試験は、春と秋の実施。2026年度からは、従来の春(院卒者試験・大卒程度試験)と秋(大卒程度試験 教養区分)に加え、春にも教養区分試験が実施された。第1次試験は3月15日、第2次試験は4月12日~5月15日にかけて行い、最終合格者を5月29日に発表した。
2026年度春の総合職試験の合格者数は、院卒者試験・大卒程度試験あわせて2,021人(教養区分213人含む)で、前年度(1,793人)に比べ228人増加した。申込倍率(申込者数/合格者数)は6.2倍、受験倍率(第1次試験受験者数/合格者数)は4.9倍。女性の合格者数は722人で、合格者数全体に占める割合は過去最高の35.7%にのぼった。
出身学校別の合格者数は、国立大学1,254人(62.0%)、公立大学93人(4.6%)、私立大学662人(32.8%)、その他外国の大学等12人(0.6%)。合格者の出身学校数は、前年度(153校)より10校多い163校となった。
出身大学別の合格者数は「東京大学」291人(うち教養区分91人)がもっとも多く、「京都大学」132人(同19人)、「早稲田大学」115人(同27人)、「北海道大学」73人(同5人)、「東北大学」70人(同2人)、「中央大学」70人(同2人)、「慶應義塾大学」68人(同11人)、「立命館大学」60人(同2人)、「千葉大学」51人(同2人)、「九州大学」51人(同6人)と続いた。10人以上の合格者を出した大学は計45校だった。




