文部科学省は2020年3月10日、学校や教育委員会などの教育関係者、校務系システムや授業・学習系システムを開発する事業者などを対象に「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム(成果報告会)」を本館講堂にて開催する。
スタディプラスは2020年1月7日、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の新機能として、生徒の学習状況の把握をサポートする「Studyplus for School ASSISTANT」を提供開始したと発表した。新技術として特許も取得した。
総務省は「地域ICTクラブ プログラミング教育フォーラム」を岡山、金沢で開催する。地域におけるプログラミング教育の普及イベントで、基調講演のほか、地域ICTクラブの取り組みの紹介、模擬講座などを行う。参加無料。また、東京では取組発表会を開催する。
超教育協会は2019年12月27日、学校での1人1台の情報端末とネットワーク整備が政府の経済対策に盛り込まれたことを受け、「調達仕様案」を公表した。文部科学省の調達ガイドラインに基づき、整備すべき学校ICT環境の目安をまとめている。
GIGAスクール構想、プログラミング教育、オンライン学習、eラーニングシステム、またそれらを巡るビジネス関連の話題の中から、リセマムが選ぶ2019年の「教育ICT・プログラミング」」重大ニュースを発表する。
iTeachers TVは、年末特別企画として2019年4月に開催した「iTeachersカンファレンス2019」の中から2つのトークセッションをダイジェストで伝える。テーマは、前半が「2020年までの教育ICT」、後半が「2020年からの教育ICT」。
文部科学省は2019年12月19日、教育の情報化の推進のため、新学習指導要領に対応した「教育の情報化に関する手引」を作成し、Webサイトで公表した。2019年度末には「GIGAスクール構想の実現」などを追加した追補版も公表予定。
中央大学とメルカリ、LINE、警視庁サイバーセキュリティ対策本部は2019年12月18日、「サイバーセキュリティ人材の育成に関する産官学連携についての協定」を締結。人材育成に絡む多角的な協力体制を構築し、産官学の強みを生かしたサイバーセキュリティ教育を始動する。
iTeachers TVは2019年12月18日、デジタルハリウッド大学の小勝健一氏による教育ICT実践プレゼンテーション「大学入学者選抜におけるICT活用:DHU『サマー・トライアウトAO入試』での実践」を公開した。同大学のAO入試を事例として、その取組みを紹介する。
LoiLoは2019年12月17日、学校1人1台端末導入支援プログラムを開始すると発表した。全国の自治体での学校1人1台端末の導入を支援するため、iPad無料貸出し、導入支援プログラムとしての教員ICT研修、ロイロノート・スクールを導入している学校の公開授業の案内を行う。
国際教養大学(AIU)は2019年12月26日、小中高校教員などを対象に「プログラミング教育ワークショップ-他教科との連携から-」を開催する。参加無料。申込みは、Webサイトにて受け付けている。
グーグルは、Googleのエンジニアたちが選んだプログラミングに関する書籍10冊を全国75校の中学校・高校に寄贈するプロジェクトを実施する。応募期間は2019年12月12日から2020年1月21日午後6時まで。Webサイトの応募フォームにて申込みを受け付けている。
国立教育政策研究所は2020年2月3日、「高度情報技術を活用したすべての子どもの学びの質の向上に向けて」をテーマに「『教育革新』プロジェクトフェイズ1シンポジウム」を一橋大学で開催する。申込みは2020年1月30日正午まで。
こどもプログラミング・サミット実行委員会は2019年12月26日、石川県金沢市にて「第5回こどもプログラミング・サミット2019 in Kanazawa」を開催する。申込締切は12月20日。
ライカーズアカデミアは、小学校から高校向けに創造性を育む教材や授業を提供する「SchooMyCLASS」のサービスを開始する。サービス開始にあわせパートナースクールのモデル校10校を募集する。申込みは、2019年12月31日まで。
iTeachers TVは2019年12月4日、武蔵野大学教育学部の荒木貴之教授による教育ICT実践プレゼンテーション「非同期型eラーニング環境における調整学習」を公開した。前編では調査結果から見る教育実践における効果など、後編では教員のあり方などを紹介する。