宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターでの「ホンモノ体験プログラム」として、DPR(二周波降水レーダ)を搭載した「GPM主衛星」の打ち上げを取材する「一日宇宙記者」を募集する。
京都大学宇宙総合学研究ユニットと理学研究科附属天文台は2月1日と2日の両日、未来の宇宙科学に関するシンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来」を百周年時計台記念館で開催する。
コニカミノルタは宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、2014年1月7日(火)より2月2日(日)までコニカミノルタプラザにて特別企画「宇宙から見たオーロラ展2014」を開催。1月11日(土)と18日(土)には「こどもオーロラ教室」を行う。入場無料。
宇宙教育テレビは、2014年1月14日19時から20時40分までの間、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中である若田光一宇宙飛行士との交信の様子をライブ放送すると発表。ライブ放送は、全国7か所とISSを結んだ交信となっている。
京都産業大学神山天文台は12月21日、天文学入門講座「宇宙の過去・現在・未来」を開催。また同日、クリスマスツリーに飾られている「ベツレヘムの星」について、河北英世 神山天文台長によるクリスマス特別講演も実施する。
東京大学柏キャンパスの宇宙線研究所(ICRR)と国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、女子中高生向けイベント「宇宙を知りたい人あつまれ!」を2014年3月15日に開催する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月26日から29日の4日間、筑波宇宙センターにて「筑波スペースキャンプ2014 TKSC-8」を開催する。対象は高校生・高専生で、人工衛星の基礎知識を学ぶことができる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、高校生・高専生・大学生を対象とした「第15回種子島宇宙センタースペーススクール」を開催、参加者の募集を開始した。理系・文系問わず、関心のある学生に日本の宇宙開発について理解を深めてほしいという。
文部科学省は、科学技術イノベーションの推進として994億円が、今年度補正予算案に盛り込まれたことを発表した。
三大流星群のひとつである「ふたご座流星群」が、13日深夜から15日早朝にかけて観測チャンスを迎える。活動のピークとなる14日夜は、冬型の気圧配置となり、太平洋側を中心に広い範囲で流星が楽しめそうだ。
名古屋大学は、すばる望遠鏡に搭載されたファイバー多天体分光器FMOSを用いて深宇宙を観測し、100億年前の銀河系で新しい星々が活発に形成されている様子をとらえたことを発表した。研究結果から宇宙の若いころの姿がどのようなものだったという問いに迫るものという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月26日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田光一宇宙飛行士が、世界初となる宇宙からの4K動画撮影で、アイソン彗星を撮ったと発表した。
アイソン彗星の大接近が差し迫る中、子ども向けサイトなどでもアイソン彗星の特集が展開され、盛り上がりを見せている。観測体験や知識の習得は、子どもにとっても貴重な機会。サイトなどで、アイソン彗星の基礎知識を学んだ上で、親子で観測を楽しむのもよさそうだ。
国際宇宙ステーションが11月20日に誕生15年を記念して、「World-Wide Wave」を開催。世界標準時午前0時(日本時間午前9時)からNASAやJAXAなどが1時間おきに、Webサイトへお祝いメッセージを伝える。
エイチ・アイ・エス国内事業部は、12月7日早朝発のスカイマークチャーター便による「アイソン彗星観察チャーターフライト」を販売している。約90分間のフライトには、天体ガイドとして布施哲治氏が同乗し、彗星の特別解説が行われる予定だ。
中高生を対象とした「第1回宇宙エレベーターロボット競技会」が11月23日、聖学院中学校高等学校(東京都北区)で開催される。教育版レゴのマインドストームを使って宇宙エレベーターを作るイベントとなっている。