「ズッコケ三人組」や「ねずみくん」シリーズなどの児童書を手がけるポプラ社は4月1日、2017年に30周年を迎えるロングセラー「かいけつゾロリ」の表紙に本物のキツネとイノシシを起用し、実写の表紙に変更することを発表した。
国立青少年教育振興会は4月23日、「子どもの読書活動推進フォーラム」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。子どもの読書活動を促進するため特別講演会や事例発表、読書をテーマにした対談などが行われる。参加は無料で、定員は600人。
辰巳出版は、好評の「骨の博物館」シリーズの最新刊、恐竜の骨格をオールカラーでリアルに掲載した「恐竜の骨」を5月12日より全国の書店および辰巳出版ホームページにて発売する。シリーズ1巻「動物の骨」、2巻「頭の骨」を含め全3巻シリーズ。
学研プラスは3月22日、保育士や幼稚園教諭、子育て支援事業者、保護者向けの「園内研修に生かせる 実践・記録・共有アイディア『科学する心』はぐくむ保育」を発売した。「ソニー幼児教育支援プログラム」の入選論文などをもとに14の実践例を紹介している。
コクヨのインタビュー連載「てがきびと」では小学生ながら、全部で100ページ近くにものぼる「文房具図鑑」を手書きで作成し、メディアでも話題になった山本健太郎くんの独占インタビューを行っている。
2015年10月から放送がスタートしたテレビアニメ「おそ松さん」のスペシャルBOOK「おそ松6年生(仮)」が、2016年夏に発売される。子どもたちにもアピールする特別付録も満載の逸品だ。
ディスカヴァー・トゥエンティワンが発表した「21世紀の成長企業ランキング」によると、1位「アップル」、2位「ウェスファーマーズ」、3位「インペリアル・タバコ・グループ」で、上位100社にファーストリテイリングやダイキン工業など日本企業8社がランクインした。
楽天は、満15~25歳の学生限定の若者向け会員プログラム「楽天学割」の提供を3月24日から開始すると発表した。会員登録後、最初の6か月間は無料で特典が受けられるお試し期間として提供し、その後は年会費1,780円(税込)で学割特典を利用することができる。
KADOKAWAは、「CD付・くまのプーさんと学ぶ小学英語(コレクション1/アルファベット・ローマ字)」を発売した。「聞く・発音する・書く」といった英語の基礎を、プーさんや仲間たちと一緒に学べる小学生向けの英語入門ドリル。
宝島社は「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」シリーズの子ども向け練習帳、「30日できれいな字が書ける子どもの美文字練習帳」を3月22日に発売する。小さな子どもでも楽しみながら、美しい文字を書く練習ができるという。
JTBパブリッシングは、ハイキングガイドブック「はじめての親子ハイク 関東周辺 自然と遊ぶ22コース」を3月18日に発売する。気軽な里山から日帰りで行ける人気の山、山小屋体験まで、親子で楽しめるハイキングコースを紹介した一冊だ。
インターネット上で「編集力」について学ぶオンラインスクールを開講するイシス編集学校は、3月19日と3月21日の2日間、第4回「ISISフェスタ」を開催する。親子で参加できるプログラムや今後の教育を考えるワークなどさまざまなプログラムが行われる。
東京都人権プラザは、本を通して人権について考える企画展「読む人権 じんけんのほん 世界とつながる50冊」を4月2日~7月31日の期間、無料開催する。絵本や写真集、コミックなど約50冊の本をテーマごとに展示・紹介する。
日産自動車は3月11日、大阪国際児童文学振興財団が主催し、同社が社会貢献活動の一環として協賛している「第32回 日産 童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本各部門の入賞作品38編を発表した。
三笠書房は、新刊書籍「読めば読むほど恐ろしい原典『日本昔ばなし』」を発売した。大人にも読みごたえのある「昔ばなし」を取り上げ、原典に忠実に再現し、語り継がれてきた本当の怖さや面白さを味わえる内容。定価は630円(税抜)。
国立国会図書館国際子ども図書館では、4月23日の「子ども読書の日」にちなんだ講演会を同日開催する。講師は「小さいおうち」などの中島京子氏。中学生以上100名の申込みを先着順で受け付ける。参加費は無料。