矢野経済研究所は4月6日、「eラーニング市場に関する調査結果2016」を発表した。2015年度の国内eラーニング市場規模は3年ぶりに縮小傾向に転じ、前年度比95.9%の1,596億5,000万円に。B to C(個人向け)市場の縮小を補うことができず、市場全体が縮小となった。
旺文社教育情報センターは4月4日、2016年度大学入試における英語外部試験の利用状況について調査結果を発表した。推薦・AO入試での利用状況を調査したところ、各大学・試験における外部試験の採用率では「英検」が97.6%と圧倒的シェアを占めた。
5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにて日本最大の教育分野の専門展「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」が開催される。現在、入場のための無料招待券の申込みや専門セミナー、基調講演などの事前申込みの受付を開始している。
リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は、新入学・新学期シーズンに「自分の子どもの担任の先生にいたらうれしい芸能人は」というテーマでアンケートを実施した。結果、1位は「池上彰」、2位は「松岡修造」、3位は「林修」だった。
文部科学省は3月31日、複数の教科書発行者による調査員への金品授受など不透明な行為が行われていたことを受け、教科書採択への影響を調査。結果を公表するとともに、今後の教科書採択の公正性・透明性を確保すべく各教育委員会に徹底すべき留意点を通知した。
いまどき中学生が大学生になったらやってみたいアルバイトは、男子1位が「コンビニの店員」、女子1位が「カフェ・ケーキ屋の店員」であることが、塾講師アルバイトの求人サイト「塾講師JAPAN」による実態調査により明らかになった。男女ともに1位は4割を超え人気を集めた。
KIDSTONEとJOY Kids' Theaterがタッグを組み、2016年春休みに開校した「ミュージカル教育」スプリングスクールの発表公演が4月3日に上演された。演目は、日本初上陸となるDisney「ピノキオ」Jrミュージカル版。スプリングスクールから12人の生徒が出演した。
英会話教室のイーオンは現役小学校教員を対象に「小学校の英語学習に関する教員意識調査2016」を実施。教員の9割以上が小学校英語教育の「早期化」に賛成、約7割が小学校英語教育の「教科化」に賛成であることが明らかになった。
私立小学校が一堂に会する首都圏最大規模の進学フェア「私立小学校情報フェア」が5月~6月に東京・神奈川の5会場で開催される。全会場合わせて70校以上が参加し、個別相談ブースの設置や、学校紹介のパネル展示、制服紹介などを行う。事前申込み特典付き。
代々木進学ゼミナールは、中学校、高校、大学、専門学校を一堂に集めた多摩地区最大級の相談会「進学進路相談会2016」を5月7日に立川グランドホテルで開催する。入場無料、入退場自由。事前予約は不要で、当日に直接参加できる。
クラレが毎年恒例となっている新小学1年生を対象とした「将来就きたい職業」および、親を対象とした「就かせたい職業」調査の結果を公表した。新1年生の就きたい職業1位は、調査開始以来18年連続で男の子「スポーツ選手」、女の子「ケーキ屋・パン屋」であった。
リクルートマーケティングパートナーズは、同社が提供する「スタディサプリ」初の産学官連携プロジェクトとして、2015年9月より福井県の小中学校で実施した導入実験の結果を発表した。
学びエイドは4月1日、予備校講師による講義動画を視聴できる高校生向けサービス「学びエイド」および塾・高校向けサービス「学びエイドマスター」を正式リリースしたことを発表した。一部有料化するなどさらなるサービス拡充を図っている。
文部科学省は3月31日、満18歳以上が選挙権を有する選挙の実施に向け、平成27年11月より設置・検討を続けてきた「主権者教育の推進に関する検討チーム」による中間まとめを発表した。学校、家庭、地域が協力し多様な取組みを行う必要性を示している。
和洋女子大学は、高校生の進路選択支援や大学の学びについての理解を深める取組みの一環として、高校への出張講義を実施する。2016年度は7学類77講義を用意。年間を通して出張講義の希望を受け付ける。
ソニー・ミュージックエンタテインメントのキッズ専門ブランド「KIDSTONE(キッズトーン)」は、自分の音声を録音したボールを動かすことで音声の変化を楽しむ、キッズ向けボール型フィジタルガジェット「VOLLY(ボーリー)」のプロトタイプを発表した。