国立天文台は8月4日と5日、小中学生や高校生を対象とした夏休みジュニア天文教室「君もガリレオ!」を開催する。組み立て式の天体望遠鏡を手作りし、実際に夜空で天体観察を楽しむ。
三菱みなとみらい技術館は7月19日から8月31日、「夏休み子ども科学フェスティバル」を開催する。サイエンスマジック教室や理科実験をはじめ、「深海」をテーマに横浜みなと博物館・帆船日本丸との連携企画も展開する。
宇宙航空研究開発機構 JAXA、自然科学研究機構 国立天文台、スター・ウィーク実行委員会、南の島の星まつり実行委員会、星空を守る会、星空公団は、旧暦の七夕に近い2014年8月2日・3日に明かりを消して星空を見ようと呼びかけている。
京都大学総合博物館は8月6日から10日、夏休み学習教室「体験EXPO 2014'夏」を開催する。主な対象は、小中学生。元素、放射線、宇宙、三葉虫、アロマなど、幅広いテーマで14種類の体験プログラムを提供する。
国立天文台は7月3日、アルマ望遠鏡による観測から、星の誕生現場において「星の卵」となるガス塊がダイナミックに運動していることがわかったと発表した。星が形成する様子を観測でとらえたのは、世界で初めてだという。
ディスカバリーチャンネルと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、親子で楽しめる宇宙科学イベント「ディスカバリーキッズ科学実験館~コズミックカレッジ~」を、8月23日より、京都、札幌、東京、福岡の全国4都市で開催する。
キッザニア東京は、小学3年生から中学3年生を対象とした1泊2日の特別プログラム「サマーキャンプ2014」を夏休み期間中に開催する。今年のキャンプは「サイエンス」と「ものづくり」がテーマ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「能代スペースキャンプ」と「臼田スペースキャンプ」に参加する小中学生や高校生を募集している。能代ロケット実験場(秋田県)や臼田宇宙観測所(長野県)を舞台にそれぞれ2泊3日間、さまざまなプログラムを体験する。
京都大学は、小学生親子を対象とした「親子理科実験教室(夏休み集中コース第1弾)」を8月2日(土)3日(日)の2日連続の日程で開催する。今回の実験は「宇宙と人類の未来-宇宙箱舟と人類すごろく-」という壮大なテーマーで行う。
愛知教育大学は、七夕星空観望会や講演会などを行う「サイエンス・カフェ」を7月7日に開催する。60cm反射望遠鏡を使った土星と月の観望会のほか、3Dメガネで見る「3D宇宙の旅」も上映会も行われる。
女子中高生を対象にした理系イベント「宇宙ヲ聴キ 宇宙ヲ見ル」が8月2日、東京大学柏キャンパスで開催される。宇宙研究の最前線で活躍する女性研究者が、講義や実験などを行う。参加無料。希望者は7月18日まで申し込む。
天文宇宙検定が10月12日に東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄の5エリアで開催される。検定は1級から4級まであり、併願受験も可能。現在、インターネットまたは郵便払込票で申し込みを受け付けている。
大阪市立大学やJAXAなどによる共同研究において、若田光一船長が国際宇宙ステーション(ISS)で行った宇宙実験のようすが映像で公開された。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月22日、種子島宇宙センターからの陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げを5月24日(土)12時5分(日本時間)に行うと発表。ライブ中継のほか、各地でパブリックビューイングも実施される。