千葉県教育委員会は7月2日、県立高校における指導重点校として、2013年度から「匝瑳高校」を追加すると発表した。全体として12校程度の指定を想定している。
宮城県教育委員会は7月4日、2013年度の宮城県公立高等学校入学者選抜一覧を発表した。前年度までの推薦入試を廃止し、各高校が定める出願条件を満たす生徒が自己推薦で出願できる「前期選抜」と、前年度の一般入試に相当する「後期選抜」に分けて選抜を行うという。
千葉県教育委員会は7月4日、2011年度に実施した県立学校と公立小中学校のセクハラに関する調査結果を発表した。セクハラを受けたと回答したのは、高校生が0.7%、中学生が1.1%、小学生が0.2%だった。
茨城県教育委員会は、2013年度より推薦入試を廃止し、特色選抜を導入すると発表した。なお、生徒募集定員については、11月に発表予定。
千葉県教育委員会は7月2日、県内公立中学校の、2012年度公立高校入学者選抜における学習成績分布表等を公表した。
東京都教育委員会は6月29日、東京都の公立小学校教師を志す学生の大学での学びを支援することを目的とした「平成24年度版 小学校教職課程学生ハンドブック」の作成について発表した。
東京都教育委員会は6月28日、小1問題・中1ギャップの予防・解決のための「教員加配に関わる効果検証」に関する調査の結果を公開した。
大阪府教育委員会によると、平成25年度より大阪府の公立高校の入試選抜制度を改善するという。主な変更点は、「前期・後期選抜の再編」「学力検査の科目変更」「選抜日程の繰り上げ」の3点。
国立教育政策研究所は6月19日、「不登校・長期欠席を減らそうとしている教育委員会に役立つ施策に関するQ&A」を公開した。
東京都教育庁は6月14日、平成25年度の都立高校の推薦入試における実施方針を公開した。総合成績に占める調査書点の割合を50%とすることや、個人面接に加えて集団討論を実施することが定められた。
東京都教育庁は6月14日、今年2月に実施した都立小石川中等教育学校の入試において、適性検査問題の解答例に誤りがあったと発表した。あらためて採点を行った結果、9名の追加合格者が生じたという。
東京都は6月14日、同日開催した平成24年東京都教育委員会第9回定例会において審議した平成25年度からの進学指導重点校の指定等について公開した。
内田洋行は6月7日、学校・自治体向けのASP型IT資産管理サービス「ASSETBASE(アセットベース)PCスキャン」の新バージョンについて発表した。セキュリティ面などで20以上の新機能が追加されている。
日本教育工学振興会(JAPET)は6月7日、第8回「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」のPDFデータをダウンロード可能な資料としてホームページに公開した。
文部科学省と国土交通省、警察庁の3省庁が連携して「通学路における緊急合同点検等実施要領」を作成した。今年8月末までに、この実施要領に沿って、関係機関が連携して通学路の安全対策を講じるよう、教育委員会を通じて全国の小学校に要請している。
Benesse教育研究開発センターは6月4日、東日本大震災発生の際の被災地域の学校の対応などをまとめた「震災時における学校対応の在り方に関する調査研究」における報告書をホームページに公開した。