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トムソン・ロイターは4月15日、論文の引用回数表す「被引用論文数」による日本の研究機関ランキングを発表した。総合トップ3は、1位「東京大学」、2位「科学技術振興機構」、3位「京都大学」がランクインした。国別では日本は世界5位だった。
「KYOTO私立中学校フェア」が4月27日、JR京都駅前のメルパルク京都で初めて開催される。京都府内23校の私立中学校が参加し、個人懇談やミニ説明会を実施する。入場無料。
ベネッセコーポレーションは4月15日、小中学校での「1人1台タブレット端末」環境下で活用できる学習ソフトウェア「ミライシード」を開発し、7月より提供開始すると発表した。現場の先生の優れた授業ノウハウをもとに協働学習をサポートする。
サピックス小学部は、小学5年生対象の「実力診断サピックスオープン」を5月18日に、小学6年生対象の「第2回志望校判定サピックスオープン」を6月8日に実施する。いずれも会場はサピックス各校舎。
大阪市立大学は、高校生・予備校生等を対象とした公開講座「市大授業」を4月29日に開講する。講義のほか、文学部の学生とのフリートークや学術情報総合センター(図書館)の施設見学会も実施する。参加は無料。事前申込制。
国際基督教大学(ICU)は、2015年度から導入する新しい入試科目「総合教養(ATLAS)」のサンプル問題を公表した。「講義を聴いて設問に答える」という新しいスタイルの入試問題について、サンプル画像を用いて、わかりやすく紹介している。
保護者が家庭教材に期待しているのは「知育」であることが、ミキハウス子育て総研による育児・子育て応援サイト「ハッピー・ノート.com」による調査結果からわかった。始めた時期は、就学前と0歳児で多い傾向にあった。
日能研は小学2年生から5年生を対象とした日能研全国テストを6月22日(小3-5)と6月29日(小2)に実施、申込みの受付けを開始した。参加は無料、事前申込み制となっている。
近畿大学生活協同組合は。今年度から専用サイトで教科書注文を行う「完全インターネット化」を実施する。全国の大学生協では初めての試みで、パソコンやスマートフォンからも利用できる。他大学でも、煩雑になりがちな教科書購入に新たな試みも始まっている。
大学入試センター試験に代わり、達成度テスト(仮称)が導入されることについて、高校の7割以上が「反対」であることが、進路情報研究センターが実施した調査報告書より明らかになった。現行の大学入試センター試験について「このままでよい」という回答も7割に上った。
全寮制・中高一貫男子校の海陽中等教育学校(愛知県蒲郡市)は、毎夏実施している小学生を対象とした「体験入学」と「理科工作教室」の今期スケジュールを発表した。体験入学は6月2日より、理科工作教室は6月16日より申込みを受け付ける。
文部科学省は4月11日、学びのイノベーション事業実証研究報告書を公表した。ICTを活用した授業について、実証校18校の教員の9割以上が「児童生徒の意識や理解を高めることに効果的」と評価したことが明らかになった。
文部科学省は4月11日、平成26年度スーパー食育スクール指定校を決定したと発表した。お茶の水女子大学附属小学校や立命館守山中学校・高等学校など42校が決定した。指定期間は1年間。
マイクロソフトは4月10日より9月30日まで、「教育機関向け Microsoft Office ソフトウェア アシュアランス導入評価キャンペーン」を実施する。期間中、対象型番の商品が37%割引で購入できる。
神奈川県は4月10日、平成27年度採用予定となる神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験の募集人員、実施要項などを発表した。採用予定者数は全体で1,090名程度、昨年度の募集より合計165名の減員となった。
東京都教育委員会は4月10日、体罰根絶映像資料としてDVDを作成したと発表した。どのような行為が体罰にあたるのか、体罰根絶のための行動などを視覚的に確認できる。DVDは都内全公立学校と全区市町村教育委員会などに計2,400部配布する。