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日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は8月26日、平成25年度 総務省委託事業「教育分野における最先端ICT利活用に関する調査研究」報告書を公表した。東京都荒川区の小学校2校の協力を得て行った調査研究の知見が203ページにわたってまとめられている。
ICTを活用して協働学習や課題発見・解決型の学習指導を行った学校の方が、すべての教科で平均正答率が高い傾向にあることが、文部科学省が8月25日に発表した全国学力テストの結果より明らかになった。
連絡網サービス「らくらく連絡網」を運営するイオレは、インターンシップ求人サイト「ガクバインターン」をオープンした。職種や業種、給与などの条件別にインターンを検索することがでるほか、インターン参加前に具体的な仕事内容を確認することができる。
中学生がもっとも長い時間使用しているデジタル機器は「スマートフォン」で、平均使用時間は平日が1日80分、休日が1日100分に上ることが、ジェイアイエヌが8月26日に発表した「子どものデジタル環境の現状と保護者の意識」調査結果より明らかになった。
ビクセンは、月食と星図を表示する無料アプリ「Moon Book(ムーンブック)」をリリースした。月食がいつどの方角に見えるかを案内、星図や月の見え方をリアルタイムで表示する。10月8日に日本全国で見られる月食の観察に役立つ。
佐賀県武雄市は8月25日、平成26年武雄市議会9月定例会に提出する議案を発表。教育委員の増員と官民一体型学校の創設のほか、平成27年4月より市立中学校の生徒全員にタブレット端末を配布するため、補正予算として1億3,272万2千円を計上する。
アセンディアは8月25日、芝浦工業大学の学生・教職員のメディア情報リテラシー向上を目的に、法人向けクラウド型eラーニングサービス「sMILE(スマイル)」を全キャンパスに提供すると発表した。
CANVASはプログラミングで物語作品を作るワークショップ「プログラミングラボ in オチャノミズ」を9月6日(土)と10月13日(月・祝)に午前コースと午後コースの2回開催する。対象は小学3年生~6年生で、参加費は6,000円。
MOOC(Massive Open Online Course:大規模オープンオンライン講座)の受講結果をどのように活用したいか、全国の高校3年生に聞いたところ、74%が「自身の成長に活かしたい」と回答したことが、デジタル・ナレッジの調査結果より明らかになった。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)は、2013年に開催した教育カンファレンスの内容を書籍「つながる教育、つなげる未来」として8月28日に発刊する。POD(印刷書籍)版は1,700円、電子書籍版は1,000円。
学研ホールディングスと日本オープンオンライン教育推進協議会(Japan Massive Open Online Courses:略称JMOOC)は、小中学生を対象とした映像講義の無料配信「JMOOC Jr.」(ジェイムークジュニア)を8月20日より共同で開始する。
第2回ICTを活用した授業づくりを進める会が9月7日(日)に筑波大学附属小学校で開催される。「教科の特性を活かしたICT活用場面の拡張」をテーマに、算数と図工、社会の公開授業のほか、研究協議会を予定している。