日本マイクロソフトの「Surface Go」は、新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)で示された学習者用コンピューターの要件をすべて満たしており、ペンや両側カメラ、タッチパネル機能も備えている。
文部科学省は2019年8月5日、2019年度国立大学改革強化推進補助金(国立大学経営改革促進事業)の申請状況を公表した。一橋大学や北海道大学、大阪大学など20大学が17件の事業を申請している。
文部科学省は2019年8月5日、諸外国の教育動向2018年度版を刊行したと発表した。主要国・地域の教育事情について、最新の動向をまとめた基礎資料。A4変型264ページ、価格は3,600円(税別)、発売日は8月19日。
文部科学省は2019年8月6日より、学習者用デジタル教科書の無償貸与による効果検証への参加校を募集する。対象は、教育課程の全部において紙の教科書に代えてデジタル教科書を使用できる、障害や日本語指導が必要などの事由がある児童生徒。
文部科学省、OECD、UNESCO、国連大学は2019年9月5日、「21世紀の教育政策~Society5.0時代における人材育成~」をテーマとした、2019年G20サミット教育関連イベントを国連大学ウ・タント国際会議場で開催する。申込みは8月28日まで。
文部科学省は2019年7月31日、学校給食費等の徴収に関する公会計化等の推進について、各都道府県知事や指定都市市長、教育委員会に対して通知を行った。公会計化を進めることで、教員の業務負担の軽減や保護者の利便性の向上などの効果が見込まれるという。
文部科学省は2019年7月30日、「大学における海外留学に関する危機管理ガイドライン」フォローアップ調査の結果を公表した。「自分の身は自分で守る」という基本原則を学生に理解させるよう指導している大学等は9割以上となった。
日本マイクロソフトは2019年6月25日に文科省が発表した「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」(以下、文科省最終まとめ)に対応する新しい教育機関向けソリューションとして、「マイクロソフト~新時代の学びの革新プログラム」を7月30日に開始した
2020年度から運用開始となる大学入試英語成績提供システムについて、全国高等学校長協会は2019年7月25日、受験生や高校の不安解消を求める要望書を文部科学省に提出した。新システムをめぐり現場の不安は増すばかりで、生徒・保護者への説明にも苦慮していると訴えている。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は2019年7月26日、2020年4月からの小学校プログラミ ング教育必修化に向け、プログラミングが実社会でどのように役立っているのかがわかる動画を作成し「未来の学び プログラミング教育推進月間(通称:みらプロ)」のWebサイトに公開した。
文部科学省は2019年7月23日、2019年度「WWLコンソーシアム構築支援事業」における拠点校10校の取組みについてWebサイトに公表した。筑波大学附属坂戸高等学校や渋谷教育学園渋谷高等学校など各校の取組みを見ることができる。
文部科学省は2019年7月16日、2018年度「文部科学白書」の概要を公表した。「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」などの特集とともに、新しい文部科学省の創生に向けた取組みについて記述している。刊行予定は2019年7月下旬。
文部科学省は2019年8月5日、「第2回トビタテ!グローバル教師フォーラム」を文部科学省3階講堂で開催する。対象は、在外教育施設帰国教師、グローバル教育に関心のある教師など。参加申込はWebサイトの申込フォームにて受け付けている。参加費は無料。
2020年度(令和2年度)に始まる大学入学共通テストの数学の記述式問題について、大学入試センターが文章で記述する問題の出題を見送る方針を固めたことがわかった。試行調査で正答率が低迷した結果を踏まえ、記述式問題は3問いずれも数式などを記述する問題とする。
大学入試センターは2019年7月12日、大学入学共通テストの記述式問題の採点について、文部科学省が「学生バイトを認める方針を固めた」というNHKニュースの報道に対してコメントを発表した。採点者の採用には厳正な審査を行い、採用後は十分な研修を行うという。
文部科学省は2019年7月8日、各教育委員会や国公私立などに向けて、大学入試センターが運営する「大学入試英語成績提供システム」参加試験についての事務連絡を行った。システム参加を取り下げたTOEICについて、受験生が不利益を被ることがないように対応することを示した。