千葉大学教育学部は9月11日~13日、「小学校プログラミング教育入門」の集中講義を実施する。講義では、学部生らが千葉市立轟町小学校の5年生にプログラミング授業を実施。講義と演習形式でプログラムを組むまでを指導する。
熊本県とNTT西日本、NTTコミュニケーションズは、ICTを活用して熊本県大津町と台湾・高雄市を結ぶ「ICTつながる学校」の共同事業を行う。実施予定期間は2017年10月5日~2018年3月下旬。テレビ会議システムなどを導入し、リアルタイムでの国際交流を行う。
河合塾は9月7日、人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSと業務提携することを発表した。新しい教材を共同開発し、高校数学の数学IAと数学IIBの新教材を2018年4月度より提供するという。
第7回韓国e-ICON世界大会が8月17日~8月23日に韓国蔚山(ウルサン)科学技術大学で開催された。慶應義塾湘南藤沢高等部2年の西梓さんと宇佐美朋子さんの2名と韓国の生徒2名の合同チームが、3位入賞した。
学習院女子大学は、11月1日から5週間、徳田和夫教授によるJMOOC講座「妖怪の世界を探る~その伝承とビジュアルテキスト~」を開講する。俗学や文学などの観点から「妖怪文化」を探求する。受講は無料。
ジャストシステムは、小学校を対象としたパソコンやタブレット端末で取り組むドリル学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」をクラウド環境で利用できる「クラウド版」を11月28日に発売する。サーバーの導入・運用コストなどを削減することで導入がより容易になる。
三日坊主の防止アプリ「みんチャレ」と学研は、高校を受験する中学生を対象に「高校入試・家勉で合格!」キャンペーンを実施する。期間は9月~2018年3月末まで。参考書とダウンロード無料のアプリから参加できる。
日本エイサーは11.6型Chromebook11シリーズより、MILスペック準拠、長時間バッテリー、180度ヒンジなど学習用途を意識した設計の「C731-N14N」「CB311-7H-N14N」を法人および文教市場向けに9月下旬に発売する。
ドリームインキュベータ(DI)は、ハーバード大学のスピンオフベンチャーであるプログラミング教育用ロボット「Root」を開発するRoot Roboticsに、TLP Investment Partners、Resolute Venturesなどと計250万ドルの共同出資を行ったと発表した。
バンダイは、ドラえもんと一緒に楽しく学んで遊べるタブレット型の知育・学習液晶玩具「ドラえもんひらめきパッド」を9月30日に発売する。価格は14,800円(税別)で、全国の玩具店や百貨店、量販店、家電量販店の玩具売場、インターネット通販などで販売する。
英語のパーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」を運営する恵学社は、iOS版のリスニング特訓アプリ「Listening Hacker Pro」の配信を9月6日に開始した。英語を聞き取るための6つのルールなど、徹底してリスニングを鍛えることに特化した学習アプリだ。
教育IT企業のXist(エグジスト)は、子ども向けプログラミングスクール「iTeen(アイティーン)」を北海道に初出店する。5歳以上の子どもを対象に、プログラミングの基礎から応用までを個別指導スタイルで指導する。
学校教育向けのICT活用を支援するチエルは9月4日、コラボレーションシステム(コラボ社)の株式を追加取得し、連結子会社とすることへ向けた株式譲渡契約の締結決議を発表した。
ICT CONNECT 21は9月4日、「プログラミング教育ワーキンググループ(WG)」設立に向けて、準備会を発足させると発表した。準備会の設立メンバーには、内田洋行や学研ホールディングス、増進会出版社、日本マイクロソフト、ベネッセコーポレーションなど8社が参加する。
NTTドコモは9月1日、渋谷区教育委員会が推進する渋谷区ICT教育システム「渋谷区モデル」にNTTドコモのLTE回線が採用されたことを発表した。9月より渋谷区内の全小中学校の児童生徒と教師の約8,800人が利用を開始する。
リードエグジビションジャパンは、教育関係者を対象とした「学校設備・サービス展」をインテックス大阪で11月15日~17日の期間に開催する。入場は無料。期間中開催される講演会は事前申込み制。定員になり次第申込み締切りとなる。