小惑星探査機「はやぶさ2」が12月3日13時22分に無事打ち上げられた。「はやぶさ2」に搭載された「光学航法カメラ」は、立教大学理学部の亀田真吾准教授と研究室の学部学生、大学院学生が開発に協力したという。
天候の影響で延期が続いた小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが12月3日13時22分04秒(日本標準時)種子島宇宙センターにて行われる。全国各地で打ち上げのパブリックビューイングが予定されているほか、12時25分からはライブ中継も行われる。
延期が発表されていた「はやぶさ2」の打ち上げが12月3日13時22分04秒(日本時間)に再設定された。当初予定されていた11月30日、再設定された12月1日両日ともに天候の影響で延期。今後の天候状況等によっては、再延期の可能性もあるという。
11月30日に予定されていた小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが延期された。延期の理由は、打ち上げの時間帯にかけて、規定以上の氷結層を含む雲の発生が予想されているためで、今後は天候状況等を踏まえ新たな打ち上げ日を決定するという。
日本科学未来館は、小中学生などを対象とした「ボランティアイベント2014・冬」を12月20日に開催する。参加は無料だが、入館料(大人620円、18歳以下210円)が必要。
東北大学は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が11月30日に打ち上げる予定の小惑星探査機「はやぶさ2」に、東北大を含めた国内5大学が中心となって共同開発した小型表面探査ロボットMINERVA-ll-2 ROVER2が搭載されることを発表した。
国立天文台は19日、太陽観測衛星「ひので」と太陽観測所が捉えた、太陽の巨大黒点画像を公開した。2014年10月下旬に出現し、10月26日時点で黒点群全体の面積は、地球約66個分になったという。
JAXA筑波宇宙センターは、開催日限定で有料の特別見学ツアーを12月6日、10日、12日に開催する。宇宙医学やロケットの説明や、通常公開していない研究設備や実験室などの施設が特別に見学できる。ツアーによって対象年齢や参加料は異なる。
おうし座流星群としし座流星群が11月17日、ダブルで出現する観測チャンスを迎える。今夜は、全国的に雲が多めの予報で、好条件となる一部エリアを除いては、雲のすき間からの観測となりそう。全国7か所の流星を同時中継するライブ番組も放送される。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、小学3年生から中学生を対象とした「宇宙に夢中!~宇宙学校・おおさか~」を12月23日(祝)、大阪科学技術センターで開催する。参加は無料、事前申込み制。
お茶の水女子大学理学部は、第2回宇宙講演会「子どもから大人まで宇宙に夢中!」を12月14日(日)、同大学内徽音堂にて開催する。参加費無料、事前申込み不要。誰でも自由に参加できるが、小学生以下は保護者同伴。
マスターカードは、同カード会員とその子どもを対象としたクリスマス・スペシャル・イベント「宇宙飛行士の毛利衛さんにインタビューしよう!」を12月21日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で開催。
愛知教育大学は、星空観望会や天文工作教室などを行う、「愛知教育大学天文台 第98回一般公開」を11月22日に開催する。参加は無料、申し込み不要。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ2」特設サイトにおいて、「はやぶさ2」を題材にしたオリジナル作品の写真を募集している。手芸、工作、ブロック、イラスト、ペーパークラフトなど、作品のジャンルは自由。
鹿児島県にあるJAXAの内之浦宇宙空間観測所が、11月9日(日)に特別公開される。小惑星イトカワの微粒子が公開されるスペシャルイベントをはじめ、実演を見たり実際に体験することができるさまざまな企画が用意されている。入場無料。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、地球観測センター(EORC)の秋の一般公開を11月8日に実施する。入場は無料、事前申込不要。地球観測センターの設備が見られるほか、宇宙服の試着など、家族で楽しめる内容となっている。