文部科学省は平成30年2月20日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果を公表した。デジタル教科書の整備状況は、小学校が52.1%、中学校が58.2%、高等学校が12.5%。都道府県別では佐賀県が98.7%ともっとも高かった。
教育版レゴマインドストーム正規代理店のアフレルは、「EV3ロボット動画コンテスト2017」の審査結果を発表した。グランプリは「ものまねロボットを作ってみた」、準グランプリに「未来のピアニスト」「授業のランキング付をするロボット」の2作品が選ばれた。
シャープは2018年2月19日、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の開発者向けモデル「SR-X002」の発売を発表した。付属のパソコン用アプリケーションを使い、ロボホンの動きを自由にプログラムできる。
日本速脳速読協会(SRJ)は、全国2,000校以上の教育機関に導入されている速読トレーニングシステム「みんなの速読」に国語・理科・社会の教科トレーニングコンテンツを新たに追加すると発表した。理科・社会は2018年4月に、国語は7月に追加される予定。
ヤマハが企画協力・制作を行ったデジタル教材「Music Edutainment Application 楽譜が読めるようになる!Vol.1~リズムトレーニング~」が、2018年3月16日に教育芸術社から発売される。楽譜を読む力「読譜力」が身に付けられる小中高校向けのデジタル教材だ。
河合塾は2018年2月14日、英語スピーキングの練習用動画とCBT形式の測定テストをパッケージした中学・高校専用商品「KJET-S(ケイジェット-エス)」を4月から提供すると発表した。授業で活用することで、中高生のスピーキング力養成に役立てることができる。
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズは、小中学生向けのプログラミング教室「特別プログラミングラボ」を大阪事業所でスタートする。参加無料だが、予約が必要。申込みはWebサイトまたはFAXにて受け付けている。
COMPASSは、人工知能(AI)型タブレット教材「Qubena」の新サービス「Qubena Wiz」を2018年2月14日より提供開始した。Qubenaとオンライン家庭教師を組み合わせたサービスで、全国どこからでもQubenaを活用できるようになる。
SNSに勉強に関する投稿をしている「勉強アカウント」を約半数の女子中高生が自発的に見ていることが、GMOメディアが運営する「プリキャンティーンズラボ」の調査で明らかになった。勉強のようすをSNSに投稿した経験がある女子中高生は約3割。
中学生・高校生向けのプログラミング教育事業を手がけるライフイズテックは2018年3月3日・4日の2日間、中高生対象の「VR CAMP with PlayStation VR in Waseda」を早稲田大学西早稲田キャンパスで開催する。参加費は無料。申込みはWebサイトにて受け付けている。
ソフトバンクグループとソフトバンクロボティクスは2018年2月中旬以降、「Pepper 社会貢献プログラム」において、ロボットプログラミングツール「Robo Blocks(ロボブロックス)」を開発し、提供すると発表した。
教育×ITで新たな学びを創出するキャスタリアは、アメリカのEvollve社が開発する教育用ロボット「Ozobot」の新機種「Ozobot Evo(オゾボット エボ)」の国内販売を、2018年2月10日に開始すると発表した。同日より全国のMoMA Design Storeなど先行限定発売する。
クラブ活動等もある中で、英語4技能習得を目指す時間を確保するのはなかなか難しい。その1つの回答が、時間を気にせずどこでも学習できるアプリだろう。そこで今回、Z会のアプリ「Asteria(アステリア)」を利用して英語4技能講座を受講してみることにした。
インヴェンティットは2018年2月8日、モバイルデバイス管理サービス「MobiConnect」にて、タブレット端末の利活用状況を分析し、見える化する新機能「mobiAnalytics」を開発し、試験的提供を開始したと発表した。実証モデル校の募集も行っている。
渋谷区は平成30年2月6日、「平成30年度渋谷区当初予算案の概要」を公表した。渋谷区版ネウボラで予算1億8,350万円を計上し、妊娠・出産・子育ての支援や相談場所の整備を進める。また、ICT教育システム「渋谷区モデル」の本格的な運用を開始する。
ミマモルメが読売テレビ放送とエイデックと共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は大東楽器とフランチャイズ契約を締結し、2018年4月11日に「プログラボ住道」を開校する。無料体験会は2月18日より行われる。