
中央教育審議会が青少年の体験活動の推進策を答申
中央教育審議会は1月21日、青少年の体験活動の推進策について答申した。青少年に自然や文化、社会など豊富な体験活動の機会を与えるため、社会全体で体験活動の重要性を認識し、機会創出のための仕組み構築を求めている。

高校生の6割がネット上のトラブルを経験…内閣府調べ
内閣府は1月28日、2012年度 青少年のインターネット利用環境実態調査の結果を発表した。携帯電話またはパソコンでインターネットを利用している高校生のうち63.1%がトラブルを経験しており、保護者の認識との間にギャップがあることが明らかになった。

ソフトバンク、青少年向けスマホフィルタリングアプリを2013年2月より提供開始
ソフトバンクモバイルは、青少年がより安心・安全にスマートフォンを利用できるよう、アプリの利用やウェブアクセスを制限する「スマホ安心サービス」の提供を2013年2月以降に開始すると発表した。

ドコモ、子ども向けスマホの安全強化…2012年度内に
エヌ・ティ・ティ・ドコモは10月31日、青少年の安心・安全なコンテンツ・アプリ利用に配慮したスマートフォンや、青少年がアプリを安心して利用できるための機能を2012年度内目途に提供すると発表した。

高校生のスマホ保有率59%、しかし理解不十分
高校生のスマートフォンの普及が進む一方で、スマートフォンに関する理解は十分ではないことが9月28日、総務省情報通信政策研究所が公表した「青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査」より明らかになった。

ベテラン教師が理科実験の極意を伝授、科学技術館で10/13
日本科学技術振興財団と「青少年のための科学の祭典」全国大会実行委員会は、理科を教える教員の指導力向上を目指した「教員のための理科実験スキルアップ講座」を10月13日に開催する。

総務省調査、青少年のインターネットリテラシーは67点
総務省は10日、青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査の結果を公表した。あわせて「青少年がインターネットを安全に安心して活用するためのリテラシー指標(ILAS)」として取りまとめた。

科学技術の楽しさを体験…9/9に青少年のための科学の祭典
科学技術の楽しさを体験する「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井が、9月9日に東京学芸大学で行われる。幼児から高校生、一般を対象に、ユニークな方法の実験や科学工作が会場に繰り広げられる。主催は同祭典実行委員会など。

やる気と能力を引き出す「教育コーチングフェスティバル」開催…11/4
日本青少年育成協会は11月4日、「全国 教育コーチングフェスティバル 2012」を秋葉原UDX(東京都千代田区)にて開催する。

合唱や舞台美術でオペラに参加…ワークショップ参加者募集
東京都は5月15日、青少年のための舞台芸術体験プログラム「オペラをつくろう!」ワークショップ参加者の募集について発表した。小学生以上を対象に「児童合唱」「舞台美術工作」「舞台デザイン」の3コースで約100人を募集する。

都立高校生がスポーツなどで交流「高校生夕張キャンプ」
東京都教育委員会は5月7日、「高校生夕張キャンプ」への都立高校生の派遣について発表した。夕張市民との交流を深め、夕張市の自然、文化、産業等を体験することを通して、未来への洞察力や行動力を培うなど青少年の健全育成に貢献するとしている。

ソーシャルゲーム、青少年ユーザーの利用限度額を一斉導入へ
ミクシィ、グリー、サイバーエージェントなど事業者6社からなる「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」は4月23日、同協会の第一回会合を開催し、RMT対策や青少年ユーザーの利用限度制を導入するなどの方針を発表した。

モバゲー、18歳未満のユーザーに課金制限を導入
携帯電話向けのソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エーは4月23日、18歳未満のユーザーに対し、Mobage上の有料コンテンツの購入金額に上限を設ける月額課金制限を導入すると発表した。

青少年の有害環境対策、50.9%が「保護者への指導強化」が有効
内閣府は3月29日、平成23年度「青少年有害環境モニター調査」の報告書をホームページに公開した。委嘱したモニターから寄せられた有害情報では、「インターネット上の各種サイト」(13.5%)、「酒・たばこ」(12.8%)、「携帯電話」(10.6%)が1割を超えた。

東京都、青少年のインターネット利用に関する啓発の指針を制定
東京都は3月21日、青少年のインターネット利用に関する啓発の指針の制定について発表した。指針は、青少年がインターネットの利用に伴うトラブルや過度の利用による弊害について理解し、これらを回避したり対処に必要な知識を身につけるために制定。

GREE、青少年保護育成のネット利用啓発アプリをリニューアル
グリーは12月20日、同社の運営するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「GREE」において、青少年保護育成を推進するための啓発アプリ「GREEとみんなの6つの約束」のリニューアル版をリリースした。