スポーツ庁は平成30年12月20日、平成30年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」の結果を発表した。体力合計点は、小学女子と中学男女が過去最高を記録。朝食を毎日食べる児童生徒は高く、映像視聴時間が長い児童生徒は低い傾向もみられた。
文部科学省は平成30年12月25日、平成29年度公立学校教職員の人事行政状況調査の結果を公表した。精神疾患による病気休職者数は5,077人で、前年度(平成28年度)から186人増加した。所属校の勤務年数別では、3年未満が7割近くを占めた。
東京大学は2018年12月25日、2021年度の一般入試における出願要件に関する予告を掲載。新たな出願要件のひとつ、CEFRのA2レベル以上の英語力を認める証明書では、調査書への記載ではなく「英語力についての証明書」を別紙で求める。
不正入試の影響で、平成31年度(2019年度)医学部医学科の募集定員が減少することを受け、柴山昌彦文部科学大臣は2018年12月25日、臨時的な措置として追加合格で減員となる大学の定員超過を認める考えを明らかにした。
卒業生による母校への愛着度がもっとも高い大学は「慶應義塾大学」であることが、Emotion Techが2018年12月25日に発表した「全国大学NPS(ネット・プロモーター・スコア)調査」の回答結果をもとにしたランキングより明らかになった。
東京理科大学は2018年12月19日、2021年度入学者選抜の実施方針を発表した。一般選抜は、A・B・C・グローバル方式の4つの制度とし、A方式では全学部で「大学入学共通テスト」を利用、グローバル方式では英語外部試験を活用する。
文部科学省は2018年12月20日、平成30年度(2018年度)「職業実践力育成プログラム」(BP)として、東北大学や大阪大学、早稲田大学などの32課程を認定した。大学などで社会人の学び直しを推進する。
次世代人材アカデミーは2019年1月1日より、子ども向けプログラミング教室「オンリーワンプログラミングアカデミー(以下、OPA)」にて学習意欲のある母子家庭や父子家庭の子どもに対し、月謝などの割引を行うと発表した。
CA Tech Kidsはアドビシステムズ、サイバーエージェントと3社共同で、小学生を対象とした次世代クリエイターの育成に取り組む「Kids Creator’s Studio:Season 2」を2018年11月に開始した。2019年3月には生徒たちの成果報告会を実施する。
医学部の不正入試を受けて、追加合格により募集定員が減少していることについて、柴山昌彦文部科学大臣は2018年12月18日の記者会見で、政府全体の方針を踏まえると「定員増は極めて困難」と述べた。
文部科学省は2018年12月18日、「児童生徒の学習評価の在り方について(これまでの議論の整理)」に関するパブリックコメント(意見公募手続)を開始した。電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」より2019年1月9日まで、意見を募集している。
2020年度、小学校で必修化となるプログラミング教育。事前に子どもに学ばせておいた方がいいことは?パソコンを買って今から慣れさせた方がいい?など心配する親御さんも多いだろう。すでに始まっている小学校でのプログラミング教育を紹介する。
トヨタ自動車が社会貢献活動の一端を紹介するために立ち上げた冊子『sMiLES』が従業員や取引先など関係者の間で注目を集めている。
日本数学検定協会は2019年2月、RISU Japanが提供しているタブレット教材「RISU算数」において、実用数学技能検定(数学検定・算数検定)の受検階級を自動判定するサービス「算数検定マスター判定(仮)」を正式リリースする。
LINEと京都市は2018年12月10日、持続可能でイノベーショナルな都市づくりを共に進めるため、包括連携協定を締結した。教育分野では京都市教育委員会と協働し、AI時代に向けた次世代育成のための教育に関し、国内では類を見ない取り組みを実施していくという。
文部科学省は2018年12月17日、スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラムで10校に表彰を行ったと発表した。もっとも優秀な発表を行った立命館慶祥中学校・高等学校に文部科学大臣賞を授与した。