名字情報検索サイト「名字由来net」は8月6日、第97回全国高校野球選手権大会に出場する選手から珍しい名字をランキング化して発表した。1位は天理高校の「舩曳(ふなびき)」選手で、全国に約40人しかいない珍しい名字だという。
学習塾「花まる学習会」を運営するこうゆうとソニー・グローバルエデュケーション(SGED)は8月6日、算数コンテスト事業の拡大に向け、業務提携契約を締結したと発表した。算数・思考力を育成する教材作成や学習体験の提供も目指していく。
大阪市教育委員会は8月5日、体罰・暴力行為の年度別発生件数等について公表した。平成26年度に発生した体罰・暴力行為は99件、処分件数は91件。平成24年度の発生502件、処分324件から5分の1程度へ減少したという。
2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」開催に向け、全国7つの外国語大学の連携による「通訳ボランティア育成セミナー」が8月24日から27日、神田外語大学を会場に開催される。7大学の学生240人が参加し、通訳ボランティアとしての技能や意識を高める。
高校生の進路・進学を応援するベネッセコーポレーションのWebサイト「マナビジョン」は8月3日、全国の国公立大学の入試過去問ダウンロードサービスにおいて、2015年度入試問題の一部の公開を開始した。今後、2015年度の入試問題や解答解説を順次追加していく。
国立天文台は8月3日、「国際光(ひかり)年2015」に合わせて特設サイト「宇宙と光のこと」を公開したと発表した。光と天文学や宇宙とのかかわりについて、さまざまな方向から読み解くヒントを集めている。
帝国データバンクは7月30日、「玩具関連企業2,651社の実態調査」を公表した。2014年決算の売上高合計は、ほぼ横ばいの3兆2,811億9,000万円。市場規模が拡大する中、製造・卸業者は2期連続の増収、小売業者は2期連続の減収と、明暗がわかれる結果となった。
子どもの貧困対策センター「あすのば」は7月29日、子どもの貧困対策に対する国の政策について提言をまとめ、公表した。ひとり親世帯に対する児童扶養手当の増額、学校給食の全校実施と無償化などを盛り込んでいる。
国立天文台は、ペルセウス座流星群を多くの人に観察してもらおうと「夏の夜、流れ星を数えよう2015」と題したキャンペーンを展開する。観察期間は、8月12日夜から15日朝。8月12日正午から19日正午まで、観察結果の報告を受け付ける。
矢野経済研究所は7月24日、「学童保育市場に関する調査結果2015」を発表した。2014年度の学童保育市場規模は、前年度比6.3%増の2,862億円。公立民営型や民立民営型の施設数が増加し、市場は順調に拡大している。
三大流星群の一つである「ペルセウス座流星群」が8月13日、流れ星がもっとも多く流れる極大となる。2015年は、月明かりの影響がない好条件で、12~13日、13~14日という2夜が観測チャンスとなりそうだ。
みずがめ座δ(デルタ)流星群が7月28日、ピークを迎える。月が沈んだ午前1時すぎごろに好条件となりそうで、条件が良ければ1時間に10個ほどの流星を見ることができるという。
東京都内の待機児童数(平成27年4月1日現在)は、前年比858人減の7,814人であることが7月23日、東京都福祉保健局のとりまとめでわかった。区市町村別では、世田谷区の待機児童数が1,182人でもっとも多かった。
小中学校で道徳の時間が「特別の教科道徳」と新たに位置付けられるのを受け、文部科学省の教科用図書検定調査審議会は7月23日、教科書検定について報告書にまとめた。児童生徒が多面的に考えることができる「考える道徳」「議論する道徳」への転換などを盛り込んでいる。
7月31日は、1か月の間に2回目の満月が巡ってくる「ブルームーン」。言葉の通り、月が青く見えるわけではないが、2~3年に1度しかない珍しい現象。世界には、ブルームーンを見ると幸せになれるという言い伝えもあるので、特別な思いで満月を眺めるのもよいかもしれない。
京都大学は7月22日、アンモニアを直接燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)において、世界最高レベルとなる200Wクラスの発電に成功したと発表した。二酸化炭素を排出しない発電用燃料として、実用化が期待されている。