光学機器メーカーのビクセンは、東京現代美術館で開催中の展示会「ミッション[宇宙×芸術]展」関連イベントで行われる星空鑑賞会に機材協力。夜間開館している8月8日、15日、22日の3日間、ビクセンの天体望遠鏡や双眼鏡を使って夏の星空を楽しむ。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。8月5日は千葉工業大学の情報を紹介する。惑星探査研究センター 荒井朋子上席研究員の名前が小惑星に命名される。
千葉県立現代産業科学館は、開館20周年を記念してプラネタリウム上映会「世界最高の星空~12K MEGASTAR-FUSION-」を8月6日から8月31日まで開催する。入場料は一般500円、高校・大学生250円、中学生以下無料。
ペルセウス座流星群が8月12日深夜から13日の明け方にかけて見頃を迎える。国立天文台やアストロアーツでは、特集ページを展開して、観察に役立つ情報などを紹介している。流星群の活動ピークが、夏休みやお盆時期とあって、今年も注目を集めそうだ。
8月2日(土)は、国立天文台が提唱する旧暦にもとづく「伝統的七夕」の日。明かりを消して星空を見るライトダウンを呼びかけており、今の時期は織姫や彦星、はくちょう座の星が見られるという。家族で星空を鑑賞するいい機会になりそうだ。
7月23日より、日本橋三越本店にて、巨大プラネタリウムもお目見えする「夏まつり」が開催中だ。
「SPACE EXPO 宇宙博 2014 NASA・JAXAの挑戦」(千葉・幕張メッセ、7月19日~9月23日)では、1981年から2011年にかけて100回以上打ち上げられた有人宇宙船「スペースシャトル」の実物パーツやレプリカが展示されている。
「SPACE EXPO 宇宙博 2014 NASA・JAXAの挑戦」(千葉・幕張メッセ、7月19日~9月23日)では、1972年12月19日に太平洋上に着水したアポロ17号司令船のパラシュートが展示されている。
「SPACE EXPO 宇宙博 2014 NASA・JAXAの挑戦」(千葉・幕張メッセ、7月19日~9月23日)では、1969年にNASAの宇宙船「アポロ11号」が人類初の月面着陸に成功した瞬間がよみがえるような展示がある。月着陸船と月面車だ。
「SPACE EXPO 宇宙博 2014 NASA・JAXAの挑戦」(千葉・幕張メッセ、7月19日~9月23日)では、国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられている日本実験棟「きぼう」の実物大モデルが注目を集めている。
「SPACE EXPO 宇宙博 2014 NASA・JAXAの挑戦」(千葉・幕張メッセ、7月19日~9月23日)では、NASAの火星探索車「キュリオシティ」の原寸モデルが展示されている。アメリカ国外では初めての出展という。
森永製菓は、宇宙を学べるお菓子「おかしな自由研究」シリーズの発売を記念して、7月19日から21日の3日間、お菓子を題材に宇宙を学ぶ、ちょっと変わったワークショップをイオンモール幕張新都心で開催する。
JAXA相模原キャンパスは7月25日と26日の2日間、特別公開を行う。通常の見学では見ることのできない施設の公開や最新の研究内容をわかりやすく紹介。JAXAの研究員によるミニ講演会や「宇宙実験室」など多くのプログラムが用意されている。
学びの支援コンソーシアムは8月23日(土)と24日(日)の2日間、学び体験フェア「マナビゲート2014」を東京国際フォーラムで開催する。今年は慶応義塾大学や早稲田大学など17大学が出展予定。当日は東京都私立学校展も同時開催する。
千葉工業大学は、高校生と小学生を対象とした夏休みワークショップ「ラブテク夏キャンプ」を東京スカイツリータウンキャンパスで開催する。大学生と一緒に宇宙のものづくりを体験できる各種ワークショップを実施する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小中学生を対象とした夏休み特別授業「サマーラボ2014」を8月4日から27日(土日除く)まで、筑波宇宙センターで開催する。水ロケットを作り打ち上げるイベントなど、工作を通じて学べる企画が豊富だ。