中高生を対象とした「第1回宇宙エレベーターロボット競技会」が11月23日、聖学院中学校高等学校(東京都北区)で開催される。教育版レゴのマインドストームを使って宇宙エレベーターを作るイベントとなっている。
日本マイクログラビティ応用学会(JASMA)は11月27日~29日、「国際宇宙ステーションと宇宙実験」をテーマに芝浦工業大学で公開講演と公開展示を行う。高校生や大学生、一般向けの講演のほか、小学生から高校生を対象にした講演も企画している。
下村博文文部科学大臣は11月8日の定例記者会見で抜本的教育改革で義務教育期間の変更を検討、若田宇宙飛行士が子どもや若者に大きな刺激を与えたこと、道徳の教科化で学習指導要領改定も検討、教育改革は諸外国の取組みも反映する方針などについて発言した。
若田宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船が、11月7日(木)13時14分(日本時間)に打上げられる。JAXAや日本宇宙少年団のホームページでは、若田宇宙飛行士への応援メッセージをツイッターや掲示板で募集している。
若田宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船が、11月7日(木)13時14分(日本時間)に打上げを予定している。当日12時15分より打上げの瞬間が、21時より宇宙船のハッチオープンから国際宇宙ステーションへの入室、交信イベントの模様がライブ中継される。
ウェザーニューズは、アフリカで観測できる「ハイブリッド日食(金環皆既日食)」を24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で、11月3日21時からアフリカのウガンダより生中継する。
今世紀最大の天文イベントといわれる「アイソン彗星」が、11月から12月に見頃を迎える。11月1日には、日本天文協議会がキャンペーンをスタート、日本郵便では観測ノート付き切手シートの販売を開始。観測ツアーなども各地で企画されており、期待や注目が高まっている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月25日、宇宙教育テレビで「イプシロンロケット特集」のライブ放送を行う。日本の新型ロケットの開発に携わった研究者が登場し、開発や打ち上げについて特集する。
オリオン座流星群が10月21日、活動のピークを迎える。雲や月明かりの影響で、観測が難しそうな地域もあるが、場所によっては21日深夜から22日未明にかけて明るい流れ星を眺めることができそうだ。
明るい流星群として知られる「オリオン座流星群」が、10月21日に観測のピークを迎える。当日は日本海側で雲が少なく、好条件で流星を観察できそう。ライブ中継なども予定されており、さまざまなスタイルで天体ショーを楽しむことができそうだ。
福岡県は11月9日と10日の2日間、「フクオカ・サイエンスマンス」のメインイベントとして「サイエンスマンス2013」をアクロス福岡で開催する。今年は宇宙に関する教室や実験が多く用意されており、親子で科学や宇宙に触れることができる。
三菱みなとみらい技術館は、中萬学院との共催により、宇宙やロケットについての勉強会や、理科実験・算数パズルなどに参加できる「秋の学習祭inみなとみらい」を、10月26日・27日の両日に開催する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月14日13時45分に、惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を搭載した「イプシロンロケット試験機」を鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所より打ち上げる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月12日、内之浦宇宙空間観測所からの惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を搭載したイプシロンロケット試験機の打ち上げについて、打ち上げ日時を9月14日(土)13時45分(日本標準時)に確定したと発表した。
日本科学未来館は、毎年恒例の「中秋の名月 未来館でお月見!」を9月14日から23日まで開催する。シンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」が月に変身し、同館オリジナルの「お月見」を楽しめる。21日は開館時間を20時まで延長する。
東北大学は、天文学者が行っている研究活動を体験する企画「もしも君が杜の都で天文学者になったら…」を開催する。12月22日(日)から28日(土)の6泊7日で行われ、高校生が対象。募集人数は16名で、申込締切は11月22日(金)必着。