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早稲田大学は2024年7月24日、「わずか10~20秒の軽運動で子供の脳血流が増加」とする研究成果を発表した。手指の体操や片足立ちバランスなどの軽運動によって、小中学生の脳血流が顕著に増えることが明らかになった。脳を活性化する軽運動プログラムの開発や教育現場での実践が期待されるという。
2024年度第2回「愛知県公立高等学校入学者選抜方法協議会議」が2024年7月23日に開かれ、全日制単位制高校、定時制・通信制課程、連携型中高一貫教育校にかかる入学者選抜についての変更点が取りまとめられた。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年7月22日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第180回の配信を公開した。立川市立西砂小学校の阿部大樹先生をゲストに迎え、保健室のICT時短術や男性養護教諭としての思いに迫る。
2024年度第4回の東京都私立学校審議会(第839回)が2024年7月12日、東京都庁で開かれた。東京都知事あてに私立学校の設置などに関する14件の答申が出され、いずれも認可が適当と認められた。安田学園中学校高等学校と淑徳巣鴨中学高等学校は、収容定員を中学校で増員、高校で減員する。
新しい時代の学びを支える安全・安心な教育環境の実現のために必要なことの上位に「老朽化対策」とあわせて「トイレの改善」があげられたことが、学校のトイレ研究会が公表した自治体アンケート調査の結果から明らかになった。バリアフリートイレやトイレの洋式化・乾式化を求める声が上位にあがっている。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年7月8日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第178回の配信を公開した。日本体育大学柏高等学校の熊井允人先生をゲストに迎え、令和型ロールモデルを目指す先生の意識や行動に迫る。
日本の教育機関における情報漏えいの46%が書類(紙媒体)によるものであり、発生原因の47.5%が紛失・置き忘れによるものであることが2024年7月2日、NordVPNの調査チームが発表した調査結果から明らかになった。情報管理のデジタル化とセキュリティ対策が喫緊の課題となっている。
東京都教育委員会は2024年6月27日、2024年度(令和6年度)東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査の報告書を公表した。前年度と比較した教科別の平均点は、数学、英語、理科が上昇し、国語と社会が下降した。
角川ドワンゴ学園は2024年6月26日、「R高等学校」を群馬県桐生市に開校準備中であること明らかにした。2025年4月に予定通り開校すれば、N高・S高に続く3校目となり、通学コースのキャンパスも全国100か所に拡大することになる。
浜学園とスタディラボは2024年6月19日、新会社「クロスビュー」を共同出資により設立したことを発表した。教育業界向けのコンサルティング、eラーニング、オンライン授業のプライベートブランドサービス、営業・販売代行を行う。
山口県は2024年6月19日、教育の質の確保・向上を図るため、柳井高、柳井商工高、熊毛南高、田布施農工高、熊毛北高を再編統合して、新高校2校を2026年(令和8年)4月に設置することを公表した。校地は、現在の柳井高と田布施農工高になる予定。
東京医科歯科大学と東京工業大学は2024年6月19日、大竹尚登氏を東京科学大学の初代理事長候補者に決定したと発表した。大竹氏は、現東京工業大学科学技術創成研究院教授、同研究院長。今後、文部科学大臣に申し出を行い、指名を受ける見通し。
国立大学協会は2024年6月13日、国立大学のグローバル化のための戦略と具体的取組み・指標を定めた「国立大学グローバル化アクションプラン-国際社会における共創へのリーダーシップを発揮するために-」を公表した。
文部科学省の有識者会議は2024年6月14日、大学ファンドを通じて世界最高水準の研究大学を目指す「国際卓越研究大学」として、東北大学が認定基準を満たしたと発表した。今後、正式認定を経て、第1号の認定校として2024年度中に助成開始となる見通し。
東京大学は2024年6月10日、授業料値上げに関する報道について、藤井輝夫総長のコメントを発表した。授業料の改定を検討していることは認めたが、値上げがすでに決定されたかのような報道には「不正確な情報もある」とし、検討状況や考えをあらためて説明している。
iTeachers TVは2024年6月12日、東京成徳大学中学・高等学校の中川琢雄先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTがもたらした変容」を公開した。ICT活用による変化を学習者、教育者、双方の視点から紹介する。