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東京大学と科学技術振興機構は、神経細胞の多様化と自然選択により、脳が効率的な情報処理能力を獲得するという「神経ダーウィニズム仮説」を立証したことを共同発表した。将来的には効果的な教育、リハビリの方法などへの応用につながることが期待される。
住友3Mは、ベネッセコーポレーションの協力を得て開発した「ポスト・イット 楽しく学ぶふせんシリーズ」を発売。小学校教員の約半数がふせんを授業で取り入れていることに着目し、子どもの学習意欲向上に役立つツールとして利用できるようデザインされているという。
ヤフーが運営する子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」は7月11日、「夏休み特集2013」を公開した。夏休みの悩みとなる自由研究や読書感想文をサポートする情報を多数掲載している。
神奈川県は、7月13日から9月1日まで「第13回 かながわサイエンスサマー」を開催する。科学館、大学、研究機関、企業など、県内132機関が、科学講座や体験教室などを展開し、子どもたちに科学の楽しさや不思議さを伝える。
近畿大学と浜学園は、小学生とその保護者を対象とした親子で学ぶ理科講座「Kid'sサイエンスラボ」を8月7日、グランフロント大阪ナレッジキャピタル(大阪市北区)で開催する。入場無料、要申込み。
千代田区立日比谷図書文化館は、特別展「終わりから始まるものがたり―25の問いと100冊の本―」を8月15日より開催する。本とふれあいながら図書館を回り、回答を出していくという体験型展覧会。
日本ユニセフ協会は、「10月15日世界手洗いの日」プロジェクトの取り組みとして、小学生有志による「手洗い新聞」を発行する。記事を書いてくれる子ども記者や取材を行う特派員など計100名を7月21日まで募集する。
東京都教育委員会は11月24日、「中学生科学コンテスト」を開催する。対象は、都内の中学校(中等教育学校前期課程を含む)に在籍する1、2年生、3人1組のチーム。9月5日まで、参加チームを募集している。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年2月初旬に米国ヒューストンで開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(SEEC)」への発表者を、教育関係者から募集する。
キッザニア東京は、7月21日に実施される参議院議員通常選挙に合わせて、キッザニア模擬選挙を7月19日から21日に実施すると発表。2012年12月16日に行われた「衆議院議員総選挙」でも同様の模擬選挙を実施しており、子どもたちが「投票」を体験できる機会となっている。
神田外語グループは、7月20日から8月13日まで、全国10都市で「教科書にのっていない世界の授業2013」を開催する。英語をはじめとする世界各国の言語や文化を学ぶ講座をはじめ、高校生向けの受験に役立つ英語講座などを開講する。
ビックカメラは8月10日、小中学生を対象とした体験型企画「ビックカメラ・エコツアー」を開催する。JAL機長による高度1万メートルから見た地球環境の変化を勉強できる「そらエコ教室」も開催する。
ベネッセコーポレーションは7月13日、「高校生のための国際系大学・海外大学進学説明会」を東京新宿にて開催する。海外大学進学の基礎情報から、日本の国際系大学の個別ガイダンス、国内大・海外大併願のための学習法など。
国際基督教大学(ICU)は7月15日、小学生向けの科学体験イベント「子ども科学教室」を開催する。虫を使った実験や特別授業などを通して、楽しく理科や科学に親しむことができる。
子どもの文化・教育研究所が主催する「第31回全国小・中学生作品コンクール」では、自由研究などの「学校での学習をもとに発展させて研究・調査した」作品を募集する。作品受付期間は9月1日(日)から9月30日(月)で、個人のほか、団体での応募も可能。
大学進学者の留学意向は、2011年の調査に引き続き、「留学意向なし」が「留学意向あり」を上回ったことが、リクルートマーケティングパートナーズの高校生の進路選択に関する調査「進学センサス2013」より明らかになった。